女子高生の自転車にGPS…45歳男、ストーカー容疑で逮捕

東京都内に住む高校の女子生徒(17)の自転車に衛星利用測位システム(GPS)の発信器を取り付けて行動を監視したなどとして、
警視庁巣鴨署は1日までに、ストーカー規制法違反の疑いで埼玉県三芳町藤久保、自称会社員(45)を逮捕した。

逮捕容疑は、発信器を取り付けて女子生徒の行動を見張ったほか、昨年5〜8月ごろ、東京都豊島区などの路上で3回、待ち伏せた疑い。
巣鴨署によると、女子生徒が今年3月、サドルの裏にビニールテープで貼り付けられた発信器に気付き、交番に届け出た。
同署は容疑者がスマートフォンやパソコンで位置情報を確認していたとみている。

2人は昨年ツイッターで知り合い、ライブのチケットをやりとりするなど面識があった。容疑者は「好きだったのでやった」と容疑を認めている。