小学校の学芸会で悪戯好きお姫様に踏まれて折られる草木の役をやったのを思い出した。
学年でも上位人気を誇るカナエちゃんが俺の為に上履き脱いで練習の時から何回も踏んでくれたんだよな。
あれをご褒美と受け止められなかった純真俺の時代であった。