【妄想】されたいプレイを書き込むスレ2【ズリネタ】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001薔薇と百合の名無しさん2009/10/26(月) 07:02:27ID:ySOude+W0
前スレが512kを超えたので立てました。
0177薔薇と百合の名無しさん2010/04/28(水) 18:01:15ID:OGwn9NlPO
>>176
おじさんの妄想話を書いてるやつですが。
エロパロ板の存在を初めて知って見てきたけどレベル高いですね(汗
どうも自分は三人称では妄想できないみたいです。一人称じゃないと無理っぽい。
0178薔薇と百合の名無しさん2010/05/01(土) 21:01:18ID:lI1ScjQT0
おじさん、エロパロ逝っちゃったん?
ならリンク貼ってよ
0179薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 07:05:55ID:ftxVr2FMO
続きはだいぶ書いたんですが、プロバイダー規制に巻き込まれ中で。
携帯から長文書くのもなかなか面倒でして…
モリタポとかいうポイント買えば書き込めるみたいだけど、そこまではな〜とか思案中。
0181>>175の続き2010/05/02(日) 11:32:13ID:ftxVr2FMO
たっぷりとゼリーをまとい、なまめかしく光るおじさんの太い指。
肉付きのいい体に見合ったぷっくりした手と、丸々とした指。
俺を傷つけないようにと、深爪かと思うほど短くそろえられた爪…。
これが…いやらしく俺の中をかき回していたおじさんの指…
…そして、今から2本も…。
俺はドキドキしながら、おじさんの言うとおり、深く息を吐く。
痛いかも知れない…でも耐えなくちゃ…いや、耐えられる…!
おじさんを信じ、胸に頬を寄せギュッと目をつぶる。
「…よし…力抜いてろよ…」
おじさんの左腕が、俺の腰をグッと抱き寄せる。
くる…。おじさんの体にしがみつく。首すじに顔を埋める。
汗混じりのおじさんの匂い。
不思議と落ち着く優しい匂いを、俺は深く吸い込む。
「そうだ。そのまま…深呼吸してるんだぞ…?」
耳元に優しく響く低い声。コクリとうなずく俺。
ぬるっとした指がアナルに触れる。
0182薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 11:35:04ID:ftxVr2FMO
「…あ!」
指先がアナルの表面をぬらぬらと撫で回し、ゼリーを塗り付ける。
ピタリと中心に狙いが定まり…力が加わる。
ちゅぷ…!
難なく1本目の先端が浅く潜り込む。でも…
「う…あああ!」
続けて俺を襲う、強い圧迫感。2本目の指が入り込もうとしている…!
思わず声をあげ、俺はおじさんにしがみつく。
「大丈夫だ!怖がるな、力抜け…!深呼吸…!」
励ますようなおじさんの声。
「はい…、ああ!でも…あ!うう!」
喘ぎながらうっすら目を開ける。
俺を下から見上げるおじさんの真剣な眼差し…。
おじさん…!
頑張らなきゃ…。おじさんのチンポを挿れてもらうため…。
おじさんとこれからする“本当のセックス”のため…
はああ…息を深く吐く俺のタイミングを見計らったように、グッと指先に力が加わる。
「あ…!あああっ!」
ずぼっ!
圧力に屈した肉穴が、もう1本の指を飲み込む。
0183薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 11:40:19ID:ftxVr2FMO
「…よし!入ったぞ…!」
何かが挟まったような異物感。
力なくおじさんの体に全身を預け、はあはあと息を荒げる俺。
「2本とも第一関節くらいまで入ってるぞ…」
背中を優しく撫でる大きくて温かな手…。
尻に埋め込まれた2本の指。
じっと動かないでいるはずなのに、その存在が、中から俺をじわじわと押し拡げていく。
「…これが根元まで全部入るくらい拡がれば…おじさんのチンポも入るからな」
…全部…まだ…これからだ…
「大丈夫だ。無理はしないよ。なじむまで待ってるからな…」
下からおじさんが顔を寄せ、優しく口づける。
「…はい…」
甘えるようにおじさんの柔らかな舌を吸う。
おじさん…俺の…大好きなおじさん…。
「どれ…」
唇を離したおじさんが、俺の体の下の方へとずりずり下がってゆく。
あ…
胸の位置にくるおじさんの頭。
いきなり、ぬめっとした感触が乳首に走る。
0184薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 11:44:47ID:ftxVr2FMO
「あ!あ…!ん!」
乳首を転すおじさんの湿った舌先。
ぬめぬめとくすぐるように胸板を這い回る。
舌で胸を愛撫される、初めての快感に身をくねらせる俺。
「…気持ちいいかい?」
「ん…、あ!き…気持ちいい…です…!」
「…感じやすい子は大好きだよ…。後でお尻に挿れながら、おっぱい吸ってやろうな」
「あ…!くぅ…!」
乳首に与えられる甘い快感が、後ろの痛みを散らしたのか。
異物感は少しずつ和らいでいた。
ず…ずず…。
そんな俺の変化は計算済みなのか、おじさんの指が少しずつ侵入を開始する。
多少引っかかりながらも、ぬめりと共に着実に俺の中に入ってくる指。
く…!乳首を甘噛みされ、思わずのけ反る俺。
「う…、ああ…入って…くる…!」
「ああ。ゆっくり…どんどん入っていくな…。どうだ、痛くないか?」
「…はい…大丈夫…です」
0185薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 11:47:32ID:ftxVr2FMO
「そうか…痛いなら無理するなよ?壊れたらおっきいの、挿れられなくなっちゃうからなあ」
乳首を音を立てて吸いながら、おじさんが笑う。
「…まあ、この分なら大丈夫か…。ボクのここ、肉厚で頑丈そうだ」
ぬめった指が、さらに深く入ってくる。
俺の中でクイッと動く指…。
「ああ…、そんな…」
「もう半分まで入ってるぞ…?」
「…は…半分…?」
まだ残り半分もある…深く息を吐く俺。
「ぎゅうぎゅう締まって…チンポ挿れたらしっかりくわえ込んで、吸いついてきそうだ」
おじさんの言葉に顔が熱くなる。
「…さすがに小さくなっちゃったか…」
「……?」
目を開ける。いつの間にか、おじさんの頭は俺の股間の位置にまで下がってきていた。
俺の股間がおじさんの目の前にさらされている…。
慣れてきたとは言え、指を2本埋め込まれた衝撃で、俺のチンポは萎えていた。
「…でもぬるぬる、いっぱいだな?」
0186薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 11:51:38ID:ftxVr2FMO
俺のチンポを指でつまみ、おじさんが軽くしごく。
包皮の先からキラキラと先走りが糸を引いてしたたっている。
恥ずかしい…。
「おじさんのお腹、見てみろ。さっきボクにいっぱいぬるぬる擦りつけられたからなあ…ベトベトしてるよ」
下から俺を見上げてニヤッと笑うおじさん。
首をひねり後ろを見る。…本当だった。
仰向けになったおじさんの丸いお腹の、俺のチンポが当たっていた辺り。
ぬらぬらと濡れて光っている。
おへその辺りに生えた毛も、しっとりと濡れている。
指で後ろを掘り込まれながら、おじさんにしがみつき腰を振っていた俺…
こんなに…こんなに俺は漏らしていたのか…。
恥ずかしかった。
でも、そんな俺の目はすぐ、おじさんの股間でいきり勃つ逞しいチンポに釘付けになってしまう。
見せつけるようにドクッと首を振るチンポ。
赤黒い亀頭の先端に湧き出た先走りが、つつっと太い幹の部分を伝ってしたたり落ちる。
0187薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 11:54:13ID:ftxVr2FMO
根元を覆う陰毛が、つややかに濡れている。
すごい…。
おじさんのチンポは、しごかれたり直接的な刺激は受けていないはずなのに…。
俺への愛撫や、俺のアナルをほぐす間、おじさんはずっと…こんな…!
そう思うとたまらなかった。
おじさんにとっては単なる“作業”なんかではなかった。
俺の後ろをほぐす行為だけで、おじさんはこんなに性器を熱くたぎらせていたのだ…。
すべては俺のアナルに、己の生殖器を挿入するため。
俺もおじさんも望む、本当のセックスのため…。
すごい…!おじさん…!
「どれ、自分でチンポしごいて大きくしてごらん」
おじさんの声で我に返る。
「オナニーするんだ、見ていてやるから」
ニヤニヤ笑うおじさん。
「お尻、指でいじっててやる。チンポ大きくしたら、お尻に挿れてやろうな」
赤ら顔の助平そうな顔。
この顔に弱いんだ…。
真面目そうなおじさんが見せる助平な中年男の一面。
0188薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 11:56:56ID:ftxVr2FMO
俺も赤い顔でうなずき、チンポを指先でくりくりと転がし始める。
先走りのぬめりをすくい取る。
「う…。んん、あ!」
気持ちいい…。ぴくんと反応するチンポ。
でも、なかなか完全には大きくならない。
後ろに挿入された2本の指の異物感と鈍い痛みがやはり気になる…
「ダメかい…?どれ、いったん抜くか…」
俺の様子を察したおじさん。
俺の中をキツキツに満たしていた2本の指が、ずるっと抜け落ちる。
痛みがひく。何だかぽっかりと穴が開いたような気がする…。
と、途端に、
「ほら、1本ならどうだ?好きなんだろ、これ」
ずにゅうっ!
太い指が一気に入ってくる。
「ああっ!」
くにゅ…。太い指先がまっすぐ、感じる所にたどり着く。
チンポの先に甘い快感が突き抜ける。
2本の指でほぐされた肉穴は、1本の指を根元まで難なく飲み込む。
ムクムクと首をもたげ始めるチンポ。
0189薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 12:03:13ID:ftxVr2FMO
たまらず俺はチンポを握りしめ、ぬるぬるとしごきたてる。
「なあ?こんなに感度良好じゃないか、ボクのお尻。そら、どうだ?ん?」
「あ!あ!んくぅ!ふ…うう!」
俺の反応を愉しむように指を出し入れしながら、中にある感じる場所を攻め立てるおじさん。
あっという間にいきり勃ったチンポを、俺は夢中でしごく。
下からじっと俺の痴態を見詰めるおじさんの視線…。
「こんな柔らかいお尻なら大丈夫だ。よーくほぐせば指だって、おじさんのおっきいチンポだって、すぐ入るぞ…?」
ぴちゃ!ぐちゅ!ずにゅううっ!
実際に耳で聞こえている音なのか、体内を伝わり頭の中に直接響いている音なのか。
恥ずかしい音が、俺の後ろからも前からも絶え間なく響く。
「どうだ?チンポでここ突いてやるとそのままイッちゃうこともあるんだぞ?トコロテンって言ってな…」
俺も…本当にそうなるかも知れない…!
快感で泣きそうになりながら、そう実感した。
0190薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 12:05:03ID:ftxVr2FMO
…あまりしごくとイキそうだ…!
「イキそうなのかい?どれ…」
控えめになった俺の手をのけ、おじさんが俺の股間に顔を寄せる。
あ…!
と思ったその瞬間。
熱くぬめる粘膜に俺のチンポは包まれていた。
「うあ…あ!」
初めて受けるフェラチオに声をあげる俺。
一瞬後ろが緩んだのか。
次の瞬間。
ぐぼっ!
後ろに2本の指が収まっていた。
「あ……」
声も出ない俺。
「…根元まで入っちゃったぞ?ほら、どうだ?」
すごい…。おじさん…!俺の体…どうなって…。
俺の体を確実に変えていくおじさんのテクニック。
畏れにも似た感情に突き動かされ、切なくて俺は壁についた腕に顔を埋める。
…本当に俺は泣いていた。
ずちゅっ!ぬちゃっ!ぶちゅ!
指が1本の時とは明らかに違う。
絶え間なく部屋に響く大きな音を聞きながら、泣いていた。
0191薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 12:08:40ID:ftxVr2FMO
俺の股間で前後している白髪が混じり始めた短髪の頭。
熱くたぎって蜜のようにトロトロになっている尻の中を自在に動き回る2本の太い指。
固い竿を前後に滑る唇のなめらかさも、亀頭をなぶるように動く舌も…たまらなかった。
さっきはキツかった2本の指なのに、ずるずるなめらかに俺の中を出入りしていた。
強引に俺を押し拡げながら入ってくる圧迫感すら、気持ちよかった。
おじさんに犯されている…
そう実感させられ、切なさに涙が溢れた。
もう…ダメだ…!早く!…おじさん!
後ろと前から沸き起こる、凄まじいほどの快感のうねりの中で頭が白くはじけた。
「も…もうダメです!イキそう…いやだ…もう…」
「おお、どうしたどうした?イヤなのか?んん?」
俺のチンポを口から解放し、唾液まみれのチンポをぬちゃぬちゃとしごくおじさん。
後ろに埋め込まれた2本の指が、とどめを刺すように、感じる場所を押し込んだ。
0192薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 12:11:52ID:ftxVr2FMO
「んあ…!ちが…、おじさんの…挿れて…ください!おっきいの、挿れられて…イキたい…!」
思わず口を衝いて出た、俺の心からの言葉。
顔を自分の腕に埋めたまま、俺は半ば叫ぶようにおじさんに本心を伝えていた。
俺の嘆願を聞き届けたおじさん。
満足そうに、深く息を吐く。
「ああ…そろそろおじさんも限界だ…ボクの中でたっぷりイかせてくれよ…?」
ぷちゅ…と音を立て指が後ろから引き抜かれる。
「どれ、本番やるか…!。おじさんのチンポ、ボクの初めてのお尻にずっぽり挿れてやろうな…!」
おじさんがゆっくり身を起こす。
0193薔薇と百合の名無しさん2010/05/02(日) 12:38:13ID:S4/+bCCP0
あーもう、いいところでw
読んでる間、ずっとその場面を持続してイメージ出来ますw
もう映像を見てる以上に勃起しました!

