大学の吹奏楽部の夏合宿で、男子の新入部員は全員全裸で自己紹介をさせられました。
飲み会の後、ひとりずつ壇上で全裸のまま出身学校、パート、
特技などを自己紹介させられました。
それを見たさに女子のOBも合宿の飲み会には参加してくるぐらいです。

でもやっぱり一番恥ずかしいのは同級生の女子に見られること、
しかも同じ出身高校の子だったら最悪です。
素っ裸になって壇上に立ち、着衣している大勢の人前に立って自己紹介をした経験は、
今思い出しても顔が赤くなる体験でした。

僕らの場合も完全な全裸、靴下一枚も履けない生まれたままの姿でした。
その格好でまず気を付けして、ぐるっと一回転してすべて見てもらってからの
自己紹介となります。

全裸ですごく明るい所に出るという独特な気持ち、なんというか、
体を覆ってくれる物が何もない頼りなさとでもいうのか、
何か、普段パンツに隠されて通らない部分に外気がすうっと通り抜けていく
という感じというか、表現が難しいのですが、それは経験してみないと
わからないかもしれません。

その後も先輩や同級生の女子たちと話しても、この人たちにすべて見られたと
考えるとずっと恥ずかしさが残っていました。