ゲロ吐いて苛められてた同級生と結婚した話 [転載禁止]©bbspink.com
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初めてスレたててみます。よかったら聞いてみてください。 ゲロは会社の面接の相談とかで兄貴と仲良くなった。
俺はむかついた・・・。
むかつくたびにゲロは俺のむかつきを察知していつもの何倍も優しくしてくれた。
でもゲロが兄貴のことをお兄ちゃんと呼ぶたび俺はなんだかむかついてたまらない。
そんなある日、兄貴が家に来てくれた。なんかお土産いっぱい持って。ゲロは買い物行ってた。
兄貴「東京さよー。いってきたんだーwww」
俺「すんげぇなあにぎはぁ!そっだに買物しできで。とがいのおどごだな。」
兄貴「これおめさやっからwあどこれゲロ美ちゃんさだー」
俺「おい。お前、ゲロっていうなよ。」
兄貴「wwwこの間、お前の同級生にあってさw色々聞かれたww」
俺「俺の事を?誰に?」
兄貴「たぶん苛めの主犯格の女の子。ゲロミのこと。」
俺「は?なんて?」
兄貴「心配してたみたいだ。あの子の将来をめちゃくちゃにしてしまったって。」
兄貴「弟は本気で、ひろみちゃんと付き合ってるし結婚も考えてるっていったら安心したみたいだよ。」
兄貴「後、俺のことはお兄ちゃんって呼ばせてるって言ったら笑ってたwww」
俺「あいつかー今頃かよ」
兄貴「子供二人連れていたしな。親になって自分に自己嫌悪したんだろ?」
俺「そんなもんか」
兄貴「こっからはまじめな話だ。お前のためとゲロのためだ。いいか冷静になって聞けよ。」
俺「だったら、ゲロとかいうなよ。」 兄貴「ゲロを就職させるな。・・・・・」
兄貴の話をまとめる。
ゲロの苛められた原因は、ゲロ吐いたからじゃない。
それはきっかけにすぎない。
本当の原因は「男との距離が近すぎること」だ。
いじめの原因と進捗(主犯格よリスニング)
苛めの主犯格は俺の事が好きだった。
だから、俺と仲がいいゲロにむかついた。
ゲロの癖にブスのくせに・・苛めれば苛めるほど俺とゲロは仲良くなった。
そうすれば益々苛めはエスカレート。
ある日、俺が学校にまで呼んでゲロと一緒に下校。
主犯格は高校受験もままならなくなりそのまま定時制高校に入学。
それをそっくりそのままゲロのせいにした。
責任転嫁することで自分を救った。
バスケしてた頃はモテたからなw ゲロの家族状況分析
構成:ゲロボス・ゲロママ・弟・おじいちゃん(故人)
ゲロママはゲロボスのせいで苦しかったので働きに出るからほとんど家にいない。
ゲロボスは家にいたから家では男3人と暮らしていたことになる。
思春期の大切な時期に学校にもほとんど行かず男に囲まれて生活。
ゲロの性格推察
人との触れ合いを楽しむ。苛められる前から男と話す方が楽。女の子には感情なし。
かなり依存性が高い。断りきれない。自分の我を出すのが下手。
自分の事より大切な人(家族・俺)。母性がかなり強い。臆病。
精神的にタフ。
変態。どエロ。エロ依存。←思春期に人と触れ合いがあまりなかったせい?
人に気を使う。
ゲロスペック
なぜか人の気持ちが読めるような言動をとる。っていうか読んでる。実は頭がいい
。男の気持ちは特に読む。なまじブスだから男は話しやすい。
不細工なへんな奴につかまりやすい。男を乗せるのも上手。 兄貴「バカな、弟より、可愛い妹がほしかったんだよねーっていったらさ・・{じゃぁ・・お兄ちゃんって呼んでもいいですか?}ってきたんだぜ?」
俺「なにそれ自慢ですか?」
兄貴「俺の気持ちが読めてるってことだよ。瞬時に本能でな、お前、心当たりないか?」
俺「心当たりしかございません。」
兄貴「変な男にまとわりつかれたりしてないか?」
俺「過去が見える能力でもあるんですか?」
兄貴「そういうやつが社会に出ればどうなる?また、変な男に付きまとわれて焼きもちコウ君出動だ。」
俺「なんとなくわります。」
兄貴「そして、周囲の女性はどう見る?男に色目ばっかり使って・・私の彼氏と話してる・・・」
俺「そういうことは、別にあることなんじゃないんでしょうか?」
兄貴「ブスの癖に」
俺「ブスじゃない」
兄貴「なまじブスなのが男を安心させる。そして、なんでも話してしまう。そしてあのおっきな母性で男の話を聞いてしまう。そして適格な読みで相手の欲しい答えを返す。愛に包まれて男はますますはまる。そしてお前みたいなのが恋に落ちる。」
俺「なぜ、おにいさんはそんなに頭がよいのですか?そしてその才能は、なぜ、僕へ受け継がれなかったのでしょう?」 おっ?!
何か、新たな展開やね、
お兄ちゃん、ナイスキャラ! 兄貴「ひろみはモテるぞ。男に。」
俺「あのブスがでしょうか?」
兄貴「ブスだからだ。そして女に嫌われる。また、同じことの繰り返しになる。」
俺「もう大人になったし、学校をそのまま社会には当てはめられないんじゃないでしょうか?」
兄貴「仮にそうなった時、お前はどうする。」
兄貴「男と噂になって、会社でいじめられた。コウ君仕事やめたい。コウ君助けて。男の子が勝手に好きになっただけなのに・・・」
俺「むかつきマックス。」
兄貴「結婚してるくせに、幸せそうにしてるくせに、ブスのくせに、また男あさってる。」
兄貴「ゲロの場合はそれが計算じゃないから余計たちが悪い。」
俺「ものすごく、よくわかりました。おにいさん。あなたの才能や頭のよさもわかりましたよ。おにいさん。僕はいま、「超えられない壁」という悲劇をみています。」
兄貴「どうする。就職させるか?お前の手元において幸せにするか?」
俺「何がひろみの幸せかは、ひろみが決める。俺はそれを応援する。」
兄貴「そうか、俺が無理に止めることじゃないけどな。」
俺「それに、兄貴の考えはむずかしい。俺には考えられない。以上だ。」
兄貴「浩太はバカだからなwww」
俺「だから、離婚と転職を繰り返すんだ。お前は。」
兄貴「離婚は一回しかしてねーよ。転職は全部給料と休暇日数を上げて転職してる」
俺「一回離婚すれば十分だ。お前は、気合とか愛とか根性が足りないんだ。」
兄貴「言い返すようになったなwバカなりに成長したな」 しばらくしてゲロが帰ってきた。
ゲロ「ただいまー。あー!おにいちゃんだww!!」
俺「笑えない。やめろ。」
兄貴「焼きもちコウ君だな。コイツ昔っから俺のおもちゃは借りるくせに自分のは貸さないんだよ。」
俺「おもちゃじゃない。俺の嫁だ。絶対に貸さないし。勝手に借りたりしたら本気で殺す。」
ゲロ「お兄ちゃんは、私なんか借りないよwコウ君。」
兄貴「えー借りるよww貸してコウ君。」
俺「死ね。」
ゲロ「だってお兄ちゃんはコウ君のこと心配してるし私の事も心配してるよ。可愛いんですよね。バカな弟たちがwww」
兄貴「妹たちが可愛いんだよwwねーひろみちゃんww」
ゲロ「ねーお兄ちゃんww」
俺「ゲロ美も帰れ。」
ゲロ「なんで・・ゲロっていうの?・・・コウ君。もう、私、吐かないよ。」
俺「愛してるから。むかついたから。吐くだろ妊娠したら。吐いても嫌いにならないよ。」
ゲロ「コウ君。大好き。抱かれたいww」
兄貴「あーセクロスするなら俺もまぜt・・」
俺「やめてくれ!バカサトシ!!!かえってポケモンでもやってろ!!」
ゲロ「なかいいよねーwwうらやましい。」
そんなこんなで長く書きすぎたけど、兄貴は帰った。ゲロはお土産の服を着て喜んでた。
アウトドアブランドの色違いのパーカーを買ってきやがった。俺は緑。ゲロはピンク。
ゲロはバカだから「一緒に着てデートできるね」って喜んでいた。バカだ。超可愛い。
ゲロは最近マジで可愛い。最近はやりのゲロカワだ。 兄貴に言われたことは、当たっていると思うけど俺は考えないことにした。
考えられないから。むずかしいから。
俺もバカだから次の日同じパーカーを着てコンビニまで行った。
店員さんは苦笑していた感じがした。感じだけな。
俺だったら苦笑すると思っただけかも知れない。
ゲロは就活しながらも毎日セクロスして家事をしてダイエットしておしゃれの勉強をして・・
落ち込んだ俺を励ました「コウ君ならできるよ」って。
そして俺は、ダイエットを禁じた。ゲロパイがゲロパイでなくなるという理由でだ。
ゲロパイがゲロパイでなくなるそれは世界の終りをいみする。SEKAI NO OWARIをいみする。
セカオワは別に意味しない。
ブスなりに可愛い巨乳はまさに完璧だった。ゲロイズパーフェクトだった。
兄貴に言われたことが頭から離れなかった。 俺「なんで就職したいの?」
ゲロ「コウ君に誕生日とかプレゼントとかしたいし、普通の人生に戻れるかなって思って。」
俺「プレゼント?すでに神は、俺にお前をあたえたもうた。普通の人生って主婦も普通の人生じゃね?」
ゲロ「お母さんに認められないと・・・」
そうじゃないんだ!!兄貴の言ったことはやっぱりあたっている!
