小学生の頃、団地に住んでる友達の家によく遊びに行った
そいつは典型的な悪ガキで勉強も出来なかったが、運動神経が良く口達者で女にはモテた
エロイことも、そいつから色々教わった
そいつの母親が元レディースの総長らしく団地のボスママ的存在だった
見た目は怖かったけどガチムチの体型で、夏は露出高めのワンピ一丁だから、ブラやパンツがよく見えた
俺もそれとなく目に焼き付けて、家でこっそりオナってた
ある日、玄関に愛用しているピンクのサンダルがあるのを見つけた
大きな足あとがくっきりと滲んで、黒く変色しているのに、妙に好奇心が駆り立てられ、思わず鼻を近づけて匂いを確かめた
汗の濃い匂いと石鹼の微かな香りがして、居ても立っても居られなくなり、サンダルをTシャツの中に隠してそいつの家のトイレに駆け込んだ
ダチの家のトイレでダチの母親、強い大人の女性の恥ずかしい匂いを嗅いでいる自分
物凄くイケナイことしていて、物凄く興奮して、そのまま物凄く射精した
ファミコンに夢中なダチには気づかれないようにサンダルを元に戻すと、後ろにいた母親の気配に気づいた
「ごめんね、散らかしてて」
俺が片付けていたと思ったのだろう、すまなそうな笑顔で俺を見た時、俺はヤバイ状況なのにまた勃起してしまった
今思えば、あれが初恋だった