転機は母親の入院(体調崩してまだ入院中です)。救急車で同行し病室で母の妹に対する不満やら
心配事やらを散々聞くハメに・・・。殆ど口をきいてくれないとか恨み言に近い話が多い一方で、
正社員じゃないから心配だとか、いつまでも独りでどうするつもりなんだろうとか、まぁそんな
よくある話。母も思い詰めてたようで「ヨウコ(仮名としといて)のことよろしくお願いね。あの娘
どうしようもないから」と溜まってた感情を吐露した母は俺が妹を好きだなんて知るよしもなし。
その後、遅れてきた妹を交え久しぶりに家族三人のたわいない会話が病室で交わされました(母は
辛そうで余り話さなかったけど)。暫く顔を合わせなかった妹が前より痩せて色っぽくなってて
ドキッとしました。
病院から二人で帰宅。妹ととの会話が期待した以上に盛り上がったので私の家には戻らず、母と妹が
暮らす実家へ。ちょうど嫁さんは娘を連れて山形の実家に里帰り中。「大丈夫だから実家でゆっくり
させてあげな!」という母に負けて連絡せず。期せずして妹と二人きりの時間を授かることに・・・。
妹と久々にたくさん話した。余り重い話は避けたけど、不安定な仕事への不安や、母もそう長生きは
出来ないだろうという心配は話の節々に滲みます。