おふくろは俺との距離をむかついたんだ。
女にはむかつく距離なんだ。
コイツが無職とかじゃない!!
問題はこの俺の超大切なゲロの課題をどうやってゲロに伝えるかだ。
傷つけないように!!!絶対に傷つけないように!!ダメだ!!俺にはバカすぎてできない!
結局、おふくろとも仲良くしてもらわないと困る!!
そして、コイツも友達とか作って楽しく遊んでほしい!女に限るけど。
コイツの幸せのためなら・・・駄目だ!!バカだからなにもわかんない!!
そして、俺はひらめいた。天才だと思った。
俺「あーもしもし、お兄さんですか!?お願いがありまぁす!!!」
・・・・・
すべて万事解決した。兄貴は上手に上手に妹に話した。 「お兄ちゃんはね天才なんだよ。人はそう呼ぶんだ。なんでも知ってるから。」
「ひろみちゃんは特別なんだ」
「男の子はみんなひろみちゃんの事が好きになる不思議な力があるんだよ。」
「嘘じゃないよ。」
「バカコウタをみてみて。ばかだからwwひろみちゃんラブだよ。」
「みんなひろみちゃんがうらやましいんだよ。女の子はね」
「だから、大切な人と自分を傷つけないように3っつの約束をお兄ちゃんとしよう!!」
1男の人プライベートの悩みは全部「私、バカすぎてわかんない!!」
2男の人の気持ちがわかっても「コウ君が悲しむ!!」
3浩太以外の男の子だったらやっぱり「女子最高!!私レズかも!」
この3っつの約束を浩太と上杉家全員そして本町家とひろみちゃんのために守ってほしい。
俺にはあんまりよくわからない約束だったが、ゲロはなんだか少し考えてからこういった。 ゲロ「サトシさんってあたまイイとかの次元じゃないですよね。」
兄貴「天才だってwwだから。」
ゲロ「自分が人生上手く行かなかった理由がわかりました。」
兄貴「ひろみちゃんも頭いいよ。いま2番目の約束を守れたね。よくできました。」
ゲロは傷ついた様子ではなく、あっけにとられたって感じだった。
ゲロ「3っつ目の約束って・・」
兄貴「簡単だよ。女の子しかわからない話をすればいいんだ。生理とか妊娠とか旦那がバカだとか」
俺「確かにバカですし変態ですが。」
兄貴「でも大変だよね。そういうの。仲のいい友達を一人見つけてみよう。俺はその候補を一人しっているんだよ。まだ教えないけど。浩太には教えておくから。」
ゲロ「だれですか!!」
兄貴「ひろみちゃんのこととっても心配していて、ひろみちゃんと話したいって思っている子」
俺「俺は誰だかわかった。お前は天才か。」
サトシ「ただのポケモンマスターさ。」
ゲロ「私の携帯の電話帳にある?」
俺「悲しくなるから見せないでくれそれは・・・7件じゃないか・・抱きしめたくなる。」
ゲロ「12件ありますから!・・・・やっぱり抱きしめて!!!」
13件目にそいつの名前が入ればいいな。
兄貴から一つ俺にアドバイスをくれた。
「おふくろの前でゲロをギッタギタにかわいそうになるくらいゲロブス扱いしておふくろに叱られろ」 そして、ゲロは就職活動を無期限休止した。理由は中卒にはつらい世界だったという理由。
※中卒のみなさんすいません。
中卒でも社会でたくさん活躍され私など足元にも及ばない方々がたくさんいることを
私は存じております。
ゲロ「でも、スーツとかバックとかごめん・・・」
俺「それは、今度から衣装としての活躍が期待されるw」
この瞬間スーツはエログッズとして制服の仲間入りを果たした。
ゲロ「コウ君は優しくて面白くて・・私はコウ君がいれば他の男の人なんて興味ないよ。」
俺「他の男の人が興味あるんだってさ。それに俺がむかつくんだってさ。」
そしていざ実家へ上杉本陣へ おふくろが料理を今度はふるまってくれた。しかも、キノコなしで。親父もバカサトシ(兄貴)もいた。
お酒もたくさん並んでた。俺と兄貴は焼酎。親父はビール。おふくろは梅酒。ひろみはカルアミルク?だせー!!よく用意してくれたおふくろありがとう。たぶん親父にしこたま叱られたな。
俺「おふくろの料理はうまいなー。こういうの毎日くいたいなー。」
ゲロ「そうだね、おいしいね。ごめ・・勉強する!」
おふくろ「何調子いいこと言ってんの?バカに磨きがかかったんじゃない?」
俺「ブスの料理が不味すぎて、うまい事うまい事おふくろの味最高ww」
親父「浩太!!!お前!!」
兄貴が親父をこそっと制する。
サトシ「ひろみちゃんは勉強中なんだからさーバカだなお前。」
俺「いや、飯ってだいじだよな。美人は三日であきるかも知らんが。不味い飯とブスは一日ともたんww俺はもうどんだけ我慢したことかwww!!!」
おふくろ「浩太!!毎日ごはん作るのどんだけ大変かわかって言ってるの!!ひろみさんにあやまりなさい!!泣いてるじゃない!!お前は!!ごめんなさいねぇ本当にバカなの!むかしから!!」
あれ?打ち合わせしたのに・・・演技か?めっちゃブスだ。
ゲロ「大丈夫です・・ヒック・・お母さんの料理には及ばないんで・・今度教えてください・・グスン」
おふくろ「そうね、今度一緒に作ろうねごはん。」
ゲロ「ありがとうございます。本当においしいです。この茄子の奴。」
兄貴「浩太が茄子すきだからねーおふくろは浩太が返ってくるとこれつくんだよ。」
俺はそれをほぼ毎日食ってる。茄子を焼いて醤油で煮込んで生姜かけた奴www
おふくろ「こんなの簡単だからぁ。ひろみちゃん泣くのやめてたべて。浩太!!あやまんなさい!!」
俺「ひろみ、ごめん。明日から茄子つくって茄子!!俺、茄子大好き!!!」
ゲロ「うん、今日お母さんから作り方聞いて帰る!!」 俺たちの作戦は成功した。
営業職として百選練磨の俺と兄貴が考えたサクセスストーリーが成功しないはずがない。
上杉本陣を落し残るは結婚まっしぐらだった。そしてもう一回だけ波乱が起こる。もう一回だけだから安心してほしい。そしてちゃんと結婚するから安心してほしい。
その日は俺の部屋に二人で泊まった。想像以上にめちゃくちゃ汚かった。
俺「ごめんな、ひろみのごはんおいしいから。毎日ありがとう作ってくれて。」
ゲロ「ううん。当たり前だよ生活費全部コウ君なんだから。寝る前にフェラするのもww」
俺「それ、昨日だけじゃん。」
昨日は、疲れすぎてて俺が機能しなかった。でもとりあえずゲロが抜いておけということで。
俺「昨日は機能しなかったけど、今日は機能するよ。昨日と違って。」
ゲロ「駄目だよ、実家なんだからww」
俺「なんかデジャブだよなこれ。」
ゲロ「そん時ね。コウ君ね。コウしたんだよ!」
俺のシャツのボタンをビリビリしようとしたらしいが失敗した。
力がないから。ゲロは可愛いから。
ゲロは笑った。めちゃくちゃ可愛かった。
俺の貸したトレーナーがブカブカでめちゃくちゃ可愛かった。 ゲロ「私声、おっきぃから・・今日もフェラね。」
と言っていた割には。胸やケツをもんだら最後には。
