海谷智徳容疑者(53)は東京都の福祉保健局に勤務していた去年2月から3月にかけて、
神奈川県の医療法人幹部の40代の男性から現金約220万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、海谷容疑者は「都の職員として医師のあっせんをしている」などと嘘を言い、
男性に現金を振り込ませていました。取り調べに対して「気が動転していて何もしゃべりたくない」と話しているということです。
海谷容疑者は今年2月、都を懲戒免職処分になっています。
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