妹も同様らしく、体がこわばってた。
舌を入れるのもためらいまくりだったんだが、途中でやめるのは失礼だし
とりあえず何とか1分もたそうと、妹の後ろに回した手で妹の髪に触れた。
すろと、
ピクッと、妹が小さく反応した。
腰からの反応。髪が性感帯?
もう一度試すと、また同じような腰からの反応があった。
感じやすいなぁ、かわいいと少し和んだところで
妹が身をよじって抵抗してきた。
「やっ・・・!」
「分かった、ごめん。もうしないから」
妹は抗議の目で見てきたが、もう一度抱き寄せてキスを続けると
大人しくなった。今度は舌を入れて絡ませた。
やっぱり嫌悪感は強かったんだが。
ここら辺でタイマーが鳴る。最初の「ピ」の瞬間に妹はもう俺を押して体を離した。