ゲロ「やっぱりコウ君の欲しい。」
ってなった。むっちむちの最高の体にブスな顔がついてるゲロ美が俺の部屋にいた。
俺がまだ学生でオナニー中毒だったころ、こんなブスを想像して抜いたことなど一度もない。
そしてこんなブスにこんなに興奮するなんて思ったこともない。
ブスじゃないやっぱり超かわいい。俺のブス超かわいい。
こんなに幸せな気持ちになるなんて思った事はない。
この家でセクロスしてんのは俺だけだ!!と変な優越感があった。
が本当にそうか?・・・いやそうであって欲しい。 俺は頭を抱えていた。人生設計をしてみたからだ。
俺は二男だから家をかわきゃならない。車を買わなきゃならない。子供二人として大学にいれたら・・・。
中卒職歴なしのゲロブスと共働きかそれとも
さらなる、出世を余儀なくされた。
でも、俺は、バカだから、横移動で一回失敗してるから未来は絶望的だwww
そうだ笑えない。
どうしよう・・・ゲロの笑顔・・・ゲロの寝顔・・・ゲロの幸せ・・・ゲロボスとの約束の丘
俺は天才だ!!!そうだひらめいたこんな時は・・・
「あーもしもし、おにいさん!!相談がありまぁす!!!」 毎度、毎度、優しい言葉をかけてくれてみなさんありがとうございます。
残念ながらまっだまだ続きます。
飽きずに読んでくれてるひとありがとうございます。 兄貴「転職しろ。バカ。それしかない。俺は今悲劇をみている。話しかけんなカス。」
俺「職務経歴書をかいてくださぁい!!!おにいさぁん!!」
兄貴「自分でかけカス。タヒね、リア充」
俺「ふられたのか?」
サトシ「ポケモン・・・ゲットできなかった・・・・」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
サトシ「お前の友達に・・・ゲットされた。」
俺「は?誰?」
兄貴「K。殺してくれたら職務経歴書・・・・書いてやる。」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
兄貴は見事失恋から立ち直り、職務経歴書やらなんやら書いてくれた。
俺がスーパービジネスパーソンみたいになった。嘘は書いてなかった。
兄貴の才能の半分でも俺に受け継がれていたらこんなに苦労しなかっただろう。
兄貴のモテなさ具合を半分でも引き継いでいたら俺はもっと不幸だっただろうwww 片っ端から転職サイトに登録した。
担当の人に片っ端から「600マソ欲しいです!!」と言った。
「将来的には800マソぐらい欲しいです。俺は。俺的に。絶対に」と言った。
ゲロは働けない。そうすると実際はこのくらいないと専業主婦なんてさせてやれない・・・
現実は最高に厳しい。将来設計するにあたって嫁の収入って大事だぜ!!!覚えておけ!!
ゲロの笑顔のため、俺は決意した!!がちょっとまてだよな。
転職するのはいいけどそんな不安定な奴が結婚していいのか?ダメだろ・・・・いやでも・・
将来の伴侶としっかり決めないといけない。そんな時は、牛乳とゲロに相談だ!!
俺「転職したい。」
ゲロ「いいよ。コウ君の好きにして。」
俺「俺とお前と将来の」
ゲロ「コウ君がなんになっても大好きだよ。」
めっちゃ簡単だったw まてよ・・・ゲロボスはこういうの嫌がるんじゃないか・・・
俺「もしもし、上杉です。お父さん、ご無沙汰です。」
ゲロボス「転職するのか?ひろみに聞いた。できることなら何でもするから。」
俺「ひろみさんと俺のと将来の子供のためにですね。」
ゲロボス「なんでも相談してくれ。金ならいくらかあるぞ。」
俺「とめないんですか?」
ゲロボス「コウ君が決めたことだからな、俺はコウ君を信じてるから。」
俺「ありがとうございます。お父さん。頑張ります。また飲みしょうね。」
ゲロボス「次も祝い酒だなwwwwwww」
コウ君って俺の事だよな。きっとそうだ。気持ち悪い!・・・でもありがとう「お義父さん!!」 転職するにあたって最初っからたくさんの給料をもらうには、同じ業界の経験を買ってもらうしかない。そして、将来的に給料上げるにはこの選択しかのこされてなかった。
「外資系企業への転職」
実力主義で人種も職歴も学歴も関係なく将来が見込める。
給料は仕事が出来れば際限なくあがる。
ただ、解雇も当然ある。
ハイリスク・ハイリターン。
英語は、話せない。当然だ。筋肉は、ある。当然だ。性欲はある。セクロスしたい。
役に立つもの、それはこの泥臭い営業スタイルだ。日本のサラリーマンをなめるなよ。
俺の挑戦が始まった。大学に出たって言っても、推薦組。
実力はない。さらにはバカ。
中卒引き籠りのゲロブスを背負っていくためのバカの挑戦。
やっぱりめっちゃ落ちたwとても人を見る目がある人事の方々だ。 5社目ぐらいで荒れた。久しぶりに後輩としこたま飲んで帰った。ゲロからのメールも全部無視した。
なんか申し訳ない気持ちとゲロに甘えてる自分が嫌いだったからだ。
ゲロ「どうしたの!?飲んでもいいけど連絡ぐらいしても・・・心配したよ!!」
俺「またぁ・・面接でやらかしたっ!!!!・・もう寝る。あっちいけゲロブス。」
ゲロ「いかない!」
俺「・・・なんだよ。言いたいことあるんなら言えよ!!いつも、いつも俺に合わせやがって。」
ゲロ「・・・・」
俺「もう俺は、終わりだ。でてけブス。」
ゲロ「前は32社落ちたんでしょ?たった5社ぐらいでさ・・・」
俺「あん時とは受けてる会社も景気も違うんだよ!!お前になにがわかるんだブス」
ゲロ「わかるよ。いつかは絶対うかるって!!コウ君よりコウ君のこと知ってるから!」
俺「は?」
ゲロ「受かるまで受ければいいじゃん!!何社落ちても簡単なことだよ!!」
俺「30歳前に受けるから意味あんだろうが。ゲロブス」
ゲロ「じゃあ、会社やめて毎日面接すればいいじゃん!!」
俺「どうやって食っていくんだよ?バカだな。ブス死にてぇのか。」
ゲロ「貧乏生活なら私が、教えてあげる・・生きていけるって!教えてあげる!!!」
怒りに満ちた声が部屋中に響いた・・・初めてゲロに怒鳴られた。店長みたいだ。
その後、ゲロに横にしてもらって泣いた。
ゲロは優しくよしよししてくれた。 読んでくれている人本当にありがとうございます!!! 俺「・・・グスン・・ごめん・・ううっ・・」
ゲロ「いいんだよ。コウ君が夢をあきらめなければ。」
俺「俺は、お前のために・・・」
ゲロ「サトシさんに負けたくないんだよね。コウ君は。」
ゲロの言葉が酔った頭の中を通り抜けていく。
俺より俺を知っている人の言葉が長いトンネルから光がさしていくみたいに大きくなる。
声を上げて泣いた。1時間ぐらい泣いていただろうか?
ゲロ「絶対、勝てる。・・・・・コウ君が最後には勝つ。」
ゲロ「コウ君はコウ君のために頑張って。私は一生ついていく。」
愛している人のため?自分のため?仕事って何のためにあるの?会社のため?
