俺の親爺は細身で色白のイケメンタイプ(若い頃の写真なんか髪型とか覗けばジャニ系)。
あえて死語を使うとすると「しょうゆ顔」系。だから全くタイプじゃなくて近親相姦なんて
思ったこともない。
俺と異母兄とは父親に似ていなくて、二人ともずんぐりむっくり体型で身体も顔もゴツい
南国系の顔立ち。小さい頃は一緒に暮らしていなくて、でもたまに会うと俺は兄貴にドキドキ
していたなぁ。俺が小学生の頃、兄貴は中学で野球をやっていて典型的なキャッチャー体型。
ケツとかでかくて、一緒にお風呂に入るとチンコとかチラ見していたのを覚えている。
俺はそんな兄貴のことが好きで、兄貴も6歳下の俺を可愛がってくれて、夜も一緒の布団に
入って寝たり、会えた時には思い切り甘えていた。
俺が大学生になった時、進学で東京に出てきた時に兄貴と一緒に暮らし始めてから一気に
そういう関係になってしまった。俺はすでに男との経験もあったし、もちろん兄貴もゲイ
だったので、そんな二人が一緒に暮らせば当たり前のことだったのかもしれない。