今現在の相手を褒めるんじゃなくて
ちょっと過去の相手を褒める。これは効く。

「こないださ、**の前を一緒に通ったじゃん?」
「でさ、お前が、ライトアップされてる**が綺麗〜って喜んでて(ここで重要なのは、その時の状況を明確に女に思い出させること)」
「その時に、お前が両手をこーんな風にして(仕草してみせる)うわー綺麗〜って言ってて」

「その時の、お前の顔がさ、すっげ可愛くてさ」
「両手を、こーんな感じにしてて(仕草)俺がそれを横で見てて」
「うっわ、やべ!!可愛い!!って…」

本当に可愛いと思った訳じゃなくても
こう言うと女は滅茶苦茶に喜ぶ。少なくともイヤな気はしないようだ。

男が、自分と一緒に過ごしていた時の状況を明確に覚えている…というのが、まずツボらしい。
その時に「可愛い」と思ったってのもツボらしい。

その時の状況について、もっと詳しい説明を求められるかもしれない。
そうしたら、とてつもなく照れ臭そうに振る舞いながら
態度だけはテンション高く「聞くなよー!」と、言葉を濁してケムに巻けば良い。
「もう…照れちゃって…」と女は嬉しそうに納得してくれる。そして何故か安心してくれる。