仕事をする理由は、人それぞれあっていいんだろうな。
俺は何度でも立ち上がる、俺は俺のため。ゲロが一生ついてくる。 事しながら、就職活動するってのは、簡単じゃない。会社の面接を受けるには有給が必要だ。
しかし、有給のつけは日ごろ業務にもちろん乗っかる。何日も有給とっていれば変な噂も立つ。
俺「もうだむぇだぁ・・・ひろちゃんおれもう・・・だむぇだよぉ」
ゲロ「大丈夫、大丈夫。コウ君ならできるよ。」
俺「おっぱい揉みたい。とにかくおっぱい揉みたい。やっぱりおいっぱい揉みたい。」
ゲロ「いいよ。コウ君は甘えん坊だね。」
俺「おっぱいもんだら俺、社会から必要とされてもらえるかなぁ・・」
ゲロ「ひろちゃんのおっぱいにわぁ、不思議な力があってぇ、」
俺「えっ!!どんな力なのぉ!?」
ゲロ「コウ君の願いをかなえるちからだよぉ!!」
俺「ほんとにぃいいぃいいいいいいいいいいい!!!!!」
本当に病んでいた。ギリギリで救ってくれたのはゲロがいたからだ。
社会の壁の厚さを思い知った。俺の需要のなさを価値の低さを思い知った。
俺は、なんで生まれてきたんだろう。
俺は11社目、最終面接前日。
俺「ひろちゃん・・・俺ね・・自信ない。もうない。自信。」
ゲロ「コウ君らしく、好きなように好きなこと話せばいいんだよ。」
俺「バカサトシの原稿無視して?」
ゲロ「そうだよ。だってコウ君の方がかっこいいもん。」
俺「兄貴にはかなわないよ。」
ゲロ「できないことはできないよ。コウ君はコウ君。サトシさんよりかっこいいコウ君。」
俺「赤い実がぁ!!はじけたぁあぁあ!!!!!」 俺はゲロをバカにする。でもゲロは絶対俺をバカにしない。
俺はゲロを否定する。でもゲロは絶対俺を否定しない。
俺は疲れている時、たまにゲロが甘えてきても寝る。ゲロは絶対に俺を受け入れる。
俺がセクロスしたい時は必ずセクロスしてくれる。
俺がゲロとセクロスしたくないときはない。
俺の大切なゲロ。大事なゲロ。可愛いゲロ。ゲロのための俺。
生まれてきた意味がやっとわかった。
人生最大の謎を解いた。
ゲロを守るため俺はこの世に生を授かった!!!!!!
ゲロに面接会場までついてきてもらった。自信とやる気がほしかったからだ。おんぼろジムニーの中で
俺「いってくる・・・」
ゲロ「コウ君らしくやれば大丈夫だよ。絶対大丈夫だとおもう。私は。私的に。絶対に大丈夫。」
俺「何人中何人選ばれるのか知らんがな。他の面接者には悪いがな・・・もらった。」
俺「俺と同じ時代に生まれてきたことを後悔させてやる!!!!!」
そして面接へ 面接管「志望動機は?」
俺「私には自慢の兄がおります。・・・小さい頃から比べられて育ちました。・・・・・・」
俺「絶対に負けたくないし、勝てると思っております。
御社に入社しで競合他社から勝って最後は兄を見返したいと思います。
その最後の挑戦に御社は最高のステージだと考えました。」
面接管「営業とはなんですか?」
俺「顧客の売上を上げることです。顧客が大きくなれば買う量も増える。
難しく考えたことは一度もありません。顧客の利益をあげて会社の利益をあげる。
それが営業だと思っています。」
こんなバカなこと言っていた。俺らしかったな。バカだけど。
採用された。ゲロのおかげで。
面接の通知が届いた日。ゲロは泣いた。
自分の事のように喜んで泣いた。ブスだとは思わなかった。綺麗な涙を流すんだなって思った。
ゲロ「・・コウ君は・・世界のコウ君に・・なったね。・・・コウ君すごいね・・かっこいい。」
俺は、ゲロが素敵すぎて言葉が出ない。 セクロスもした。
俺「ひろちゃんはぁどうしてほしい?なんでもするよ。」
ゲロ「世界のコウ君のひろみだよぉ。コウ君の好きなようにして。」
俺「ひろちゃんがどうされたいのかぁ聞きたいなぁ。」
ゲロ「じゃあ・・いっぱい・・・いっぱい舐めて」
とにかく舐めまわした。ベロがちぎれる程。
実際、ベロのしたの筋みたいなところがちょっと切れた。 Kに電話した。
俺「久しぶり!結婚のばした!転職するから!ごめんな。」
K「今度、就職祝いしようぜ!ゲロ美つれてこいよ!俺も彼女連れてくから!」
俺「その彼女さ・・・あの・・・あれだろ?」
K「何?お前しってんの?」
俺「何も・・・しらないwwwwwww」
ゲロは少し嫌がったけど結局のみ行った。
待ち合わせは3時。3時?昼間から酒のむきか?そうだいつだって関係ねぇ!
なぜ昼間からか・・・Kの彼女が夜のお仕事だからだ。
待ち合わせ場所までは歩いて行った。太陽がまぶしかった。まぶしい顔してるゲロは最高にブスだ。
俺「太陽なんてなくなればいいのにな」
ゲロ「世界が滅びるよ」
俺「もう滅びてしまえって思う、ひろみがまぶしい顔してる。」
ゲロ「やさしいね、コウ君は。」
そうじゃない。
Kが先にいた。そして隣にはエンジェルがいた。黒髪で細見でほくろがなんかエロい。 俺「おう!工藤。」
K「加藤だから。」
俺「目の錯覚かも知れんが、俺の日ごろの行いがいいからか天使が見えるよ。」
K「あ・・彼女ですwwRにゃんね。」
この年で「にゃん」が許されるのも、この国ではこの子をおいては誰もいないだろう。
まぶしい。まぶしすぎる!!まぶしかったのは太陽のせいなんかじゃないこの子のせいだったんだ。
ふと俺は隣をみた。ゲロがまぶしそうにしてた。ちくしょう!俺のゲロをこんなブスにしやがって!
サトシ俺は、今コイツに復讐することを決めたぞ!!敵はとってやる!!
コイツは俺よりなんでもちょっとできる。甲子園に行ったり。俺よりちょっといい大学に入ったり。
おれよりちょっと可愛い彼女がいたり。ちょっとじゃないところもたくさんあるかもな。
俺「ほら、ゲロにゃんww」
ゲロ「ひさしぶり・・・」
K「あれ、可愛くなったよね?スゲー変わった。」
俺「お前がいじめたから今、こんなに怖がってる。」
K「俺、苛めてねーじゃん!!」
そうだこいつは苛めていない。俺をからかってただけだ。
KとRにゃんさんと飲んだ。俺は俺のおにいさぁんの話をしたwwww
R「えーまじでwwちょっと!どうしようww弟なの!?」
K「なに?」
俺「おしえないwww。俺とRにゃんだけの秘密だもんねーwwww」
レバーに鈍痛が走る。あまり感じたことのない衝撃だ。言葉を失うぐらいに痛い。 俺「そこはさ・・・ボクシングでも叩いちゃいけないところだよ・・」
ゲロ「ごめん。自分を抑えられない。むかつきすぎて。もう帰る。」
俺「俺は一番ひろちゃんが好きだよぉ!」
俺「Rにゃんさんも綺麗だけど、ひろちゃんはもっと可愛いね!!」
ゲロ「絶対嘘だ。誰にでもわかる嘘はついていいんだよね確か。」
K「喧嘩すんなって」
R「上杉さん誤って」
俺「本当にごめん。俺は、ひろみがいないと生きていけないからここにいて。今死ぬわけにはいかない。」
ゲロ「まぁいい許す。一生ついていくやくそくだから。」
R「ちょっといちゃいちゃしてるwwww。」
K「じゃあ俺らもいちゃいちゃすっかwww」
まぁ楽しかった。その時Kはご祝儀袋と手紙を俺に差し出した。
結婚すると思ってのご祝儀だったらしいが中の金額がやばい。三十数万?