やっと挿入ですね!
楽しみ!
0195>>192の続き2010/05/05(水) 19:22:31ID:b12vaLNYO
“本番”というおじさんの言葉に、息詰まるほどの興奮を覚える俺。
いよいよだ…
おじさんの言うとおり、これから俺は…とうとうおじさんの、あのぶっといチンポをずっぽり挿れられる…!
「…ほら、横になるんだ」
俺の尻を軽くポンとたたくおじさんの手を感じただけで、後ろがピクンと疼くほどに昂ぶった俺の体…。
「あお向けになって、膝かかえてごらん」
膝立ちのおじさんが、ニッと笑って俺を見下ろす。
おじさんの股間で、天をつく勢いで反り返る肉棒…。
「…はい…」
俺はうなずき、さっき思わず目尻に滲んだ涙をそっとぬぐい、ベッドに寝そべる。
素直に、言われたとおり膝をかかえる。
ひどく無防備な…、大きく秘部を晒し、自らすすんで男の性器をそこに迎え入れるような格好…。
そんな、男として情けない格好をしている自分にすら、俺はたまらなく興奮している。
0196薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:23:57ID:b12vaLNYO
おじさんによって身も心も、すっかりウケのそれへと変えられてしまった自分…。
それを自覚し、すがるような思いでおじさんを見上げる。
…俺、もう…こんななって…!おじさん!早く…!
おじさんが無言でにじり寄り、固太りの大きな体を俺の足の間に割り入れてくる。
それだけで、俺のチンポの先から、期待のあまり先走りがトクンと溢れ出る。
これから始まる本番…おじさんのチンポを、後ろにぶち込まれる本当のセックス…。
俺の頭はそのことだけに支配され、心の底から、全身でおじさんを求めていた。
そんな、すっかり淫らな体に仕上がった俺を、満足げに見下ろすおじさん。
…俺の足の間にどっかと腰を据え、小山のようにそびえるおじさんの立派な体躯。
これから俺を抱く男の、逞しい体。
ひどく大きく見えるその体が、何だか崇高なもののような気すらして…
見上げているだけで俺の喉はカラカラになる。
0197薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:26:17ID:b12vaLNYO
がっしりと広い肩幅と太い腕。
ぶ厚い胸板と、パンと張りだした丸い腹。
汗にまみれた体からは熱気と男の匂いが立ちのぼっている。
そして何より…その股ぐらでこれ以上ないほど怒張した、俺が一番欲しいもの…
湯気が出そうなほどいきり勃った、赤黒い己のチンポに、丹念にゼリーを塗りこんでいるおじさん。
妙に真剣な顔で背中を丸め、己の股間をのぞき込んでいる、その姿…。
俺を抱き、己の生殖器で俺の奥深くまで貫く準備をしている男…。
何度もゼリーを足し、したたるくらい太竿をぬめらせているおじさん。
俺を傷つけまいとする優しさと気遣いのようなものを感じ、切なくてキュッと後ろが疼いた。
「どれ…」
おじさんが俺の足首をつかみ、腰を進める。
「もっと深く膝かかえてごらん。おじさんに大きくお尻広げてみせるんだ」
「…はい…」
真顔のおじさんに見つめられると鼓動が早まる。
0198薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:30:46ID:b12vaLNYO
今までになく真剣な様子が、これから始まる本番の“熱”を予感させる。
おじさん…!
おじさんを見上げたまま、俺は自ら、肩につくくらいまでグイと深く膝を抱え込む。
柔らかくほぐされ、熱くとろけた秘部がおじさんの前に大きくさらされる。
「そうだ…ボク、可愛いぞ…いやらしくて、最高だよ…」
「ああ!」
じゅぷっ!
おじさんの指が突き入れられる。
1本…そして2本…。
ちゅぷ…!じゅぷっ!
「掘られてる間も、そのまましっかり膝、かかえてるんだぞ?」
何度も突き入れられる太い指。
ゼリーを塗り込めるように、中をかき回す…。
夢中でうなずく俺。
準備の最終仕上げ。
俺の後ろに、おじさんのチンポを受け入れる一筋の“道”が穿たれた…。

