>>262

 ●明治31年(1898年)
  福岡県知事が山笠行事の中止を提議。
  中止提議理由に山笠が電線を切断する事故が相次いだことが含まれていたため、
  実際に運行する3メートル程の「舁き山」と、飾っておくだけの「飾り山」に分化する
  事となった。
  また、明治時代に西洋文化が入ったことにより、舁き手の出で立ちが締込みだけの
  裸に近いものだったことが野蛮に映った事も中止提議理由にあったため、町側が
  知恵を絞り「お尻丸出しが悪いなら法被を着ればよい」と全員が水法被を着用して
  切り抜けた。

その昔は水法被もなく、思い思いに締め込みを締めただけだったようね。
締め込み一丁が野蛮だなんて、西洋かぶれクソッタレって感じではあるけど
結果として、今の水法被姿は統一感があってキリリとして良いわよねぇ。