最後です

前日にどんなに乱れても、朝は俺より先に起きる彼女が起きなくて
珍しく俺のほうが先に起きて彼女の寝顔見てたら、かわいくて。
髪の毛撫でてたら目を覚まして、無言で俺を見てた。

「一緒に来て欲しい」
「一緒に住んでほしい」
「Mさんと、ずっと一緒に暮らしたい」
「他の女を好きになるなんて考えられない」
「Mさんが、好きだ」
今度は俺が一生懸命言いましたよ。

そうしたら、もう、彼女が大泣きしてしまって(^_^;)
「私を綺麗だと言ってくれたのはあなたが初めて」
「あなたを離したくない」
「本当は、あなたに飽きられるのが恐かった」
「あなたが他の人を好きになったら、行きていられないと思っていた」
「私、年上だし、こんなだから(美人ではないから?)、あなたに釣り合わないと思ってた」
「だけど、離れたくない」
そう言って、泣くんです。

泊まった翌朝はもう一戦するんですが、さすがにその雰囲気ではありません(^_^;)
しばらくして、俺がコーヒー淹れて、ようやく落ち着いたら、
Mさん、「さっきの言葉、取り消し聞かないからね!」って言って笑ってくれた。
やはり彼女は笑顔が似合う。
目尻の笑い皺も素敵だよ。

そんなかんなで、だらだらして、昼過ぎに夕食の食材を買いに行ってます。
やっぱり、もう一度、改めて、プロポーズせにゃいかんかなーとか考えてますが、少し恥ずかしい。
以上、ご報告まで。
たぶん、これで終わります。