>>79 >>80
あと、変な男に奪われるより、俺に奪われる方が何万倍もマシとも思ったって言っていた。
あの事件の時に姉が攫われていたら、確実に暴行を受けて処女も無理矢理奪われていただろう事は姉も分かっていたみたいで、そうならずに助かったのは、俺に処女をあげるためだったのかもって。
実はやった後、俺は結構落ち込んだんだよ。姉は血も結構出たし、痛かったのか泣いてたし。
これからは俺が姉を絶対守る!なんて覚悟でいたのに、現実は姉を傷付けてしまった訳だからね。
その時に、姉はそう言って慰めてくれたんだよ。
それでも俺が姉を傷付けたのは事実だったから、もうこんな事はしないって、その時は心に誓ったんだ。
でもダメだった。
俺の女経験が豊富だったら多少は違ったのかもしれないけど、肉体関係を結んだ相手が一つ屋根の下にいたら耐えられる訳がない。それも初体験の相手だから尚更ね。
なんとか五日間はオナニーだけで我慢したんだけど、そこまでが限界。
結局、体を求めて姉に迫っていった。
姉は拒まなかったよ。