2人の姿が消えると、母さんは「藍は私を恨んでるわね・・」と力なく呟いた。
「恨んでる顔じゃなかったけど?
母さんが厳しい世界に生きざるを得なかったのは、多分皆わかってる。
藍も言い過ぎてるけど、きっと」
「ありがとう・・俺男」
母さんは少し柔らかい顔を向けて、その後静かな、透明な表情になった。
「少し1人にしてくれる?」
俺も母さんを残して2階に上がった。
ここまでが4人会談の顛末。やっぱり長くなったw
で、翌日4人揃って親父の本家に行き、そこの当主と色々話して妹は置いてきた。
>>436
4人でみっちり話しました。めちゃ長文wちなみに離婚は回避しました。
母さんが執行役員やってる会社で、幹部候補として財務関係やってたけど
母さんと話し合って辞める方向で。
親父から職は斡旋してもらえそうだが、給料半分以下になる予定。
下積みから地道にやってくよ。
>>437
母方の家業の後継ぎ問題と、親父の職域を犯した事の2点です。
親父は仕事については真面目な人なので。
>>438
すみません。今回も長いです。酒飲んで書いてるから文章酷いかもorz