そのミズノSPEEDOの「アクアスペック バルセロナ五輪モデル」を見るといつも、
東海テレビ系の科学番組「てれび博物館」を思い出す。
1992年のバルセロナ五輪直後、金メダルの岩崎恭子が着ていた競泳水着ということと、
「水着表面を熱プレスで平滑にして、水の抵抗を減らす」という科学的視点でも注目され、
番組内で紹介された。
当時のアシスタントの中野珠子さん (現在は深夜のテレビショッピングの司会で活躍中) が
このモデルを着てプールを泳ぐ姿を映したり、プールから上がって体に水着が貼り付いた状態を、
中野さんは恥ずかしがらず、逆に「ドヤッ」と堂々と見せ付けてくれたり、
カメラも遠慮する事なくじっくりと足〜下半身〜上半身までアップで映してくれた神回。
この回はS-VHSで録画して何度も見返した。