俺「なにこれ?」
K「ご祝儀、俺は出してない。ほぼ女子から。車買えって。」
俺「それにしても多い。」
K「主犯格は10万だした。そしてみんなに声かけて金集めたのもコイツ。車買えって。」
俺「なんで?」
K「手紙がある。車買えって。」
俺「買います!」 手紙をまとめる。
自分が子供を産んで自分の子供がいじめられた。
学校に行っていない。もし、自分の子供がひろみみたいなことされたら絶対そいつを殺すって思ってる。
本当にゴメンなさい。ゆるさなくていい。謝罪のお金じゃなくてご祝儀だから受け取って欲しい。
こんなお金で許されることをしたと思っていない。ひろみに焼きもち焼いてた最低でみじめな私でした。
その後の人生もみじめでした。今度は、最後に上杉と結婚したひろみが私を見てわらって。
ゲロはその手紙を読んで泣いた。
ゲロ「私も悪いのに・・私も問題あったのに・・・・。」
俺「ひろみは悪くない。みんなやさしいな。」
K「電話してみようぜ・・・RRRRRRでねーな。」
俺「今度な」
ゲロ「電話番号教えて・・・・」
K「はい」
ゲロ「13件になった。」
俺「やめてくれ・・・悲しくて・・抱きしめたくなる。」
R「ヒューヒュー。」
13件目の兄貴が言ってた女の子の電話番号。ひろみなら相談に乗れる。主犯格の・・・ 帰りに実家に酔った。寄った。酔ってただけに。
めっちゃブスがいた。めっちゃブスが料理してるwなんでだ?しかもデブだ。
俺「あのブスだれ?」小声
ゲロ「しらない。私の方がブスだとおもうよ。」小声
俺「俺の彼女をブスだとかいうのやめてもらってもいいかな」小声
おふくろ「あら、おかえり。ひろみちゃん元気?」
ゲロ「茄子毎日、やいてます!」
俺「あれ誰?」
おふくろ「サトシの彼女!」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺は兄貴の部屋に走った。全力で。笑いながら。
俺「よう!!!兄弟!!!!俺たちは兄弟だな!!」
サトシ「ポケモンゲットしたらwはずれだったwww
飲み屋にRにゃんゲットしにいったら間違って違う方ゲットしたww。」
俺「俺のおねぇさんの名前を教えてくれwww」
兄貴「Y、そしてお前の甥っ子はRもしくわL」もしくわってなんだw
俺「甥っ子ってお前まさか!?」
サトシ「ポケモン2匹ゲットしたwww」
俺「御見それしました。ポケモンマスターサトシさんwww」
兄貴「俺さ、家でていくから。お前頼むぞ。」
俺「なんで?」
兄貴「少しは考えろよ。バカだな。」
俺「お前は長男だから、家にいろよ。なんにも考えなくていいだろ。一生懸命茄子焼いてたぞ。」
兄貴「そうだな。茄子はお前がすきだからな。」 兄貴はフラれたショックでブスと付き合った。俺みたいだ。
そして俺みたいに結婚した。
血は争えない。
最後に勝ったのは俺だった。
最初から勝ってた。
だって俺はいつでもゲロまみれだったから。
階段を降りれば、ブスが2人仲好さそうに茄子を焼いていた。
おふくろは後ろからあーだこーだ言っていた。おふくろも楽しそうだった。
おふくろ「ひろみちゃんが酔ってるのよwwこんな時間にwwもうww」
ゲロ「Yさんはお酒は何のむんですか?」
Y「私はのめないんだぁ」
おふくろ「健康的ねYちゃんはwwwひろみちゃんと違ってwwww」
ひろみ「すいませーんwwwおあかぁさんも一緒に飲みましょうww」
嘘だ。あんなヤンキー上がりみたいな顔して絶対嘘だ・・・飲み屋のにおいがプンプンする。
これも兄貴の策略・・・ではなく。ガチで下戸。
飲み屋で働いてる下戸ゲット!さすがはサトシさん想像の斜め上ww
やさしい夕暮れが上杉家をゆっくりつつんでいた。
夜になってゲロは飲みすぎて実家でゲロ吐いた。誰も苛めなかった。一族の笑い話として語り継がれた。 ちなみに苦しそうにゲロ吐いている姿は可愛かった。焼きもち焼かれるわけだ。
もちろん便所でだけどな。吐いたのわ。
ゲロ「コウ君、あっちいっていいよ・・本当に吐くから!!おうぇ・・」
俺「いいから・・吐いていいから・・・」背中をさすりながら・・・
ゲロ「本当に・・おうぇ・・うぇ・・やだから!!!」
俺「気にしないから・・・・」
ゲロ「コウ君だけにはくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」
俺「大丈夫か?」
ゲロ「コウ君も・・・ゲロ美っていう?・・・・」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
その夜、セクロスした。ゲロがしきりに「嫌いになった?」とか不安そうだったから。
もすごく愛をこめてセクロスした。
俺「ひろみ・・ものすごく可愛い。ひろみを抱きたい。」
ゲロ「ゲロ美をだけるの?コウ君無理しないで・・・」
俺「すごく、苦しそうなゲロ美がゲロ吐いてる姿・・・可愛かった。」
ゲロ「なんでだろ?嬉しくない。」
俺「ひろみは俺が吐いたら嫌いになるのでしょうか?」
ゲロ「絶対ならない。」
俺「それと同じ・・・チュウしていい?めっちゃ舐めていい?」
ゲロ「ひとしきりチュウしたらめっちゃ舐めて。ごめん動けない・・・」
めっちゃ舐めてめっちゃ逝かせた。
ゲロ「コウ君!・・気持ちイイ!おかしくなっちゃう!!」
俺「おかしくなっていいよ」
俺に酔った。最高だな。もう舐めダルマにでもなった気分だ。
なんでだろ?嬉しくない。
※クンニ達人 舐めダルマ ググれ! 俺は、会社に辞表をだしてから有給消化に入り、いくらかの退職金を手にした。
その退職金の使い道はもちろん車だwそして、外資への挑戦が始まる。
俺は、転職先の新人研修で1週間東京に缶詰めという悲劇に襲われた。
研修では、最初、動画で変な外人が英語で話してた。字幕はあったけど。
俺「あれ、誰?」
隣の山田君「社長ww」
俺はこのレベルだ。
次に、いろんな部署の外人が話す。通訳はいたけど。
俺「あれ、誰?」
隣の山田君「日本法人の社長ww」
このレベルだ。
そして質問コーナーだ。
最初に質問した奴が、英語で質問した。もちろん外人は英語で回答した。
次に質問した奴は
H「英語があまり上手くないのですが・・・」
と言った後、英語で質問した・・・・外人はそいつの質問にウケタらしい。
意味が解るのか、ちらほら笑っている奴もいた。
俺も笑った。「ふふんww」
意味はもちろん解らない。ただのはったりだ。
完全に場違いだ。俺はもう帰りたい。 天使のような声がした。
S「英語が話せないので、日本語でいいですかw?」
助かった。俺は一人ぼっちではない。
この同期は女だった。速攻で話しかけた。
俺「俺も、英語、話せない枠なんだ。」
S「なんか、つらいよねwwでもがんばろ?」
俺「おう!!俺たちは友達だな!!」
仕事の講習も・・・俺は素人ではないから、別に知っていることだから眠い。
そして、知らないことは知らないことで眠い。
結局座学は全部ねむい。おっぱい揉みたい。
そして、高級なホテルの2人部屋にぶち込まれた。安くてもいいから一人部屋が良かった!!
俺はオナニーも出来ない。ただ、久しぶりに相部屋の奴とAV見た。めちゃくちゃ興奮した!!!!
でもオナニーは出来ない。ゲロとセクロスももちろんできない。
ゲロにメールした。
(ひろみのおっぱい揉みたいおっぱい揉みたいおっぱい揉みたいおっぱい揉みたい。)
おっぱいの写メが返信されてきた。
(絶対、風俗いかないでね。これで、一人でするのはいいよ。寂しいよ。コウ君に会いたい。)
一人ですら、できないときにゲロパイだけ送りつけてきやがって!!
お前は敵か味方か!? そんなこんなで研修が終わった。
山田に「風俗いこう!!東京の風俗!!」って言われた。
正直、行こうと思った。しかし、同じ過ちを繰り返してはいけない。
というより。
ゲロが泣くから・・・と思ってやめた。ブスになるからやめようと思った。
なぜなら、ゲロはたぶん俺が風俗に行ってもわかれない。
泣くだけ。かわいそうだ。
俺「病気が怖い。東京が怖い。」
山田「え?何潔癖?」
俺「正直に言うと、結婚を控えていて・・・彼女に悪いなって。」
山田「遊んでそうだけどね。以外だね!!写メ見してよ。」
俺「いやちょっと・・・笑わないでね。」
何となく可愛いやつを見せたくなくて、一番ブスな奴を見せた。
山田「wwwwwwウソだろww本物みせろよww」
俺「ガチでコイツを愛しています。本気で結婚します。一生一緒にいたいです。」
山田「ごめんwwお前いいやつだなww面白いしww仲良くしようよ!」
俺「おう!!友達だなwww!!!ただ、もう二度と俺の嫁の写メでわらうなよ。」
そんな会話をして2か月後、彼は解雇された・・・・・
帰ったらゲロが抱きついてきていきなりチュウしてきた。
ゲロ「コウ君!!」
そのまま、3回セックスした。気が付いたら朝の5時だった。 健気な女の子っていいなー、羨ましい。
だけど、このスレ読み出して頭ん中でいつもゲロと言う言葉が駆けめぐるようになった(¯―¯٥) 直行直帰。出社時間も退社時間も個人の判断。有給も取り放題。給料は高い。
と聞けば誰しもいい会社だというだろう。しかし、世の中はそこまで甘くない。
与えられたノルマをこなすなど当然。早期達成しないとポンコツ扱い。
直行直帰なため、インクの発注からプリンター・PCの故障まで自分で手配。
営業ツールから何から何まで自分で作成するか会社のHPからとってくるか・・・
とにかく自己管理が求められる。このだらしない俺に。
何時までプリンター故障中なんだ!!早く腐れ総務に直せって言えよ!!アホ!!
