>>461人魂妖怪  怖さ:3  家の妖怪
皆さんが耳にする「火の玉」には人魂、狐火(きつねび)、鬼火(おにび)などの種類
があって、人魂は人の体から抜け出た魂が浮遊するものをいう。
病床の祖父の元へお見舞いに行ったら、畳の上を火の玉がコロコロと転がっていた。
驚いていると、祖父が「すまんが、そこの窓を開けてくれ」と言う。指示通りにすると、
火の玉は畳を離れてスーッと窓から外へ飛んでいった。
祖父が亡くなったのは間もなくのことであった。これもきっと人魂だったのだろう。