「お兄ちゃん来てる」
「さっきまで銀英伝見て、今サッカー見てるよ」
しばらく親父の話を聞いてた後
「あの、お父さん。
…おとといは、本当にごめんなさい」
と、ちゃんと謝ってた。
その後「うん」とか「はい」とか返事しながら
俺の目線気にして台所に移動した妹が小さな声で
「愛してるよ。…お休みなさい」
って言ってたのはしっかり聞こえたw
戻ってきた妹に
「ちゃんと仲直りしたっぽいな」
と言うと、ちょっと照れたように「うん」と。
まだ話足りないねって事でそれぞれの部屋じゃなく
リビングと隣の和室に布団敷いて、戸開けたまま沢山話した。
普通にそのまま寝て、翌朝俺は仕事に妹は学校に行った。
>>400
そういう訳で、俺が入る余地は全くなかったよ。