といっても、むなしく響くだけだ。
営業の同僚は全員腹の減った獣みたいに全員が全力で数字を取りに行く。
虎視眈々と戦略的にねらいにくる・・・・この温厚な俺を。
明日からぁ、新しいプロジェクトがぁ!始まりますぅ!!
なんてメールが来たら、関連資料を自分で印刷して動画をダウンロードして勉強する。
使用するシステムをダウンロードして個人の計画のなかで勝手に始める。
全ての責任がのしかかる。責任感のない俺に。
そして、デスクの隣には相談できる同僚も先輩もいない。山田もいない。
家で一人だ。同僚は全員ライバル。・・・・寂しがり屋のこの俺が。
俺のとなりにはゲロ美を置くことにした。
ゲロ美と一緒に研修の動画をみてゲロと一緒に問題をといた。
ゲロも会社のことに詳しくなった。ゲロが俺の相談相手だ。全てにおいて相談相手だ。 毎月、いや毎週、いや毎日苦しんだ。でもゲロは的確なアドバイスをくれた。
俺「ひろみ・・・・無理だ。また・・怒られた・・・俺には無理だ。」
ゲロ「コウ君に今できることはなに?最初の会社で新人の頃どうしてた?」
俺「そうだ!!簡単だ。朝から晩まで仕事すればいいんだww休日も勉強すればいいんだ!!」
ゲロ「コウ君は天才だね!!コウ君かっこいいよ。」
俺「・・・そうだね・・・でもあの時とは体力が・・・」
ゲロ「やれ。」
俺「はい。」
またある時・・・
ゲロ「なんかあったの」
俺「なんもないよ。普通だよ。ふつうすぎてヤバい。」
ゲロ「嘘は絶対につかない約束だよ。かなり、やばい顔してるし。」
俺「数字合わせのためグロスで落とした顧客の決済スキームには問題があって・・・
何度も担当者には決算スキーム改善のリマインドをとったのだが返答がない。
このままだと、会社が顧客を切る。俺も顧客も終わりだ・・・・・」
ゲロ「コウ君。わからない言葉を一つずつ教えて。」
・・・・・
俺「俺は天才だ。ひらめいた。こんな時は・・・」
ゲロ「ダメ!サトシさんに電話するのはダメだよ。コウ君。」
俺「なんで?」
ゲロ「サトシさんとコウ君は違うから。コウ君の方がかっこいいから。」
俺「するわけないじゃんww・・・・したことねーしな。」
ゲロ「先輩に聞けないの?前任者とか・・」
俺「ライバルであります。」
ゲロ「そんなに悪い人ばっかり?」 >>143
すいません。
もうちょっとゲロゲロつづきますww
よんでくれてありがとうございます。 俺は前任に電話した。半沢直樹みたいだぞ。
先輩「引き継ぎ書にかけなくて申し訳ない。それはおそらく横領だ。
しばらく、待っていればギリギリのタイミングで通常決済されて問題なくなる。
首は突っ込まないほうがいいぞ。下手に突っ込めば、俺もお前もクビが飛ぶ。
悪いな・・上杉・・それは、俺の前任の頃からの悪しき風習だ。」
俺「りょーかいです。そんなことはどこ行ってもあることです。
気にしないでください。ありがとうございました。今度のみ行きましょう寂しいので。」
先輩「wwわかったww今度お前の家いって自慢の彼女でも見ながら飲むかな」
俺「絶対、見るだけですよ。でも絶対、見に来てくださいね、寂しいので。」
先輩「wwwwwお前面白いな。」
俺「解決した。」
ゲロ「ほら。」ドヤァ
俺「愛してる。ずっと俺の傍にいて欲しい。ひろみがいないと生きていけない。」
ゲロ「抱いて。」
俺「仕事中。」
先輩は見に来た。想像以上に可愛いと言ってくれた。普通にめちゃくちゃ可愛いだろボケが!! 俺「みんなどうやって勉強してるんだろ?」
ゲロ「中のいい同期とかいないの?」
俺「いる・・かも・・でも・・・」
ゲロ「でも?」
俺「女だよ。」
ゲロ「電話してもいいよ。ただしハンズフリーで。」
俺「あーもしもし、英語がにがてな上杉ですが。」
S「あーww久しぶりwww慣れた?私も上杉さんに電話しようと思ってたんだーww」
ゲロブスがいきなり電話切る。
ゲロ「ゴメン・・やっぱり、むり・・・・。」
ゲロ「英語が話せない男はいないの?」
俺「いたけど・・ほら・・解雇された・・・・・」
ゲロ「私も上杉さんに電話しようとwwwww・・・・」
ゲロ「なにそれ?やった。絶対にやってる。セクロスした。コウ君セクロスした?」
俺「お前・・・・めんどくさい。やってない。」
そして、俺は仕事にも慣れた。ゲロのおかげで。
そして着実に怒られながら・・順位をあげて行った。
なぜか、先輩からは可愛がってもらえた。頼りされるようになった。
仕事ができるようになると先輩からも後輩から頼られる。
そうすると見返りもある。
助けてもらえる。なん何もないやつはなにもしてもらえない。厳しい世界だ。
胃が痛い毎日には変わりはないけど毎日楽しい。 全部ゲロがいたからだ。
ゲロの言う事「はい。」って聞いていい子にしていたから。
実力もないのに、分不相応なこの会社で生き残った。
仕事の時間だけはだれよりやったけどな!!めっちゃ勉強したけどな!!
もちろん、結婚式をあげることにした。この話は、ここで結婚式の話をして終わります。
ハッピーエンドです。
今はハッピーじゃないけど。
ハッピーじゃない理由はゲロが入院しているから。(死なないよ。むしろうまれるよ。ゲロUが。)
俺「ひろみは夢とかないの?」
ゲロ「あるよ。」
俺「何?」
ゲロ「コウ君のお嫁さん。」
俺「明日、式場見に行こう。」
そしてゲロは号泣した。めっちゃブスだwwww
結婚式をあげるにあたってはゲロが全力で打ち合わせをして俺は最小限しか打ち合わせに参加しなかった。忙しいのだ。
ゲロに死ぬほど仕事しろと言われているから。
それに、ゲロのやりたいようにやればよかった。
予算とかはさすがにあるけど、俺は別に結婚式なんてみんなに飲んで楽しんでもらえればそれでいい。でもやっぱり女の子にとっては違う。 一生に一回のウエディングドレス。一生に一度・・・一番輝く瞬間。一番綺麗な瞬間。
結婚式当日、ひろみは綺麗だった。誰よりも世界で一番。ひろみがいるこの世界は、綺麗だ。
神父「誓いますかぁ?」
俺「誓いますw」
笑ってしまったのは痛恨の極みだった。
披露宴では、俺の上司が来てくれて挨拶してくれた。さすがにうまい。
しっかり挨拶してくれた。
友人の挨拶や余興。
普通の結婚式だったんじゃないかな。俺にとっては特別だったけど。
司会「新婦ひろみさんからどうしてもという強いリクエストで新郎浩太さんへのサプライズです。」
照明が消える。
司会「ひろみさんから実はまだ浩太さんにお話ししていないことがあるそうです。それを今日はお手紙で伝えたいということです。ひろみさんの愛がいっぱい詰まったお手紙です。」
司会「お題は、{コウ君。私、ストーカーだったんだよ}です。どうぞ」
会場は爆笑。
俺「は?なにそれwww」
照明がひろみだけにあたる。音楽が流れる。→出会いのかけら(ケツメ)
こういうの、これだけで・・・うるっとくる!!