枕を引き寄せ、俺の腰の下にねじ込むおじさん。
太竿を軽く1回しごき、手に残ったゼリーを俺の尻の谷間に塗りつける。
続けて…
ピタリ…。
熱い肉の感触。
0199薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:32:24ID:b12vaLNYO
おじさんの大きな亀頭が、迷うことなく俺の中心に狙いを定め、当てがわれる。
おじさん…!ああ…!
もう目を閉じることはなかった。
おじさんの雄姿を目に焼き付けるように、俺はおじさんをまっすぐ見上げていた。
その俺の目は、熱く潤んでいたかも知れない。
…きて…!ずっと…欲しかった…!痛くても我慢するから…早く!
目で訴える俺。うなずくおじさんの真剣な顔…。
「…よし、いくぞ…!」
直後、恐ろしいほどの圧力が、一点にかかる。
「う…!ううう!ああっ!…ああ!」
ぬううっ!と俺の中に入り込んでくるもの。
思わず声を上げる俺。
必死に力を抜く。
おじさん…!
言いつけどおり膝を離さぬよう必死にかかえ込み、襲いかかる異物感に耐える。
「ああ!ぅ…く…!おじさん…!あああ!」
「息吐いて力抜け…、大丈夫だ…!絶対入る…!」
励ますような、おじさんのささやき声。
俺を見つめる、怖いくらい真剣な表情…。
0200薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:36:54ID:b12vaLNYO
「はああっ!」
ぐぼっ!
固いものが中にはまり込む感触…。
「頭のとこ半分くらい入ったぞ?どうだ、痛いか?」
おじさんの声がかすれている。
挿入の段になってから、おじさんは口数も少なく、小声になっている。
でもそれがかえって、秘め事をしているという淫靡な空気を作り出しているような気がしてたまらない。
「…ぅ…はああ…、大丈夫…です…」
俺はさらに深い結合を求め、ほとんど無意識に膝をしっかり抱え込んでいる。
「よし…」
先端を浅く埋め込んだまま、おじさんが膝の位置を直す。
俺の両足をつかみ、肩に担ぎ上げるおじさん。
そのまま深くのしかかってくる大きな体。
丸まるように深く折り曲げられる俺の体。
ぐ…ぐぱあっ!
俺の“後ろ”が大きく開かれる…!。
「ああ…!く…うあ!」
「…頭が入るまではキツいかも知れんが…入っちゃえば楽だからな。口大きくあけて…力抜いてろよ…!」
0201薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:38:13ID:b12vaLNYO
ぐぐっ…!
後ろに更に圧がかかる。
「ん…!んあ!ああっ!おじさん!」
大きく声を漏らした俺の口に、おじさんが指を差し入れる。
…ああ…、おじさん…。
涙目でおじさんを見上げると、おじさんが無言でうなずく。
見つめ合ったまま太い指を甘えるように舐め、しゃぶる。
痛みが薄れていく気がする。
歯をこじ開けるように動く指先。
されるがままに口をあんぐり大きく開けると、力が抜け、体のこわばりが解ける気がした。
「大丈夫だ!入るぞ…!よくほぐれているから…安心しろ…!」
じわじわと突き出される腰。
…ずず…ずぼ…っ!
「んんん!あ!…おお!」
口に入ったおじさんの指のせいでくぐもる俺の悲鳴。
0202薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:47:36ID:b12vaLNYO
「よし…!くびれのとこまで入ったぞ…!ここまで入れば…後は大丈夫だからな」
結合部と俺の顔を見ながらようやくニッといつもの助平そうな顔で笑うおじさん。
俺の口からゆっくり指が引き抜かれ、
「あっ!」
唾液でぬめった指先が、いきなり俺の片方の乳首をつまむ。
「あ!んん…!」
「おお…!おっぱいつまむと後ろ、ピクピクするぞ?気持ちいいか?」
「あ…くっ!太い…、おじさんの…!」
乳首に連動するように、無意識に後ろがひくついてしまう。
そのたび、俺の中に埋め込まれた亀頭の大きさを体で思い知る俺。
「ああ、太いの、入ってるぞ…。カリ首締めつけてきて…気持ちいいぞ…」
もう一方の乳首にも唾液を塗り付けると、おじさんは両手でクリクリと俺の両乳首を転がし始める。
俺の胸へと伸びる太い2本の腕。
浅黒く太い腕と、肉付きのいい丸々とした無骨な男の指。
0203薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:50:25ID:b12vaLNYO
思いがけず繊細に動くおじさんの指を目の前にし、たまらなくておじさんを見上げる。
俺の反応を確かめるように、おじさんの腰がゆっくり前後運動を開始する。
カリ首に与えられる締め付けを味わうように、浅く亀頭だけを抜き差しするおじさん。
ぴち…!ちゅ…ぷっ!
亀頭が出し入れされるたび、ぷりっとしたおじさんのあの発達したカリ首が、きつい肉穴で弾かれているような音がする。
恥ずかしい音を聞きながらも、次第に後ろの異物感が和らいでくるのを感じる俺。
…どんどんおじさんのチンポになじんでいく自分の体…。
おじさん…!すごい…、俺の体…どんどん開いて…!
「よし…残り、挿れるぞ…!」
肉穴の感触から、頃合いよしと判断したのか。
つかんだ俺の足首を大きく開くおじさんが腰をぐぐ…と押し進める。
ゼリーのぬめりを伴い、否応なしに深々と入ってくる太竿。
0204薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 19:52:01ID:b12vaLNYO
「うあ…!ああ!」
「大丈夫だ…!ゆっくり…入ってくぞ…ボクの中、あったかくて…いい気持ちだ…!」
必死に体の力を抜くけれど…
ずぶずぶと体を串刺しにされていく感覚に、悲鳴が止まらない!
「大丈夫だ…!力抜け、怖がるな…!」
後ろの衝撃で縮みあがった俺のチンポ。
おじさんの無骨な指が、先走りをすくい取り、くりくり転がす。
むずがゆいような快感が後ろの痛みを和らげていく。
…確かに痛くて苦しい…けど…
今日まで恋い焦がれたあのぶっといチンポが、今まさに、俺の中に埋め込まれているんだ…
そう思うと、俺は何だか感動するような変な気分で…多少の苦痛なんて大したことなかった。
…初めてホテルの浴室で目にした、逞しく反り返るチンポ。
今日の駅からの道すがら、平常時のはずなのにずっしりチノパンの股間を膨らませていたチンポ。
それが今、俺の中に押し入ろうとしているんだ…
おじさん…!
おじさんを見上げる。
0205薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 20:53:44ID:b12vaLNYO
涙で霞む視界。
おじさんの顔が降りてくる。
「…よく頑張ったな…もう根元まで、入ってるぞ…」
おじさんの言葉に涙が溢れた。
おじさんが口づけると同時に、
ずん…
深々と、完全に俺は貫かれていた。
ぴたりと俺の尻に密着する、おじさんの腰。
「ん…!んん!ああ」
俺の悦びの声は、ふさがれた口で甘くくぐもる。
おじさん…!
思わず、抱えていた膝から手を離し、俺にのしかかったおじさんの大きな体にしがみつく。
ずっと膝を抱えているよう言われたけれど、衝き上げる思いに、そうせずにはいられなかった。
夢中でおじさんにしがみつく。
固太りの体…。広い背中が汗にまみれている。
キスをしたまま、とどめを刺すようにさらに深くのしかかってくるおじさんの体の重み…。
「うう!んうう!」
ずぐぅ…!
おじさんのチンポの丸い先端が、感じるあの場所に届いたのが分かった。
0206薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 20:56:10ID:b12vaLNYO
「うう…!んむぅ!ふううっ!」
おじさんに舌を吸われながら嬌声を上げる俺。
すぐさまおじさんが、小刻みに腰を震わせ始める。
「ううう!むぐ!ううう!」
どどどどど…!
俺を快楽の淵に突き落とそうとするように、泣き所を連続して突き上げる。
…こんな…すごい…!
…俺…おかしく…おかしくなる…!
おじさんと完全にひとつになった悦びと、いきなりその逞しい性器で与えられた強烈な快感…。
初めて感じる恐ろしいほどの快楽のうねりの中、俺はおじさんにすがるように、下からしがみつく。
おじさんも俺の膝を押さえ込んだまま俺の背中に腕を回し、俺の体を小さく折り曲げるように抱き寄せる。
一分の隙もなく密着する体。
小刻みな突き上げを受け、喘ぎながら、俺はおじさんの舌を求め、吸う。
おじさんも興奮の極みにあるのか、顔に感じる鼻息が荒い。
顔は真っ赤で、額からは汗がしたたり落ちている。
0207薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 20:58:22ID:b12vaLNYO
…おじさん…!
舌を絡めながら、うわ言のようにつぶやく俺に、おじさんがうなずく。
無言で俺の手を取り、結合部へと導くおじさん。
…きっちりはまったおじさんの太竿。
指先に触れる、熱くぬめる根元。
しとどに濡れたおじさんの陰毛…。
おじさんが、ふん、と鼻を鳴らす。
チンポの根元が、ぶわっとひと際太くなる…!
「ああ!」
「どうだ…?ほら、ボクのお尻に入ってるぞ…、おじさんのチンポ…」
俺の目をまっすぐ見つめ、ささやくおじさん。
「すごい…おじさん…!俺の中に…!」
俺もおじさんを見つめ返す。
「言ったとおりだろ、ボクのお尻に根元まで、ずっぽりだ」
「ああ…!俺…もう…!!」
「よし…!動くぞ…!」
「うああ…!ああ!!」
ずるずると太竿が引き抜かれ、直後、ずん!と奥深く挿入され…
次第にピストン運動が速くなっていくのを、俺は半ば叫びながら感じていた。
0208薔薇と百合の名無しさん2010/05/05(水) 21:00:12ID:b12vaLNYO
「ほら、しっかり膝、かかえてろ!」
興奮してうわずった声でおじさんが叫ぶ。
激しく腰を振りながら、おじさんに手をつかまれ、膝に導かれる。
「ああ!ああ!おじさん…!あああ!」
おじさんのぶっといチンポで串刺しにされた後ろ。
もっと…!深く繋がりたい!来て…!おじさん!
おじさんの太竿をもっと深く感じたくて、俺は骨盤を拡げるように、夢中でグッと膝を抱え込む。
下から迎え入れるように、広げた尻を押し付ける俺。
「おお、助平だなボク!いっぱい…いっぱいブチ込んでやろうな…!たまらん!可愛いぞ!」
激しく揺れ、ギシギシきしむベッドで、激しい“本番”が始まる…。
0210薔薇と百合の名無しさん2010/05/06(木) 01:34:07ID:XShZ8fP20
乙です!
ついに、おじさんのおっきのがボクの中にw

