>>218
娘の方に関しては、これ以上はよく分からん
本人じゃないので、書いたような推測しかできない
なので俺の方の分岐点、これだったろうなと言うのを書く
娘がまだ大学生だった時、棚の上にあったワイングラスを取ろうとしてたんで、俺が取ってやったんだ
その時に押し付けるように体が密着してしまったんで、「悪い」って感じで娘を見たら、顔を真っ赤にしてたんだよ
そして俺の視線に気付いて、恥ずかしそうにと言うか照れたように笑ったんだけど、その時に娘は俺に気があるって思えたんだ
以前から娘が俺を男として意識してるのは感じてたんだが、恋愛感情とかそういったものとは思ってもなかったんだよ
それ以降、娘を注意深く見ていたら、こっちも意識するようになっちゃった
元々娘は純粋に女として見ると、ど真ん中に近い感じで俺の好みなんだよ
それに女子校育ちだからか、男に対する反応が凄い初心で、それに引っ張られて俺も中高校時代に戻ったような、女を知る前の純粋な恋愛みたいにときめいちゃったと言うかね
そうやってる内に、相手は娘なんだって意識のブレーキが効かなくなっていったんだ
こうして振り返ってみると、俺の方も大きな切っ掛けがあってガラッと変わったと言うのではなく、切っ掛けがあったのは確かだけど、そこから徐々に変わっていったって感じだね