真っ白なひろみが光に包まれてゆっくり読みあげて行く。ニコニコしながら。うなずきながら。 手紙全文
コウ君。私、ストーカーだったんだよw。会場も笑った。
今日は、コウ君に内緒にしていたことを話します。
コウ君はバスケの話をするとすごく悲しい顔するから今までだまっていたんだよ。
ゴメンね。コウ君。
中学生になってすぐバスケしているコウ君をみて一目ぼれしたよ。
一人ぼっちの私にやさしく話しかけてくれるコウ君。
もうだいっすきになったよ。
いつも誰にも見つからないようにコウ君がバスケ練習してるとこみてたんだよ。
バスケの勉強もしたよ。 コウ君のポジションは2番。点取り屋で攻撃の中心。
中学の頃は、「将来の国体選手間違いなし」って期待されてたね。
超かっこいい。さすがコウ君。って思ったよ。(笑)
弟と二人で、コウ君の試合たくさん見に行ったよ。誰にも見つからないように。(笑)
すっごくかっこよかった。
高校に入ってからもみにいったんだよ。
超かっこいい。さすがコウ君って思ったよ。(笑)
○○○○年△△月××日 県大会だったね。コウ君は一人1年生からスタメンだった。
三年生の相手高校のエースとマッチアップしていたね。この間まで中学生だったのに。
でも前半、コウ君は相手のエースを抑えられなくて。
「お前のせいでゲームになんねぇだろぉ!!」
って先生に叱られていたねw 読むだけで、ほんわか幸せな気分になれます。続き楽しみにしていますね。 読んでるよ
自分の嫁が可愛くなくてもよかったと再認識した 文章力はともかくとして、
「電車男」みたく、ドラマにでもできるんちゃう? 暖かい言葉をかけてくれる人、本当に嬉しいです。
>>157さん
そんなドラマ化だなんて
それに、ドラマ化したら…
エロシーンはどうするw!? >>156さん
ちょっとまて、ゲロはかわいいからなw
周りがブスって言うだけだぞ。
たまに俺も、共感できるだけだぞ。
でも、読んでくれてありがとう。
奥さんを大切にしてあげてくれ。 多分、今日で最後になります。
読んでくれてありがとうございます。
最後まで、読んでくれたらありがたいです。 相手のエースは絶好調。前半の最後のほうで、コウ君は交代させられたね。
そして、コウ君はベンチに帰って指のテーピングを思いっきり壁になげて紙コップを蹴とばした。
先輩に首根っこつかまれてベンチ座らされてたね。猫みたいで可愛かったよ。(笑)
でもコウ君泣いてた。肩が震えてたもん。すぐわかったよ。
後半、コウ君がまたスタメン。後半はコウ君、別人みたいに大活躍。
相手のエースから5個目のオフェンスファールをもらって相手のエースは退場。
大歓声に会場が包まれて、コウ君はガッツポーズ。相手のエースはやってないよってアピールしてた。
後半は、もうワンサイドゲーム。コウ君の高校が勝ってたね。
ものすごい歓声の中、コウ君がその中心にいたんだよ。先輩にもみくちゃにされて・・
でも、次にコウ君を見たのは輝いてるコウ君じゃなくて、松葉杖をついて悲しい顔してるコウ君。
あの日、コウ君は、「偶然会った」って思ってるけど違うの。
本当はコウ君を一目みたくて・・・コウ君から勇気を分けて欲しくて。
夜の駅でずっと待ってたんだ。そんな日は何回もあったんだよ。コウ君は気付いてないけど。 目を疑ったよ。あんなに輝いてたコウ君が、あんなにやさしいコウ君が・・・
あんな姿になってるの見て涙がでてきた。
私が変わってあげたいって思ったんだよ。
それで、いてもたってもいられなくて、勇気をだして声をかけたんだよ。
そしたらコウ君。
「俺、終わった。」
あの日、色んな話をしてちょっとだけHなことしたよねw(会場爆笑)
そしたら、コウ君すごく元気になって。
「生きててよかった。」(会場爆笑)
嬉しかった。すごくうれしかった。私が、あの上杉浩太を元気にしたんだなって
こっちが勇気をもらったんだよ。
でも、コウ君は周りからは・・・
「怪我さえしなければ。」とか「怪我が治っても普通の選手ですらいられない。」
って言われていたのを知ってるよ。ストーカーだからw
コウ君はそれから、怪我が治って毎日遅くまで練習してた。
ものすごく、だれよりも頑張ってるって・・足は完全には治らないのにって。
なんでもしってるんだよw
コウ君が駅を寝過ごしてたのも知ってるんだよ。怖いでしょ?(会場爆笑) それから2年たって。また、試合見に行ったんだよ。
コウ君がシュートを入れた時だけ特別な応援があったよね。
「こぉーたぁ!こぉーたぁ!挿れるの大好き!こーぉーたぁ!!」
すっごくかっこよかった。
応援しながら泣いている人がいたよ。
この人もコウ君がめげずに頑張ったの知ってるんだ。
コウ君はシュート入れても、またすぐボール取り返してシュートするから会場はずっと・・
「こぉーたぁ!こぉーたぁ!」ってなってた。
あの日、感動して泣いたよ。国体なんかにでるよりずっと感動したと思う。
だから・・・この人は強い。何があっても、何度でも立ち上がる。
「コウ君は、勝つ。最後にはコウ君が勝つ。」
あの日からずっと、今も。そう思ってるよ。
コウ君が酔って帰ってきた日、覚えてる?
転職活動が上手く行かなくて・・・
自暴自棄になって、普段絶対言わないようなことたくさんいってた。 初めて、喧嘩したよね。
コウ君はずっとあの日、私に言ったことをずっと気にしてるみたい。
・・気にならなかったよ。
だって「この人をたすけなきゃ」って気持ちでいっぱいだったから。
コウ君なら絶対、大丈夫って思ってた。
怪我だって乗り越えて人に感動を与えるコウ君なら大丈夫。
コウ君よりコウ君のこと知ってるんだから。
何度でも、立ち上がる。
(俺は、この辺から号泣し始める。)
コウ君はたくさん私にくれた。勇気や新しい家族。友達。
私はずっと一人ぼっちだったのに。コウ君ありがとう。
でも、一つだけしてもらってないことがあるよ。
コウ君は、私にちゃんとプロポーズしてないよね。(えー!!!会場というか友人席)
コウ君。一生のお願い、プロポーズをいまここでしてください。 俺「は?」一気に現実に戻る。
なにが起こってるのわからない。
会場の照明があたる。マイクが置かれる。
俺「えっ?・・・何?」
ゲロ「コウ君。プロポーズだよ。」
手が震える・・
俺「い・・いつも、た・・助けてくれて・・ありがとうございます。」
俺「これからさき何があっても、俺は・・・勝つ。最後には俺が勝つ。だから一生ついてこい!!」
ゲロ「今日から、コウ君スのトーカーじゃなくて・・・コウ君のお嫁さんになります。」
友人席から大歓声
友人全員「こぉおたぁ!!こぉおたぁ!お・か・え・り!こおぉうたぁあ!!」
友人全員「こぉおたぁ!!こぉおたぁ!挿れるの大好き!!こおぉうたぁあ!!」
友人全員「こぉおたぁ!!こぉおたぁ!完全復活!こおぉうたぁあぁあああぁ!!」
友人席から突然の懐かしい響き、忘れようとしていた。心の傷。
先生やみんなが、俺のバスケ人生が大学まで続くようにと
少しでも名前が売れるように作ってくれた応援。
(バカだったから、大学なんて受験でないしね!)
通称、「コウタコール。」
→その後、怪我した選手を励ますように怪我復帰後はこの応援になったそうだ。
ひろみが俺の友人に頼んでやってもらったのだと。 ものすごく、人に愛された人生だったんだなぁそういえば。と思って涙が止まらなかった。
ゲロ「コウ君はどこに何を入れるのが好きですかwww?」
おれ「おまwwwなにいって・・・」
司会「はい、ありがとうございました!!!」
マイクを切られた。
式場のマイクはこういうバカな奴のためにいつでもリモートで切れるらしい。
一生に一度の結婚式。女の子が一番輝くその舞台で・・・俺の事ばかり考えてたんだな。
この世界で一番綺麗で一番優しい・・・・・俺の一番大事なゲロブス。
おわり 全俺が泣いた。
そこらへんのドラマよりよくできてるわ。 お疲れ様です。
私の奥様にも読ませてあげたいけど
過激な恋愛板の住人がバレると色々とまずいので…(汗)
書籍化されたら二人で買いに行きます。 とてもいい話有難うございます。
>>1はかっこいいよ。 172に同じくうちのデブス嫁に見せてやりたいけど 過激な恋愛板の・・・
とはさすがに言えない でもいい話ありがとう よかったよ!