いやらし過ぎです!
0211薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 06:27:38ID:T6A+0Ea+0
しかし、焦らすなあw
0212>>208の続き2010/05/08(土) 13:46:58ID:2LY0owcw0
「んあ!おじさん…!気持ちいい…!そこ!ああ!」
弾むように動く、おじさんの大きな尻。
おじさんに組み敷かれ、深く畳み込まれた俺の体。
ほぼ真上を向いた俺の尻の中心に、おじさんの太竿が何度も何度もブチ込まれる。
「ああ、いっぱい突いてやるぞ…!そら!可愛い声で泣いてみろ!」
腰が打ち下ろされるたび、バフッ、バフッとベッドのマットが音を立てる。
汗にまみれ上気した固太りの体。したたり落ちる汗。
おじさんの荒々しい息。むせ返るような熱気と男の匂い。
…俺の初めてのセックスは、いきなり最初から激しいものとなった。
激情に駆られたおじさんの、本気のセックス。
「ああ!おじさん!お尻が…気持ちいい!」
“気持ちいいなら気持ちいいと、ちゃんと言うんだ…!”
さっきおじさんの体にまたがり、後ろを指で掘り込まれながら腰を振っていた俺。
先走りをだくだく漏らす俺に、諭すように言ったおじさんの言葉…。
言われたとおり素直に快感を叫ぶうち、理性とか、恥じらいとか、殻のように自分を覆っていたものが外れていく気がした。
「ああ、おじさんも気持ちいいぞ…!ボクのお尻、おじさんのチンポにねっとり絡み付いてくる…!いやらしいお尻だ…!」
「…ああ!おじさん…!」
快感に歪むおじさんの汗まみれの顔。
打ちすえるように腰を叩きつけてきながら、おじさんも叫ぶ。
おじさんの本気に応えるように、俺も奔放に声を上げ、喘ぎ、乱れていく。
すっかりほぐれ、とろけた俺のアナルが、しっかりとおじさんの太竿を包み込み、くわえ込んでいるのを、泣きながら感じていた。
痛みや異物感はもう無い。
俺の中の快感の泉から溢れるように湧き出す、とろけるような快感だけ。
俺の中を激しく出入りし、俺の中の快感のスイッチを連打するように打ちすえる、おじさんの逞しい肉棒だけがすべてだった。
初めて男を受け入れる俺の、熱くぬめった柔らかな粘膜。
そこをすべるように何度もこすり上げる、熟れた中年男性の逞しい生殖器。生の肉の感触。
ひどく敏感になった俺の粘膜が、おじさんのチンポの固さや熱さまで、ダイレクトに脳に伝えてくる。
おじさんと俺の結合部からは絶えず、ぬかるみをかき回すような音が響く。
「…おお!ボク、やらしいな!掘られてるだけで…チンポ触ってないのに、びんびんじゃないか…!」
おじさんの声。
突き上げを食らい激しく揺すられる体を何とか折り曲げ、己の股間を見やる俺。
涙で霞む視界。
0213薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 13:50:20ID:2LY0owcw0
……!
いきり勃ったチンポが、おじさんに突き上げられるたびに、ぶるんぶるん首を振っているのを、呆然と見つめる俺。
先端から透明な粘液をまき散らし、自分の腹やおじさんの腹との間に糸を引いている…!
信じられないものを見る思い。
「こんなにぬるぬる漏らして…いやらしい子だな、ボクは」
おじさんが指先で、張り詰めた俺の亀頭に、粘液をくりくりと塗り拡げる。
「ああっ!それ…!くぅう…!!…だ…っ!」
ひどく敏感になった亀頭の表面をすべる指先。たまらない…!
思わずおじさんの手を制そうと手を伸ばす俺。
「なんだ?ダメじゃないか、言ったろ?ほら、ちゃんと膝かかえてろ」
おじさんがニヤニヤ笑いながら、俺の手を抑えて膝へと戻す。
手のひらでこねるように、さらに亀頭を攻め立てるおじさん。
「ああ!ああ!だ…っ!だめ…!」
むす痒さから逃れようと腰を引こうにも、押さえつけられ太竿をブチ込まれ続ける俺は逃げようがない。
かえって、腰をくねらせる動きや亀頭を攻められるたび反応する後ろが、おじさんを悦ばせることになってしまう。
「おお、すごい締まるぞ、ボクのお尻…!」
ひたすら喘ぐ俺の姿を愉しむように、おじさんは、どすどす腰を振りたてる。
俺の漏らす粘液をすくい取り、ぬめる指先で片方の乳首をつまむ。
「んんん!ああ!」
「乳首もツンと立って…、可愛いぞ…!おお!締まる締まる…!そんなに締めるとおじさんイッちゃうぞ?いいのか?ん?」
乳首とチンポと後ろの3箇所を同時に攻められる狂おしい快感。
気持ちよすぎて…おかしくなる…!でも…!
「いや…!もっと…!もっと!」
「もっと、何だ?おじさんに、ちゃんと言ってみろ…!そんなにお尻にチンポ挿れられるのが好きなのかボクは?ん?」
「ああ…、チンポ…おじさんの…チンポ…大きいの…好き、です…!もっと!欲しい!」
「よし!いい子だ…!おじさんと…もっとたっぷり…気持ちいいこと、しような…!そら!」
おじさんの逞しい腕が俺の背中に回され、ぐいと俺の上体を抱き起こす。
「ああ!おじさん!」
体重が一点にかかる。
0214薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 13:53:21ID:2LY0owcw0
ずぐう…!ぐにゅ…!
深々と貫かれ、のけぞる俺の唇におじさんの唇が重なる。
あぐらをかいたおじさんに腰を抱えられる体位。
胸の位置にあるおじさんの頭。
かぷっ!
軽く乳首に歯を立てられ、続けざまに熱くぬめる舌で舐め上げられる。
「うあ…!ああ!」
ゆっさゆっさと、下からの突き上げが始まる。
「どうだ、気持ちいいか?座位って言うんだ、対面座位」
気持ちいい!おじさん!
うんうんうなずきながら、汗でぬめる固太りの大きな体に両手両足でしがみつく俺。
腰を振り、おじさんの突き出た丸い腹にチンポを擦りつける。
先走りがとまらない…!
切なくて切なくてたまらなかった。
何度もおじさんの舌を求めた。
キスをしながら腰を振るのが止められなかった。

…その後はあまりよく思い出せない。
それほど俺は夢中だったし、乱れていたのだと思う。
うつ伏せに寝そべる格好にされ、後ろから貫かれたとき、耳の穴におじさんの舌が入り込んできたのを覚えている。
荒々しい息遣いと、背中に感じる汗まみれのおじさんの体。
枕に顔を埋めたとき、枕に染みついたおじさんの匂いを感じて、切なくて、また泣きそうになったのを覚えている。
熱くとろけた俺の尻の中を、おじさんの大きくて丸い亀頭が前後し、発達したカリ首が中を引っかき回すのをまざまざと感じたとき…
“掘られる”ということを俺は泣きながら理解した。

「鏡、見てごらん」
後ろから腰をつかまれ深々と貫かれていたとき、おじさんが言ったのを覚えている。
壁に立て掛けられた姿見が、四つん這いになった俺を正面から映し出す。
「…いつもは玄関に置いてあるんだけど、いい小道具になると思ってさ」
鏡の中のおじさんが、腰を振りながらニッと助平そうに笑う。
ガニ股で踏んばり、俺の腰をまたぐようにのしかかる、おじさんの大きな体。
0215薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 13:57:11ID:2LY0owcw0
どっす、どっすと全力で腰を振り、全体重を一点に乗せ、チンポをブチ込んでくるおじさん。
上から俺の腰を押さえつける太い両腕。
汗まみれの真っ赤な体。
固太りの体に筋肉が盛り上がり、すごい迫力だ。
ぐちゅ…!ぶちゅ!
びたびたと肉同士がぶつかり合う乾いた音に混じって、湿った恥ずかしい音が背後から響いていた。
俺の股間を見ると、だくだくと壊れたように、シーツに先走りがしたたり落ちていたのを覚えている。

様々な体位でおじさんは俺を掘り込んできた。
タフなおじさん。
延々と続くような快楽に、俺は息も絶え絶えになっていた。
腑抜けのように力なく、されるがままの俺の体を、おじさんは自在に操り、転がし、その太竿で存分に犯した。

「ほら、いやらしく腰振ってみろ!自分で気持ちいいとこに当てるんだ」
あお向けに寝そべったおじさんの上に乗せられた俺の体。
うん、うんとうなずきながら、ぺたりとおじさんの上に据えられた尻を前後にうごめかす。
下からまっすぐ俺を貫くぶっといチンポ。
俺の体の中心を貫き、熱く脈打っている。
腰を振ると、あの感じるところを大きな亀頭が力強くノックして、俺はおじさんのお腹にまた先走りをしたたらせた。
「ああ…いい!気持ちいい!」
恥ずかしいとかいう感情はもうすっかり消え、俺は本能の赴くままに腰を振る。
すっかり奔放になった俺を、おじさんも欲情した目で見上げる。
「ああ…最高だよ…。初めてなのにこんな…こんないやらしいセックスをする子に出会えて…!」
かすれ気味のおじさんの言葉に、泣きそうになる。
「僕も…ずっと…こうしたかった…!気持ちいい…!気持ちいいです…おじさんとのセックス…!」
おじさんの胸に手をつき、俺はずりずりと腰を動かし続ける。
深く後ろに太竿を飲み込んだまま、円を描くようにおじさんの腰に尻を擦り付ける。
中をかき回す大きな亀頭。
気持ちよくて…ほとんど俺は泣いていた。
「おお…たまらん…!おじさんも、気持ちいいぞ…すごい、締まるぞ、ボクのお尻…おお!」
ずんずんと、我慢できないようにおじさんも下から突き上げてきた。
0216薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 14:00:01ID:2LY0owcw0
次第に激しくなる突き上げ。
「う…!もう…そろそろ…!」
おじさんが上体を起こし、俺を抱きしめると、そのまま後ろに押し倒す。
ちゅ…、じゅぷ…っ!
あお向けに倒れた瞬間、おじさんのチンポが俺の中から飛び出した。
「ほら、足持ってろ!」
にじり寄り、俺の足首をつかむおじさん。動きがせわしない。
同じ男だから分かる。
おじさんも切羽詰っている…そう思うと俺も一気に昂ぶってきた。
膝立ちのおじさん。
俺の中に埋め込まれていたチンポは、真っ赤に茹で上がったようにいきり勃っている。
湯気が出るほど猛々しくいきり勃った、おじさんのチンポ。
反り返り、上向きに跳ね上がるチンポ。
根元を握り、グッと下に向けるおじさん。
じゅ…!ずぶっ!
再び一気に貫かれる。
「あああっ!」
「…どうだ…?ケツ、気持ちいいか?」
俺はおじさんの言葉に夢中でうなずく。
“ケツ”という野卑な言葉が俺をぞくぞくさせた。
「気持ちいい…!こんな…すごい!おじさんのチンポ…もっと…!」
膝を深く抱え、尻をおじさんに捧げるように大きく開く。
下からぐいぐい尻を押し付ける。
苦しげなおじさんの表情。
汗まみれの、真っ赤な顔。
俺の両肩を押さえつける太く逞しい両腕。
おじさんの全身からしたたる汗が、上から雨のように降り注ぐ。
俺を犯す男の体から放たれる、むせ返るような熱気と、汗や先走りの混じった匂い。
男同士のセックスの、濃厚な生々しい匂い…。
肉同士がぶつかり合う、びたびたと乾いた音。
「あっ!あっ!ああっ!」
断続的な俺の悲鳴。止めようにも止められない。
0217薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 14:03:15ID:2LY0owcw0
おじさんはもう本当にぎりぎりなのか、声もなく、ただ荒い息を吐いている。
時折、苦しげな表情で天を仰ぐおじさん。
太い首すじに汗が伝い、大きな喉仏がグビリと動く。
本当に…これが本当の…!本当のセックスなんだ…
感じるところを続けざまに突き上げられ、体中がわななくような思いで、俺は理解する。
本当のセックス…俺に埋め込まれたおじさんの生殖器が、今…絶頂を迎えようとしている…!
そう思った瞬間、頭が白くはじけた。
おじさん、…欲しい!!
ぶ…っ!ぶしゅっ!どぷぅっ!
堰を切ったように、俺の勃起の先から精液がほとばしった。
「うっ!く…はああっ!」
苦しいほどの快感に喘ぎながらも、突き上げられるたびに、びゅくびゅくとザーメンを噴き上げるチンポ。
「う…、おお…!本当に…トコロテンか…!く…っう…最高だぞ、ボク…!」
俺の足首をつかんで激しくラストスパートのように腰を振るおじさん。
「お…おじさんも…イきそうだ…!おおお!」
「ああ!おじさん!欲しい!中で…おじさんの、濃いの…いっぱい!」
嵐のような突き上げ。
「ああ…ああ!出すぞ…!ボクのお尻に…!く…うう!いっぱい、いっぱい出してやろうな…!」
俺の求めにうなずき、顔を苦しげに歪めながら、でも嬉しそうにおじさんがニカッと笑う。
「うお!ああ!イクぞ…!おおっ!」
どすっ!
その日、一番奥に深々と埋め込んだまま、ぴたりとおじさんの動きが止まった。
瞬間、おじさんのチンポが、俺の中で跳ね上がるのを感じた。
錯覚に過ぎないのだろうけど、その瞬間、確かにおじさんのペニスが俺の中で最大限に膨らむのを感じた。
大きな丸い亀頭の先がぱっくりと開き、ぶしゅっ!ぶしゅっ!と濃い精液を噴き上げる様を脳裏に描き、俺は悦びの声を上げていた。
びくっ、びくっを震えるおじさんの太い体。
「う…!ううっ!おお…お!」
苦しげに天を仰ぎ、はあはあと息を荒げている。
本当のセックス…
おじさんの太い生殖器が俺の中ではじけ、子種を俺の奥深く、そそぎ込んでいる…
俺の中が、精液だけではない、とろりとした熱いもので満ちる気がした。
己の子種を俺の中に擦り付けるように、余韻を味わうように、ゆっくりかき回すように何度か腰を動かすおじさん。
0218薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 14:04:27ID:2LY0owcw0
深いため息をつき、どさっと俺の上に崩れ落ちてくるおじさんの体。
汗まみれの固太りのがっしりした体を、力なく、でも夢中で俺は抱きしめる。
俺の中にあるおじさんの太竿が、徐々に柔らかくなっていくのを感じる。
切なくて切なくて、おじさんにしがみつき、両足を腰にからめ、もっと…というように腰をくねらせる。
「た…はは…、すごいな…ボク…本当に…最高の、掘り出し物だ…」
俺の首すじに顔を埋め、照れくさそうに言うおじさん。
大きな手が俺の頭を撫でる。
「ひと休みしたら…2回戦だ…。たっぷり可愛がってやる…。まだ明るいし…今日はじっくりやるって言ったろ…?」
うん、うん…。おじさん…。
甘えるように俺はおじさんに抱きつき、おじさんの匂いを吸い込んだ。
0219薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 14:13:21ID:2LY0owcw0
とりあえず、おしまいです。

