娘は息を押し殺し、私が押し入ろうと大きく開かせた脚をだらしなく弛緩させたままにしている。興奮で胸は激しく上下しているが、顔だけ見たら安らかに寝てるかのよう。
私はここで大きくたじろいてしまった。娘が決して離さなかったバトンが今父親の私に託されたのだ。娘は父親を受け入れる覚悟を決めてしまっている。

後は私が腰を沈めさえすればいいのだ。


結果としては今回も未遂に終わりました。
時間にしたら2,3分の出来事だったと思いますが、情けない事に私が躊躇してしまい、何と中折れして処女膜を破る硬さを保てませんでした。

罵倒されても仕方ないですが、あの時はヤリたいという気持ち以前に娘がどこまで私を受け入れるのかを試していただけで、私にそんな覚悟がなかった事が露呈しました。

また馬鹿げた事なんですが、避妊の事や、自分のイチモツが太めなので娘が痛がり過ぎないかとか、汚れたシーツどうするだとかに意識がいってしまい、多分精神面でも状況下から逃げ出したのでしょう。

翌日何事もなかったように娘は接してくれてますし、生理期間にも入ったので、今後どうするかをゆっくり考えている次第です。