つづき

エイクラ、さすが若いだけあって吸いつくような肌。スポーツをしていたのか各部が引き締まり、ハリがある。
胸は小ぶり。個人的には30歳過ぎのすこし緩んだ肉体のほうが好みだが。
こちらの肉体はというと、筋肉は落ち、肌は慢性的に乾燥し、いつの頃からか胸毛、乳首毛も旺盛に生えてきた。エイクラとの年の差を痛感。その劣等感を何で覆すかって言ったら、そりゃもう「男の武器」でしょ。エイクラもすでに洪水のように濡れていたので、躊躇なく挿入。
感じやすいようでずっと「やばい、やばい、やばい……」と言っている。若者言葉。腰をふりながら乳首を吸うと、エクソシストばりののけぞり。この感じやすさや持って生まれたものなのか、幾多の男と肌を重ねた末に見出した演技なのか、男には解読不能のラビリンス。
合間、騎乗位をはさみつつ、ひたすら正上位。もう体位をコロコロ変えるセックスはしないのだ。お互いの熱量は淡白とは無縁。熱冷めやらぬまま、こちらがフィニッシュ。

(5)
その後、二回戦に突入したり、エイクラが再び幼児化したり。
それから2、3回会ったが若い身体におぼれることなくメールのやりとりのみ。

(6)
ツイートはやはりヘンですね。