でももしかしたら続きを書くかも知れません。
“野球の親父さん”は、ノンケのおじさんがつい気の迷いでこっちに…
というシチュエーションを妄想するのに腐心していたので、
今回の妄想話はひたすらエロシーンを妄想したかったのです。
ひとまずおじさんに中出しさせたらスッキリしたので、いったん中断します(汗
むらむらしたらまた、おじさんと“俺”のセックスシーンを書きたいと思います。

次はまた、ノンケ親父というか、もっさり系の冴えない小太りの兄ちゃんを食う妄想を
脳内では展開しているのですが、形になったらだいぶ先かも知れませんが投下したいです。
ありがとうございました。
0220薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 15:02:32ID:kY+yiYAqO
おっさん巧くやりやがって
まあ妄想の中くらいは中出しされたいけど

0221薔薇と百合の名無しさん2010/05/08(土) 19:13:23ID:T6A+0Ea+0
おじさん乙です!
最高によかったです、抜けました!
ROMも含めたら、おじさんのファンてけっこういそうすね!

また良作お願いします。
0222薔薇と百合の名無しさん2010/05/09(日) 19:35:45ID:B42vtc860
>>219
毎度乙!草野球おじさんの時からアナタのファンよ。
次回はムッチリ熟年ノンケ警官が喰われちゃう話なんて、いかが?
新作を気長にお待ちしてますわ!
0223薔薇と百合の名無しさん2010/05/09(日) 20:42:17ID:xTsCzai+0
ケツマン掘られながら口マンも犯され右手と左手でちんぽシゴくの大好き
でも女に生まれてればもう1穴あったんだよね・・・悲しい
0224薔薇と百合の名無しさん2010/05/09(日) 21:36:37ID:B42vtc860
>>223
アナタ欲張りねw
でも、あたしは男に生まれて良かったと思うわ。アナルをやらないせいもあるけど
射精する瞬間「男である悦び」を心底実感するんですもの。
0226薔薇と百合の名無しさん2010/05/10(月) 16:18:14ID:EhDsunetO
ノンケモッサリ兄ちゃんもノンケ熟年警官も良さげ〜
ノンケ喰いはホモのロマンw
期待してます。
おじさんと「俺」の2回戦とか後日談も読みたいな。
0227薔薇と百合の名無しさん2010/05/10(月) 20:38:01ID:sXInoBu20
おじさんの2回戦なら、フィニッシュは顔射で、ボクにお掃除フェラさせてほしい。
口の回り精液だらけで、いやらしい。
0228薔薇と百合の名無しさん2010/05/11(火) 09:14:32ID:QlC2LdZDO
こんなおじさん、いたらいいよなあ
優しくてエロくてちょっとSっぽいバリタチの固太りのおじさん…ハアハア
乙でした。
0229薔薇と百合の名無しさん2010/05/20(木) 18:12:14ID:n7EudAlWO
期待age
0230薔薇と百合の名無しさん2010/05/20(木) 21:09:22ID:4Y7Cgtlp0
期待上げ
0231薔薇と百合の名無しさん2010/05/23(日) 11:59:24ID:8cWJK16QO
おじさんとの2回戦とかその後とか、中年のお巡りさんとか、
いくつか続きは書きかけたんですがあんまり…という感じでして。

ほかの人の妄想、どうぞお聞かせください。
0232薔薇と百合の名無しさん2010/05/25(火) 20:02:49ID:aATKRP4v0
積極的なおじさんじゃなくて、
堅物の経営者がいやいや犯される話が読んでみたいです。
0233薔薇と百合の名無しさん2010/05/26(水) 10:30:47ID:hGkBxtYc0
逆設定で俺がまじめな社長を犯す・・・
0234薔薇と百合の名無しさん2010/05/26(水) 11:22:56ID:l1Ern5xdO
「されたい」プレイを妄想するスレなんで、野球おじさんとか、↑のおじさんみたいな
おじさんがタチる話になっちゃったんですが(俺自身がウケというのもある 汗)、
おじさんを犯しちゃうのもエロいですね〜
ただそれ書くとスレ違いになるな…
0235薔薇と百合の名無しさん2010/05/26(水) 13:37:47ID:ng7JrtWF0
>>234
自分が年取った社長というのは無理あるかな

若干??スレ違いになるかもしれないが
普通におやじが犯される方がやっぱりエロい
0236薔薇と百合の名無しさん2010/05/27(木) 13:37:40ID:YRDgP/Va0
>>231
新作に期待してます
0237薔薇と百合の名無しさん2010/05/27(木) 14:29:49ID:VvIx4oEoO
逆にスレ違いになりそうなんだけど
理想は上下の口を犯されながら両乳首吸われつつチンポシャブられてみたい。
何度か近いとこまでやった事あるけど、どうしてもどれかが欠けてしまう。