会社で泣いちゃったよ
俺も嫁に読ませようと思ったが、喧嘩してることとか可愛くないって書いちゃったしなぁ 読んで泣いた。
すごく幸せな気分になれた。
ありがとう。 みなさん、本当にありがとうございます。
子供が生まれれば「ゲロは半分以上子供のものになってしまう。」
と思って。記念に書いてみました。
みなんさんのコメントで温かい気持ちになったのは俺です。
やめてください「書籍化」だなんて、一生の記念になるじゃないですか?
やめてください「子供を嫁にする」だなんて、嬉しいことに息子だったじゃないですか?
やめてください「嫁に見せる」だなんて、エロシーンばっかりじゃないですか?
やめてください「楽しみ」だなんて、嬉しすぎて調子にのって書いてしまったじゃないですか?
やめてください「嫁と仲直りした」だなんて、こっちまで幸せな気分になったじゃないですか?
やめてください「むちゃくちゃセックスした」だなんて、子供できろ!って思ったじゃないですか?
やめてください「かっこいい」だなんて、人を好きになった人はみんなかっこいいって気づいたじゃないですか?
やめてください「女は顔じゃない」だなんて、ゲロがブスみたいじゃないですか?
↑本当に違うからな。
やめてください「続きはよ」だなんて、嬉しかったけど連投できないじゃないいですか?
やめてください「泣いた」だなんて、俺が泣いちゃったじゃないですか?
最後にもう一回だけ投稿させて!!これ最後だから!! ゲロの中から、俺みたいなのがでてきた・・・・
ちっちゃくて、人みたいな、俺みたいなのがでてきた。
完全に俺がでてきた。
ゲロが半分以上、子供にとられる?いや、9割5分「俺みたいな奴」にとられた。
「俺みたいな奴」を見て・・・
ゲロボスが笑った。ゲロママが笑った。ゲロヨシ(弟)が笑った。
親父が笑った。おふくろが笑った。
ポケモンマスターが笑いながらゲットしようとしたところを阻止した。
みんな幸せそうに笑った。
それを見て俺も笑った。みんな笑った。幸せってこういうことか?
俺の親父もこんな気分だったんだろうか・・・・・ ゲロ「コウ君、ごめんね。大変だったでしょ?寂しすぎて浮気した?」
俺「別に?大変だったのは、ひろみでしょ。お疲れ様。そして、ありがとう。」
ゲロ「浮気した?」
俺「したよ。右手と。何?妊婦もの見ながら嫁を想像してオナニーしたら離婚?」
ゲロ「じゃあなんで、携帯みてニヤニヤしてるの?怒んないよ。」
ゲロ「すごく、わがまま言ったし、コウ君の事・・放置したしさ・・・」
ゲロ「何してるの?本当のこと言ってよ。泣くかもしれないけど。別れない。絶対。覚悟してた。」
俺「2ちゃんねる。」
ゲロ「コウ君、{こんなところで叩かれたら泣くよ。俺。}って言ってたよね。」
俺「泣いたよ。」
ゲロ「見せろ。」
俺「無理。」
ベッドから苦しそうに手を伸ばすゲロが切なくて携帯を渡してしまった。
ゲロ「お前・・・なにしてんの?マジで・・・」読みながら。
俺「いや、俺の子供に俺のゲロがとられる前に・・なんかに残そうって思って。」
ゲロ「・・それで2ch・・・ゲロって言った?」読みながら。
俺「寂しくて、頭おかしくなったんだよ。色々!ごめん!!でも!楽しかったよ!俺!!」
ゲロ「・・・・・・www・・・・・あー・・コウ君。やっぱりバカだね・・・」読みながら。
ゲロ「www・・ちょっとwもう!何書いてんのw・・グスン・・・まってよ・・ウッ・・・・」
ゲロ「絶対・・・酔ってるw・・・書籍化・・むちゃくちゃセックスww・・・」
・・・・・・ ゲロ「コウ君。むかついたよ。でも、笑ったし、泣いた。」
俺「そういう風に言ってる人もいたね。」
ゲロ「どこで何しても、みんなから愛されて・・・むかつく。」
俺「ラッキーだから、俺。」
ゲロ「そうだね。ただの、ラッキー。でも、コウ君を一番愛しているのは、ずっと私だから。」
俺「でも、ひろみが一番愛してるのは俺じゃなくなるんだね・・・」
ゲロ「同着一位。そして、コウ君が一番愛してる人も私じゃなくなる。ゲロって言った?」
俺「言ってないww。国体いこうぜww3人で!!!息子でリベンジ。」
ゲロ「バスケで?」
俺「なんだっていいよwww俺の息子なんだから・・・・・最後には、息子が勝つ!!」
俺「そして今日から、俺の事は、おとうさんとよべ!!!」
親父になるっていう自分に酔った。
ゲロ「やだ。」
俺「は?」
ゲロ「自分のおとうさんと混同してセクロスしたくなくなるんだって。」
俺「二度とおとうさんと呼ぶな。俺は、お前のお父さんではない。」
ゲロは笑った。めちゃくちゃ可愛かった。両方とも。
これで最後かと思うとマジで涙が止まりません。
本当にみんなありがとう。
最高の思い出になった。 乙でした。なんて羨ましい。俺の同級生にも小学校で給食の時ゲロ吐いて中学卒業するまで苛められた子がいたな。
他にもゲロ美ちゃんと共通点あるけど特定されると困るから書けないけど、今は彼女も幸せになってた。 >>181
まてwwww絶対やめろよwwもしかしたら同級生。
小学生?小学6年性だったらマジでやめてください。
まじでやめろよ。いろいろバカなりに考えたんだからな。
同窓会やろうよww真実が明らかになる。
かもなww
もし、全くの別人だったとしても・・・
幸せになってくれてよかった。
君も幸せだったらいいなと思う。 っていいたいところだが、ゲロがゲロ吐いたのは中学生だ。
同級性に会いたい気持ちでついやってしまった。 一気に読んだ。
お前さんみたいな素敵な男になりたかった。
ゲロたんとゲロたんUと幸せになりやがれ! >>183
残念だが彼女が結婚した相手は同級生ではないから、そこは違う。ただ、その他の共通点多かったからビビったわw
女が女をいじめるのってゲロ吐いたことそのものよりも嫉妬の気持ちの方が大きいってのは読んでて納得したわ。 最後に、もちろん顔にモザイクは入れるとして親子3人の幸せな写真うpして欲しかったな とても良い話だった。ありがとう。
うちは全くドラマチックでもないお見合い婚だけど
どんな出会いでもやっぱり嫁は愛しいし、子どもたちは可愛い。
大事にしなくちゃね >>188
自分もフられてブス引っ掛けただけです。
でも、大切なのもよくわかります。 >>190
今読んだけど、いい話だったよ
おめでとう
俺ももっと嫁に優しくしてみようと思う 匿名さん 2015年4月29日(水) 23:46:53
なぜそんなに大島優子を苛める?
プロデューサーの親心で連ドラの仕事が回って来るなんてすごいこと。
次々にご指名される人というのは、やっぱりどこか秀でているのだろうよ。
以前「営業上手」「営業熱心」と褒めたアイドリングの菊池亜美嬢、
最近徐々にレギュラーが増えているようだね。
どっかのバカに「なに変な奴褒めてんだw」ってレスされたけど関係ない。
多少勘違いしていても、真面目で一生懸命で仕事熱心で、
モデルの域には届かなくても、ルックスにも気を使っている人間が
芸能界で長く生き残るんだな。 >>192
WEBライターの仕事の原稿間違って晒しちゃったよw ありがとう。
楽しく読ませてもらいました。
「電車男」の二匹目のドジョウをねらっては? >>193
一生懸命やった奴が最後には勝つって話かい?
やっぱりプロの文章力は凄いな。
その半分の才能でも俺にあれば、電車男みたいになっていたかもしれないなw
書籍化とかアニメ化とかドラマ化とか映画化とかされたら見るようの奴と飾る奴2個買うww
誰か、書籍化してください神棚に飾りますから!
神棚ないけどなww >>199へ。
>>193は既に著作がいっぱいある現役のプロの記者でライターでデザイナーだぞ?
職場イジメと親の介護で6年ほど田舎に引っ込むしかなかった時期もあったけど
ケジメをつけてまた戻ってきた。
自分のマジ本名が今でも有名だし、通用するみたいで正直ビビったこともある。
2個買う?まいどありー。著作は既にたくさん出回っているのでホームページからどうぞ。
ここからの写真や動画の仕事の依頼も、場合によっては歓迎します。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています