胸から顔を離し、キスして、また見つめ合う。
涙目の妹から愛の言葉が聞けた。
俺も恥ずかしいセリフを言い、また何度も言わされた。
言葉に酔ったように、妹が目を閉じる。
制服のスカートを捲った。
一瞬、妹が俺の手を抑えたが、その手を払って腹の方まで捲り上げた。
ブラウスの裾と柔らかそうな腹とへそと、ぴったりした白いパンツ(ショーツ)と閉じた白い太腿。
初めて妹のパンツ見たけど、意外と腰回りも太腿もむっちりしていてエロかった。
妹はされるまま。どうするの?みたいな顔で俺を見てる。
その顔がかわいくて、キスして手を下に伸ばしたら、また手を抑えて、待って、シャワー浴びたい。
大丈夫だよ、と言って継続しようとしたら、下から母が妹を呼ぶ声が聞こえた。
一瞬でふたりとも現実に戻り、妹が「ハーイ」と返事をしたけど、声が変だったな。
速攻で俺の部屋を出て行き、自分の部屋で着替え、降りて行った。
晩飯の支度の手伝いに呼ばれたようだ。

寝る前のキスの時に、愛の言葉を言い合って、次は(妹名)を貰うから、と言ったら、真剣な顔でうなずいてた。
妹もそうなりたいと思うので、もう運命に従うだけ。
胸がドキドキしてる。