ちょっとM入った受けなら一度は考えたことないかな?
経験ある人いますか?
0238薔薇と百合の名無しさん2010/05/27(木) 21:52:22ID:eIR2BBfZO
うぅ〜、どうせ書くなら喜ばれるのを書きたいから
なるべく要望を取り入れたいと思って考えてたら頭がパンクしてきた(汗
確かに警官も経営者も魅力的なんですが。
普通のおじさんがやられちゃうのもいいですよね。
でもイヤイヤやられちゃうってのはなかなか妄想が盛り上がらないかな…面白いんだけど。
というか他の人も書いてくれるとありがたいです。
>>237のような書き込みがこのスレ本来の使い方なんだとも思うのです。
0239薔薇と百合の名無しさん2010/05/27(木) 23:17:31ID:Enf2AOMn0
おれも>>237みたいなシチュやられてみたい、なんて思うときあるな
できればサルみたいにマスかく年頃のやつらに
0240薔薇と百合の名無しさん2010/05/27(木) 23:51:59ID:d+XeDhHRO
長距離トラック野郎に性処理の道具として運転中付き添いたい
0241薔薇と百合の名無しさん2010/05/28(金) 02:54:44ID:iMTIrkl30
>>238
ノンケのおじさんなのに初めから男に積極的なのはな・・
クロロホルム・失神・誘拐・監禁・麻縄・猿轡
ラッシュ使って徐々にが変化していってほしい
0242薔薇と百合の名無しさん2010/05/28(金) 12:38:12ID:mjPZQ6DzO
妄想小説とか読んでて、初めてアナマンするのに浣腸なしでやっちゃうのは無いなぁと思ってしまう。
自分は初体験が中学の時に同級生なんだけど
興味本位で入れられて意外とすんなり入ったし中だしもされたんだけど
その後が大変だった、余韻を楽しんだりしてる余裕なんかあり得ないな。
0243薔薇と百合の名無しさん2010/05/29(土) 04:40:53ID:MyBDbE5w0
普通のおじさんいいね。
複数のおじさんと一緒に連縛、猿轡されたい
0246普通のおじさんがムリヤリ…という話@試しに導入部2010/05/30(日) 02:16:09ID:0/U4cHEu0
今思うと馬鹿なことをした。
いわゆる“出会い系”と呼ばれるサイトに年甲斐もなくハマってしまったのだ。
本来の私なら、怪しげなスパムメールは即刻削除するし興味も持たない。
50も半ばを過ぎ、子どももみんな成人し、会社では一応役員に収まっている。
堅物と呼ばれるまでの生真面目さと一本気で今まで生きてきたのに…。
学生時代に柔道で鍛えた体にも衰えを感じていた。
若い頃は旺盛な性欲で妻を毎晩のように泣かせていた股間のムスコも元気がない。
そんな“人生の曲がり角”で感じていた寂しさを紛らわそうとしたのかも知れない。
自分だってまだまだ行ける。今まで女遊びもせずにやってきたんだ…。
そんなことを考えていたようにも思う。
家族の目を盗んでは毎夜のように、好みのタイプを探してサイトを覗いた。
女子高生のような未成年に手を出してはマズいという理性はあった。
もっともそんな子どもに興味はないが。
そんな時、人妻だという30間近の女からメールを貰った。
女の側からメールを貰ったのは初めてだった。
父親のような年上の男が好きだと言う女。
舞い上がった私は言われるままに顔写真を送った。
“お父さんの逞しいものが見たいな”
挑発するようにスケベなメールを送ってくる女。
自宅のトイレでこっそり勃起したムスコの写真を撮った。
携帯のカメラのシャッター音に驚いた。
“すごい!大きい!”
女の反応に男としての自信を取り戻せた気がした。
実際に会いたいという話になった時は、久々に熱くたぎる股間を抑えきれなかった。
…今思うと馬鹿なことをした。でもそう悔やんでも、もう遅かった。
待ち合わせ場所に現れたのは人妻でもなく、それどころか女でもなかった。
私同様、仕事帰りのサラリーマン風の男だったのだ。
「○○さんですよね?」
思いがけず爽やかに笑う若い男。
サイトで使っていたニックネームで呼ばれた瞬間、私は自分の状況を理解した。
0247薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 02:20:33ID:0/U4cHEu0
騙された…!
そんなにウマい話があるわけはない…
普段の私ならこんな手口に引っ掛かるわけはないのだが…
色ボケしていた自分が情けなくて腹が立った。
踵を返して逃げようとした私をそっと制する男。
「最寄りは○○駅でしたっけ?こんな写真やメール、ばら巻かれたらご家族、何て思うかな」
男がチラッと見せた紙には、私が“女”に送ったたくさんの写真がプリントされていた。
スッと自分が青ざめたのが分かった。
「大丈夫ですよ、言うとおりにしていれば」
いきなり背後から声を掛けられ振り返る。
私と同年代くらいの、やはりスーツ姿の男が笑っていた。
「…行きましょうか」
若い男に促され、歩き出す。
何だか頭がうまく回らなかった。
暴れたり大声を上げることは出来なかった。
変に目立って、部下や知り合いに出くわすかも知れない。
あの恥ずかしい写真やメールが他人や、ましてや家族の知るところとなったら…!
混乱する頭で、路駐してあった車の後部座席に乗せられる。
少し抵抗したけれど、背も高く、私と同年代の割にガッチリと逞しい男に腕を掴まれ、動けなかった。
若い男が車を発進させる。
「どこへ行くんだ?金なら…出来るだけのことはするから…」
「はは、金なんて要りませんよ」
年配の男が笑う。
「じゃあ…何ですか…命だけは…」
そんなドラマでしか聞いたことのないセリフを自分が言っていることに、急速に現実感が薄れる。
「僕、ノンケ食いっていうの、してみたかったんです」
ハンドルを握りながら若い男が、ルームミラー越しに笑って言う。
のん?けぐい?
「ネカマして普通のお父さんとメールして。お父さんたち、裏でこんなスケベなこと考えてるんだって興奮するんです」
何を言ってるんだ?話が分からない。ねかま?
「盛り上がってきて“会いたい”ってなってから、実は男ですってバラすんですけど…ダメですね。男でもいいや…なんてお父さんはいないです」
何となく意味がつかみかけてくる。
0248薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 02:23:12ID:0/U4cHEu0
「写真見て、あまりにタイプだったんで、もうしくじりたくなかったんです。こんな恐喝まがいのことまでしちゃいました」
まがい、じゃないだろうと思いながら、男たちの素性が分かりかけてきて不安になる。
…男が好きなのか…でも、私のような?
「ひとりじゃ不安だったんでSNSで仲間募って…。この人も、お父さんみたいな人がタイプだそうですよ」
隣を見ると、男が照れくさそうに頭を下げた。
男に掴まれている腕が急に違う意味に思えてきてゾッとした。
体が目当てなんだ…!
振りほどこうと身をよじる。しかし男の力は強かった。
日も暮れた。スモークガラスの後部座席は他の車からは見えないだろう。
狭い後部座席で大きな体にのしかかられ、あっという間に私は縄で腕をくくられてしまった。
「クマダさん、打ち合わせどおり。僕の荷物の中…」
「ああ、そうだね…これか」
偽名かネット上のニックネームだろうが、体の大きな年配の男の名前のようだ。
私の体にのしかかりながら、クマダがバッグから何か取り出す。
栄養ドリンクの茶色の瓶。
「何をするんだ…!」
危険を感じもがくが、頭を抱え込まれ鼻をつままれてしまう。
苦しくなり大きく開けた口に流し込まれる苦い液体。
「ほら、大丈夫ですよ、毒とかじゃないし。量はちょっとだから、グッと一気に」
クマダの声。むせ返りながらも、飲み込まざるを得なかった。
「ちょっと眠ってもらうだけですよ。あと…エッチになっちゃうのが少し入ってますが」
若い男が言う。
「僕たち、しくじりたくないんです。お父さんにも気持ちよくなってもらいたいだけなんです…勝手な言い分ですけど」
「分かってるなら…こんなことするんじゃない…!」
「…でも忘れないでください。本気じゃなければ、こんなことしません。抵抗したり逃げ出せばチラシも巻きます、すぐにでも」
車の助手席に手を伸ばし、紙の束を見せる男。
丁寧な言葉使いの裏に静かな狂気を感じ、抵抗する気が急速に失せた。
気の緩みを狙っていたかのように、すぐに猛烈な眠気が襲ってきた…。
0249薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 03:09:34ID:0/U4cHEu0
気がつくと、私は大きなベッドに寝かせられていた。
部屋の雰囲気からすると、ラブホテルのようだった。
怪しまれずに入れたのだから、車でそのまま入れる、田舎によくあるタイプのものなのだろう。
壁に掛けられた時計を見ると、車に乗せられてからそんなに時間は経っていない。
ということは…まだ済んでいないのか…。
気を失っている間に全てが済んで、男たちが満足してくれれば、どんなに楽だったか…。
「起きましたか」
若い男が覗き込む。
「気分はどうだい?」
年配の…そうだ、“クマダ”も覗き込む。
薬の影響か、頭が痛く、ぼんやりする。
体を起こそうとして、体の自由が利かないことに気づく。
見ると、体中に縄がかけられていた。
「な…!?」
妖しげな雑誌のグラビアで女が裸で縛られているのを見たことはある。
今まさに自分はそんな風に、縄でがんじがらめになっているのだ。
「シャツの上から縛ったよ。体に跡ついちゃうと奥さんに怪しまれちゃうから」
「優しいなあクマダさん。しかし見事な縄さばきですねえ」
「体がいいからね、固太りで。縄が映えるよ」
勝手な話を続けるふたり。首をひねって見ると、彼らはもう裸だった。
いや、下着…のようなものは着けている。
若い男は尻の部分が丸出しになった、スポーツ用品店で見たことのある下着。
体も筋肉質で無駄な肉もなく、若さに溢れていた。…私にはもう無いものだ。
クマダと呼ばれた男は…年相応に脂肪はついていたが、レスラーのような体をしていた。
年齢は私より少し若いかも知れないが、それでもほぼ同年代の男の、立派に鍛えられた体。
また敗北感のようなものを味わう。
ニックネームの由来かも知れないが、胸毛や腹、腕の毛も濃い。
そんな体に、祭のときによく見る、白い褌を締めこんでいた。
0250薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 03:12:12ID:0/U4cHEu0
自分は…?
妙にスースーする下半身。
何とか首を持ち上げ見ると、下着も脱がされ、足を大きく開くように縛られていた。
股間で小さく縮こまっている自分の性器。
情けなかった。スケベ心を出したばかりに。
若い女との情事を期待していきり勃たせていたのに。
「始めましょうか、そろそろ」
若い男が言う。
「まず中、きれいにしますね」
大きな注射器のような器具を手にしている。
「なか…?」
「ここだよ、掘ってるときにンコ漏らしたりしたら困るだろ?」
クマダが私の足を持ち上げ、大きく開く。
そういうことか…おぞましさに寒気がした。
「うわああ!」
思わず叫んでいた。この男たちに…掘られる…?
“掘られる”が何を意味しているのか、さすがに分かった。
尻を犯されるのだ。女のように、男のチンポを挿れられるのだ…!
「いやだ…!やめてくれ…!」
身をよじっても、縄で固められた体は動かない。
結わえられた手も何の役にも立たない。
「あんまり騒がないでください。大丈夫ですよ、出すときはちゃんとトイレ連れていきますから」
湯気の立つ洗面器を用意しながら若い男が言う。
やはり無駄なのか…。
「管、入れますから力抜いてください」
…つぷっ!
そう言いながら力を抜く間も与えず、何かが入り込んでくる。
「うぐ…」
気持ち悪くて思わず目を閉じる。
若い男がなにやら器具をいじると、温かい湯が中に入ってくるのを感じる。
0251薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 03:13:14ID:s2T78RvA0
来たのね!待ってたわ!!
0252薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 03:15:16ID:0/U4cHEu0
うあ…いやだ…
思わず言いそうになり、こらえる。
せめて情けない声は男たちに聞かせたくなかった。
歯を食いしばり、顔をしかめ、私はただ耐える。
「結構入りましたよ、大丈夫ですか?漏らさないでくださいよ?」
「俺がトイレに担いで連れて行ってやるから。よーく我慢してな」
腹が膨れてくる。少しずつ便意が強くなる。
「く…」
「まだ大丈夫かな?こんなとこで漏らしたら、会社の前にこのカッコのまま放置しちゃいますよ?」
「うわ、若いのに残酷なこと言うね。でもお父さん、役員なんだよね。おっきな会社で。すごいなあ」
「…!!…君たちは…!」
気を失っている間に、名刺か社員証か、私の荷物を見たのだ…。
家族や職場、私が大切にしているもの全てが、この2人の手に握られているのだという絶望が襲う。
同時に腹がぎゅるぎゅると音を立てる。
「トイレに…行かせてくれ…」
「どうしようか?クマダさん、僕、あまりこういうSMっぽいの慣れてないんで任せますよ」
「そうかい?じゃあ…どうしようかな…」
私の足を押さえつけていたクマダが、私をニヤニヤと見下ろす。
気持ち悪い…何をする気だ…
膝立ちでにじり寄ってくる。
褌の前の部分が、もう大きく膨らんでいる。
思わず目をそらした私の頭をクマダが両手で抱え込む。
そのまま褌の股間に押し付けられそうになり…必死で抵抗する。
「まずはご挨拶しないとな、いきなりしゃぶれ、なんて言わないからさ、褌の上からでいいよ」
首の力だけで抗えるものではない。
すぐに私の顔は、クマダの股間にごりごりとこすりつけられる。
汗やら何やらの饐えた匂いに吐き気がする。
薄い布の向こうにある、生温かく固い肉の感触にも、激しい嫌悪感が襲う。
「う…うう…トイレに…早く…勘弁してくれ…」
「駄目だな。口開けて俺のモノ、口で味わってみな。そうしたら連れてってやる」
「そうだよお父さん、諦めなよ。これから男のチンポに慣れてもらわないといけないんだから」
パシャッ!
0253薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 03:18:25ID:0/U4cHEu0
閃光が走る。若い男が、カメラを構えている。
「いいなあ、タイプのお父さんがこんなことになってる」
「やめてくれ…」
ぐるぐると鳴る腹。悔しくて涙が出そうだ。
「むっちりした体に、ロマンスグレーの優しそうな顔…。モテますよお父さんみたいな人。こっちでは」
続けざまにフラッシュが光る。
「それ、まさか売ったりはしないよな?」
クマダの言葉に「さあ?」ととぼける男。
「だ…駄目だ、トイレに…」
「分からないかな、自分の立場が。ここで漏らすか、俺のモノに挨拶するか、どっちかだよ」
…分かっている。でも認めたくないのだ。
でも…襲いかかる便意は、もう限界だった。
観念して、私は口を開けた。
目を閉じていてもフラッシュが続けざまに炊かれるのが分かる。
クマダが腰をうごめかす。
布地ごしに、生温かい肉の感触が唇に触れた。
「そうだ、そのまま口であぐあぐしてみろ」
便意を耐えるあまり、額に脂汗が滲む。
言われるままに、恐ろしく太く感じる肉棒を唇でなぞり、甘噛みする。
唾液が褌に染みてきたのか、塩気が強くなる。
吐き気が強くなるけど、もう、漏れそうだった。
「本当に…もう駄目だ…トイレに…!」
クマダの股間に顔を埋めたまま私は叫んだ。
「…限界みたいだな…。よし、トイレ行こう」
クマダがベッドから降り、私の体を抱えあげる。
「うう…」
必死に肛門を締めながら、クマダの肩を貸り、トイレに連れて行かれる。
便器に体を下ろされ、ニヤニヤしながらクマダがトイレのドアを閉めるのを待って、私は溜まっていたものを放出した。
0254薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 03:21:34ID:0/U4cHEu0
…とりあえずここまで書いてみました。
ちょっと…今のところ妄想に浸りきれてない(汗
自分の視点が定まらないというか。
まあ、とりあえず。
0255薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 03:31:55ID:s2T78RvA0
>>254
毎度乙よ〜!
いえいえ、あなたの文章って大したものだと思うわ?
少なくとも、あたしには書けない。
関係ないけどあなた、20代後半くらい?(何となく)
0256薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 04:13:57ID:ZmxmUPkqO
合宿先のホテルで寝ているところへ監督が夜這いをかけにくる
そっと布団の中に入ってきて、まずは背後からプリケツをパンツ越しに触られる
そしてチンポを…
0257薔薇と百合の名無しさん2010/05/30(日) 05:26:21ID:wrM7KBhH0
>>246
本当に上手で感心してしまったよ。
おじさんがやさしそうな普通の人で、
そして理想的な展開に何回も読み返した!
今後も楽しみ! よろしく!

0258薔薇と百合の名無しさん2010/05/31(月) 00:52:17ID:PbSJA3wf0
>>246
れからお父さんが調教されていくのを想像すると涎が…
0259薔薇と百合の名無しさん2010/05/31(月) 05:12:35ID:eHmmhfW/0
>>254
今回の話は特に興奮してます!!!!!
続きがむちゃくちゃ気になります
0260薔薇と百合の名無しさん2010/05/31(月) 19:08:13ID:I5T/YT6uO
個人的にはほのぼの路線が好きなので、おじさんをあんまり酷い目にはあわせたくないけど
好評みたいなので続けてみます。

>>255
年齢はもう三十路です…
0261薔薇と百合の名無しさん2010/05/31(月) 21:11:37ID:EqLGI+/K0
>>260
無理言ってすみません!!
続けてもらえるそうで楽しみにしてます
0262薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 00:15:08ID:fJoLH/nx0
その後も数回、浣腸を繰り返された。
私が…なんでこんな目に…!
自由にならない体をあお向けに転がされ、足を大きく開いた格好で押さえつけられながら。
妻にも見せたことのない部分を男たちに覗かれながら。
私は固く目を閉じ、ついスケベ心を出した自分を悔い、不運を呪った。
湯が腹の中に満ちる不快さ。
これが、これから“掘られる”ための準備なのだと思うと鳥肌が立った。
トイレに行く許しを得るための要求は、次第にエスカレートした。
最初は褌の上から口に含めば許されたクマダの性器。
2回目の浣腸で、クマダは褌の脇から性器を引っ張り出した。
「舌突き出してみな。先っぽ舐めるんだ」
吐き気がした。グロテスクな性器。初めて見る他人の勃起。
昔見たポルノですらモザイクがかかっていたし、そもそも勃った他人の性器など見たくもないのが普通の男なんではないのか。
しかし…グルグル鳴る腹の痛みが私の心を打ち砕く。
漏らすわけにはいかない。
縄で縛られた姿のまま会社の前に放置される自分が一瞬浮かんだ。
襲いかかる便意に震えながら舌を伸ばす。
舌先にクマダの先端が、わずかに触れる。
「う、え…」
鼻先に漂うかすかな恥垢臭に吐き気がする。
思わず舌を引っ込め顔を背けると、グイと耳を引っ張られた。
「駄目だろ、言うこと聞かなくちゃ。ここで漏らすか?」
男たちは本気だろう。会社前に放置されたら…!
事情をいくら説明したところで、私は全てを失うだろう。
男たちは…捕まったとして、何らかの罪に問われるだろうか?
私ほど大きな何かを失うだろうか?
そもそも…私は警察に私は行けるのか?
自分がどういう目に遭ったか。その発端は?
…全てを話せるだろうか?
駄目だ。やはり、従うしかない…。
0263薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 00:48:06ID:fJoLH/nx0
「よ〜し、いい子だ」
諦めて舌を出すと、舌先にクマダの亀頭が乗せられた。
生温かな肉の感触。塩気のある粘液を感じ、思わず吐き出したくなったが、何とか耐えた。
くそっ…“いい子”だと?年長者の私に向かって…。
目の前にある、赤黒く大きな亀頭と、太い血管が走る野太い胴の部分。
グロテスクなまでに、クマダの性器は“立派”だった。
それが余計に、敗北感のようなものを私に与えた。
吐き気と屈辱に耐えきれずに目を固く閉じると、クマダに軽く頬を張られた。
「閉じるな。しっかり目ぇ開けてチンポや俺のこと見てろ。男のチンポ舐めるんだ。ほら、舌、動かせ」
睨みつけるようにクマダを見上げ、私は怒りに震えながら舌を動かした。
フラッシュが何度も焚かれた。
トイレでひとり、排泄する時間がしばし私を冷静にした。
自分の身に起きていることが紛れもない現実なのだとひしひしと思い知らされ、後悔の念に苛まれた。
これからどうなるのか考えては、“掘られる”という語感のおぞましさに震えた。
紙を使えるように右手だけ縄を解いてくれたのが救いだった。
汚いものを取り去ろうと、私は何度も口や舌をぬぐった。

繰り返される浣腸。
私はクマダの胸に舌を這わせることを要求され、脇の下まで舐めさせられた。
便意に耐えながら、私は従った。
頭をがっしりと抱え込まれ、汗臭く毛深い胸板に顔をこすりつけられた。
乳首に舌を這わせ、吸い付くように舐めさせられた。
何度目かの浣腸で、私はとうとう…クマダの性器を口に含んだ。
「まず頭んとこ、くわえてみな、あんぐり口開けて」
恐る恐る開けた口に勃起が挿し入れられる。
唇に感じる生温かな肉の感触が気持ち悪い。
「舌使え、さっきみたいに口の中でペロペロしゃぶるんだ」
湧き出る唾液。クマダの汚物が混じっていると思うと嚥み下せない。
口元から喉元に唾液が垂れ、シャツを汚した。
0264薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 00:50:52ID:fJoLH/nx0
早く…終わってくれ…!
ひたすらそう思っていたのに。
ムズムズするような…焦燥感に似た感覚。
私の体に、異変が起きていた。
便意ではない。
体がウズウズするような…妙な感覚が急速に全身を包み込んできた。
ずっとカメラ越しに私を観察していた若い男は、その変化にいち早く気づいたのだろう。
「…効いてきたみたいですね」
何がだ…?
初めて感じる不思議な感覚に耐えながら男を睨む。
ザラリと男の手が私の尻を撫でた。
「ひ…!」
思わず声が漏れた。
続いてシャツ越しに乳首をつままれる。
「んん!」
クマダの汗ばむ胸に顔を埋めながら、私は今まで感じたことのない感覚に呻いた。
「効いてきたんだ?アレ」
クマダの声が頭上から響く。
胸に抱いた子どもを可愛がるように、クマダの手が私の頭を撫でていた。
「みたいですね。多分これから急に変わってくるんだと思いますよ。僕は使ったことないから分かりませんけど」
何なんだ…?
トイレに担ぎ込まれ、腹の中身を荒い息を吐きながら全部出し切る。
何だ…これは…?
私は自分の体の変化に恐れを感じた。
乳首にそっと触れてみると、ピクッと体が震えた。
電流が走ったようだった。
…どうしたんだ、さっきの薬か…?
体がわななくような…フワフワするような感覚。
0265薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 00:58:20ID:fJoLH/nx0
「どうだ?きれいになったか?」
ドアを開け入ってくるクマダ。
額に汗がにじむ。
無言で頷く私の肩に腕を回し、ヨッと声を出して私を支える彼の、大きな体。
温かくて湿った彼の肉体が、なぜか心地よく感じた。
間を隔てている私のシャツが何だかもどかしくも思え…
ドキッとした。
…何を考えてるんだ…私は…!
しかし全身を包む不思議な感覚と、めまいに似た思考回路の混乱が、私を少しずつ変えていることを…認めざるを得なかった。

