70年代はお嬢様は公立中でも制服の下にスリップ(当時はシュミーズ)を着ていた
私立、例えば学習院や山脇はスリップ着用が義務
学習院はセーラー服だから透けないのでわからなかったが
山脇の夏服はよく透けていたので肩ひもは4本
当時はキャミソールは存在しなくて
スリップかセーラーズニット
80年代に入るとなぜか肌着(特にババシャツ)を着るのは悪となり
真面目な大人しい子以外は直着が当たり前
なんと、冬服のセーラー服まで直着だった
だから冬でも背伸びするとお腹が見える
裏地は学ランと同じだから学ランを裸の上に着ているのと同じ
不衛生と親世代は目くじら立てていたが
さすがに真冬はセーラー服の下にセーターを直着だった
どうしてそうまでして、今の50代後半のおばさんは肌着を着るのを抵抗していたんだろ?