0450薔薇と百合の名無しさん2008/07/06(日) 15:43:22ID:9DsvA1URO 足の匂いをお楽しみになられたい紳士はどなたでもどうぞ ただしどなたも靴下履きのほかはスッポンポンで願います 部屋の入場口にそう書かれておったので、はなも部長はヘエともホオともつかぬ溜め息をつきもって、テカテカの黒いナイロン履き一丁で足嗅部屋に入りました。 部屋の中はほの暗く、なんだかまるで月夜の秘密の窪地のようであります。 しかし空気は非常にじっとりしており、町の風呂屋の脱衣場のようでもありました。 部屋の中はナントというかヤッパリというか、足嗅部屋なだけあって誰もおりませんでした。