切開の手順お知らせします。 用意するものは、キシロカインジェリー（２５ｇのチューブにはいっていて、表面麻酔剤で、塗ったところだけ痛みがなくなります）、
メスの刃（医療器具店で売っています）太目の絹糸、伸びない絆創膏、消毒用アルコール、ガーゼ、脱脂綿・・・いずれも薬局や医療器具店で購入できます。
手技 脱脂綿にアルコールをつけて下腹部ほぼ全体的に消毒します、ついで袋の正面に厚めにゼリーを塗り４〜５分待ってから３ｃｍ前後の表面切開を入れます（痛みはほとんど感じません）、
睾丸をおすと簡単に飛び出てきますので、出来る限り睾丸を露出させて、その根元を用意した絹糸で取れない位強く縛ります（切除後の出血を防ぐため）。
メスで縛った睾丸側を切り切除完了。 袋の中は全く無痛で切っても痛みません。表面切開の時、少し出血するだけで、絹糸で血管ごと縛ってありますので、袋の中での作業はほぼ無血です。
摘出後は袋が小さく縮みますので、乾燥させてから切り口を絆創膏で固定、ガーゼを傷口にあて固定。５〜６日で完成、１４日前後でハードな刺激も可能になります。