ベッドに再び転がされたときは、薬の効き目はますます強くなっていた。
「うう…やめてくれ…」
力が入らず思い通りにならない体をモゾモゾ動かし、抵抗を試みる。
男たちは、そんな私の体を手際よくうつ伏せに固めた。
「やめませんよ。言ったでしょ?僕たちの目的は、お父さんに気持ちよくなってもらうことなんです」
ベッドサイドのテーブルにバッグから取り出したものを並べながら、若い男が言う。
男性器をかたどった大小様々の器具。
雑誌では見たことがある、ピンクや黒や紫の、毒々しい色づかいの性具の数々。
どう使うのか分からないものもある。
まがまがしい眺め。これからどうなるのか…目の前が暗くなった。
「そう。普通の…何も知らないノンケの男がイッちゃうのを見たいんだよ。ここにチンポぶち込まれてさ」
クマダが言いながら、尻に手を伸ばす。
ヌルッとした感触。
「うあ…!」
体がピクッと硬直した。
さっきクマダが指に塗り付けていた粘液だろう。
尻の谷間を行ったり来たりする指。
気持ち悪い…!そんなところ触らないでくれ…!
しかし、非情にも“そこ”に狙いが定まる…
「う…うああ!」
指先がもぐり込むのを感じた。
0266薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 01:00:36ID:fJoLH/nx0
枕に顔を押し付け、私はぜえぜえと肩で息をする。
「ほら、お父さんのお尻に指が入っちゃった。よ〜く浣腸でほぐれたからね」
若い男がフラッシュを焚きながら言う。
「うるさい…!言うな!」
何とか首をひねり、男を睨む。
「駄目ですよ、おとなしくしないと。メールで会社に今すぐにでも写真送れちゃうんですよ?」
「…う…!」
言葉に詰まる。
どこまでも…卑怯な…!
後ろに埋め込まれたクマダの指がかすかに動き出す。
ぴち…ぴち…。湿った音がした。
「なあ?今までンコ出すだけだったアンタのケツに…俺のチンポが入っちゃうんだぜ?」
「ええ?クマダさん先なんですか?ズルいなあ。まあいいですけど」
フラッシュが何度も光る。私の後ろの部分を撮っているのだろう。
おぞましい…
男同士で…
肛門を使って…そんなこと…
しかし。
薬の影響だろう。ムズムズする感覚は全身の皮膚をひどく敏感にしていた。
特に、粘膜は…
クマダの指をくわえ込んだ肛門粘膜の疼きは激しかった。
そこを出入りするクマダの指…
快感、とは認めたくなかった。そんなことを認められるはずはなかった。
…そうだ、家…。家には…。
視界に入った時計で正気を取り戻す。
連絡なく遅くなるとまずい。いつ解放されるのか分からないが、早めに家に連絡しないと…
時計を見やる視線で、私の意図を察したのか。
「電話ですか。確かに家族が会社に連絡したりして騒ぎだすとマズいですね」
大してマズいと思っていなそうな顔で、若い男が言う。
「してみます?電話。肛門に指突っ込まれながら、愛する家族に電話、してみましょうよ」
私の携帯を開き操作しながら、男が笑った。
0267薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 01:17:00ID:fJoLH/nx0
今夜はここまで書けました。
読み返すとここまで推敲が不十分で変なところが何箇所かありますね(汗

>>262 そもそも…私は警察に私は行けるのか?

「私は」がダブってたorz 2回目のは削除で。

最初から読み直すと誤字とかもあるな…。
まあいいか。
おやすみなさい。
0268薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 01:37:22ID:8uvYYckQ0
>>267
乙だわ〜
あたしもほのぼの・ソフト路線が好きだから主人公のオジさんがちょっと可哀相だけど
最後はハッピーエンドになって欲しいわ。おやすみなさい。
0269薔薇と百合の名無しさん2010/06/01(火) 04:33:22ID:odpoTjS60
>>267
浣腸や薬を飲まされても男らしさで耐えている所がリアルに感じます。
クマダがおじさんをかわいい子供みたいに頭を撫でたりする所も良いなと
思いました。 続きがとても気になります!
0270薔薇と百合の名無しさん2010/06/02(水) 06:51:54ID:x5EdVMCx0
まだ本格的にははじまってないのに、最初から読み返しては抜いてます
0271薔薇と百合の名無しさん2010/06/03(木) 03:35:59ID:LAD2hWSO0
どんな展開になるのか!

期待しています!
0272薔薇と百合の名無しさん2010/06/04(金) 01:40:16ID:d2NijQld0
>>267
親父好きなのでこういう路線も正直好き
0273薔薇と百合の名無しさん2010/06/05(土) 02:48:31ID:BI5XUivk0
期待してます〜!!
0274薔薇と百合の名無しさん2010/06/06(日) 02:48:52ID:vPOrwOzW0
このままで…?
「アドレス帳…“自宅”っと。じゃ、電話しますよ?」
「やめろ!…駄目だ!指を…抜いてくれ!」
「ケツの穴、キュッキュッ締まってるぜ?ケツ、感じてきたんだろ?そら!どうだ?!」
クマダがグッと指を押し込んでくる。
「ぐ…う!はああ…っ!」
「中指が根元まで入っちゃったぜ?どうだ?」
疼きが激しくなっている肛門内部をこすりあげるクマダの太い指。
枕に顔を埋め、私は堪えきれず声を漏らしてしまった。
「奥さんと話しながら、あんまり変な声出すなよ?…そら、よっと!」
クマダが私の体をあお向けにひっくり返した。
いったん抜かれた指が再び深々と突き入れられる。
じゅ、ぐうう…
「くっ!ん…っぐぅ…!」
おしめを替えられる赤ん坊のような格好で転がった私の尻の中心をえぐる、クマダの指。
奥歯を噛みしめ、私は必死に声を押し殺す。
…認めたくなかった。しかし…。
疼きを増す粘膜を妖しくかき回す指は…確かに…気持ちよかった。
声を漏らさぬよう、私は必死だった。
違う…これは薬のせいなんだ…男が…こんなことされて気持ちいいなんて…そんなはずはない…!
「今呼び出してますよ。そろそろ出るんじゃないかな?」
男が私の耳に携帯電話を押し当てる。
プルルル…
耳慣れた音が私を正気に引き戻す。
醜態を晒してはならない…こんなことを妻に知られては…!
激しくなる尻の疼きに抗い、息を整える。
プルル…
「もしもし?あなた?」
妻の声が耳に飛び込んできた。
「あ、ああ。すまんな、連絡が遅れて…」
…変なことするなよ…、バレたらお前たちだって…。
私を見てニヤついている男らを睨みつける。
0275薔薇と百合の名無しさん2010/06/06(日) 02:52:01ID:vPOrwOzW0
そんな私の視線などお構いなしと言わんばかりに、クマダの指がくねるように動き出す。
「うく…!きゅ…急な出張でな…。明日までかかりそうなんだ。今夜はこっちで泊まりだな…」
「あら、そうなの。早目に言ってくれればいいのに…ご飯用意しちゃったわ」
幸い私の漏らした声には気づかなかったようだ。
ありふれた日常の会話…なのに、今の私の状況は…!
悔しかった。
なのに、クマダの指はますます無遠慮に動き出す。
グニュ…!
クマダの指が肛門の中で折れ曲がる。
あ…!…くうう!
内側をえぐるように動き出す指先…。
「そうだ、あなたに相談しなきゃならないことがあったんだわ」
妻の話は終わらない。
私は声を抑えるのに必死だった。
クマダの指が触れるたび全身の力が抜けてしまうような…不思議な感覚が湧き起こる箇所があった。
「前立腺だよ、そこ。気持ちいいでしょう?」
一瞬電話のマイクの部分を押さえ、若い男が耳元で囁く。
クマダも笑いながら耳元に顔を寄せてくる。
「あんたのケツ、すげぇ柔らかくてあったかいぜ?どんどん開いてくる」
「…じゃない?いとこの…名前何て言ったかしら。そう、結婚式で…」
「ああ…、うん…そうだな…」
妻の話はほとんど頭に入らない。
グッと腹に力を込め、快感(そうだ、認めよう…これは“快感”だ…!)…に声を上げぬよう気を張りながら、私は相づちを打つ。
足を閉じようにも閉じることはできない。
手で制しようにも、後ろ手で縛られた両手は動かない。
男たちのなすがままの自分…。
額に汗を滲ませ耐える私の顔に、クマダが顔を寄せてくる。
…いやだ、やめろ!
避けようもなく、クマダの唇がそっと重なった。
う…うえ…
男とのキス…。気持ちが悪い…!
しかもこんな…ヒゲづらで坊主頭の、毛深いクマのような男と…。
0276薔薇と百合の名無しさん2010/06/06(日) 02:54:02ID:vPOrwOzW0
軽く何度もキスしながらも、どんどん深く入ってくる指…。
うぐ…!
…痛みはない。指1本くらいなら…大丈夫なのだろう。
私の…ひどく疼く肛門の粘膜。
ぐねぐねと動くクマダの指の存在が、まざまざと感じられた。
電話を支え持つ男が、空いた手で私の胸をまさぐりだす。
あ…っ!
肥え太った体を縛られ、何だかハムのように縄の目の間から肉が盛り上がった胸板。
だ…!駄目だ…!
快感の予兆。全身の肌が敏感になっていた。
シャツの下の乳首を探り当てる男。
ツン…!
指でつままれた瞬間、
ゴトッ!
薬のせいか。強烈な快感に思わず体がのけ反った。
辛うじて声を漏らすことは避けられたが、後ろの壁に体や頭がぶつかる。
「あら…何?大丈夫?あなた」
「あ…ああ、少し飲み過ぎたかな…」
「気をつけてよホント…。あ、そうそう。それでね、福岡のおばさまから電話があったの…」
妻のおしゃべりはまだ続く。
幸い普段から無口で聞き役に徹する私は、そう怪しまれないのかも知れない。
「うん…そうか…ああ、…聞いてるよ…」
肛門と乳首をいじられながら。
クマダに首すじを舐めあげられながら。
私は妻の話に必死に聞き入った。
妻の声を聞いていることで、何とか日常…正常な私を保てる気がした。
しかし…やがて妻は話に満足したのか、
「あら、そろそろあの子たち帰ってくる頃ね。そろそろ切るわ。じゃ、お休みなさい」
一方的に電話は切れた。
ふう…。
深い溜め息が自然に出た。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況