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■ハプニングバーで客が摘発されるワケ：公然わいせつ罪に触れる可能性
ハプニングバーでは性行為も行われることがあります。
性行為＝性器を晒すことになるため、もしバレてしまうと「公然わいせつ罪」として摘発されてしまう可能性があります。
こわいですね。

ハプニングバーで性行為をするということは、公の場で裸になっているのと同じことなんです。
そのへんの道ばたで裸になっているのと同じというわけなんですね。

■ハプニングバーで店が摘発されるワケ：風俗営業の許可を得ていない
客が摘発される一方で、店も例外ではありません。ハプニング「バー」というように、
ハプニングバーはお酒やおつまみなどが豊富です。
つまり、基本はバーとして営業しているわけなんです。風俗営業しているわけではありません。
しかし、ハプニングバーといったら、イチャイチャしているイメージですよね。
そのイチャイチャしているカップルを、見て見ぬフリをしてしまうことによって、
「公然わいせつ幇助罪」として摘発されてしまいます。
■ハプニングバーで摘発されたらどうなる？

まず、客が摘発された場合ですが・・・「公然わいせつ罪」について。

罰則は6ヵ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留、科料とされている。
次に店が摘発された場合ですが・・・「公然わいせつ幇助罪」について。
明確な記載はありませんでしたが、「公然わいせつ罪」と同じ30万以下の罰金が発生するものだと思われます。
また、「無許可営業」について。
2年以下の懲役か200万円以下の罰金。