元バレー日本代表・栗原恵「下着のラインが不安だった」盗撮問題を減らす取り組み
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栗原さんが選手としてプレーしていたときは、パンツの形やトップスの袖丈もどんどん短くタンクトップになるなど、ウェアの規定が色々と変更になったタイミングで、
パンツの下にインナーを履いていたものの、前屈みになるとどうしてもインナーのラインが出てしまうため、なるべくラインが出ないものを探し回っていたとのこと。
バレーボールはどこにボールが飛んでくるか分からないスポーツのため、ボールに瞬間的に反応すると無意識に股を大きく開いてしまうこともあり、「下着や生理用品が見えていないかな」と雑念が入って集中力が切れてしまう女子選手も多いと言います。
「盗撮の問題などもあり、私自身も身体や下着のラインが見えてしまうことを不安に感じることがありました。自分の現役時代にこの商品があったら安心だったなと思います」
栗原さんは、「もしかすると肌の露出面積が多いことがネックでバレーボールを始められなかった人もいるかもしれない」と考えていて、「皆さんにはこういうアイテムを活用して、バレーボールを楽しんで欲しいです」とも呼びかけています。
こうしたアイテムは有効ではあるものの、盗撮問題はスポーツ界だけでなく、アイドルのライブ会場などエンタメ業界でも問題となっています。卑劣な行為を絶対に許さない社会を作ることが大切です。