0398薔薇と百合の名無しさん
2017/11/06(月) 07:58:02.55ID:pRQc8RCI0鈴木明彦くんは都会から転校して来た子で、ぼくたちの持っていない都会的センスというか、都会の匂いのする子でした。
ヘアスタイルも、言葉使いも、立ち振舞いも、全てが洗練されていました。
何と驚いた事に、鈴木明彦くんはいつも白いハンカチをポケットに入れていて、トイレでションベンをした後もちゃんと手を洗って、その白いハンカチで手を拭くのでした。
その鈴木明彦くんの持っている<白いハンカチ>こそが、ぼくにとては都会のシンボルのように思えたのです。
鈴木明彦くんは女の子に絶大の人気があり、担任の男の先生からも可愛いがられていました。
ぼくも鈴木明彦くんと友達になりたいと思っても、クラスが違うのでその機会がありませんでした。
ある時、ぼくはいい情報を耳に入れました。
鈴木明彦くんは公営アパートに住んでいて、お風呂場が無いので、いつも近所の<菊の湯>という銭湯に行く、という素晴らしい情報でした。
僕の家にはお風呂場が有ったので<菊の湯>に行った事は無かったのですが、ある素晴らしい考えがヒラメキました。
鈴木明彦くんと同じ時間に<菊の湯>に行けば…鈴木明彦くんに会える!
しかも、しかも鈴木明彦くんのハダカが見れる!
お尻も、そして、そして、そしてそして、ここが最も重要な事ですが、チンコまでも見る事が出来る!
憧れの鈴木明彦くんのチンコを見る事が出来るのです!
あぁ、鈴木明彦くんが一糸纏わぬハダカで、チンコをブラブラさせながらお風呂場を歩いている!
まるで夢のような光景。衝撃的な光景!
ぼくはそれをこの眼で見る事が出来る!
その光景を思い浮かべると、ぼくの下腹部のものはムズムズとして急激に硬く形を変えて来るのでした。
<菊の湯>に行く!
ぼくは俄然、決心しました。