>>761
お母さんへの愛情をプログラミングされたロボットが実の子に負けたくなくてお母さんの気をひくために食べ物を食べて故障しちゃうの
この後このロボットは大好きなお母さんから捨てられるの
人間になるから!本物の人間になるから捨てないで!と哀願しながら
自分が人間ではないからお母さんから愛されなかったと判断したロボットは人間になる術を探して旅に出るの
昔お母さんに読んでもらったピノキオのブルーフェアリーに会えば人間になれると信じて、、、
自分と同じように使い捨てにされた可哀想なロボット達と道中人間の欲のために使い捨てにされる残酷な現実を目の当たりにしながらも辿りついたのは自分を作ったロボットファクトリーだったの
自分が量産されたロボットだと知って人間にはなれないとお母さんの愛情をもらえないんだとお母さんにはもう二度と会えないんだと絶望の果てに海に身を投げてしまうの
それを救ったのは一緒に旅してきたセックスロボット
海の中ならきっとフェアリーがいるはずだと
、、潜水艦に乗せるの。深海を旅すると海に沈んだ遊園地の置物のブルーフェアリーを見つけるの
ついに本物のブルーフェアリーに出会えたと喜ぶロボットは動かない像にお願いするの
僕を人間にしてください!人間にしてください!延々と繰り返すの
それから2000年の月日が経ち、、、