直ぐにラインするようになり、彼女が休みの日はビデオ通話で話たりした。
3ヶ月してようやく会ってもらえた。
彼女はヘルスをやめて、実家のある東京の奥の方で普通に働くと言っていた。

それからは、週末を中心に、彼女と会うことができるようになった。
映画を見たり、公園で軽くスポーツしたり、ハイキング行ったりサイクリングしたり、
俺のアパートに来て掃除をしてくれたりもした。

手を繋ぐようになったのはそれから1ヶ月位して、彼女の方からだった。
そして、セックスを教えてもらったのは、その少しあと。
教えられるままに彼女を舐め、彼女に気持ちよくなってもらいたくて、
彼女が逝ったあともひたすら舐めた。
「もう良いから、逝ってるから」と言われてもひたすら舐めた。
「また逝く」「苦しい」「ああ、また逝っちゃう」と気持ちよくなってくれて嬉しかったなぁ。
時計を見たら、1時間以上舐めてた。
そして、びっくりしたんだけど、俺、いつの間にか出してた、というか漏れてた。
「もう、許さないから」と彼女が半泣きで跨って入れてきた時には、
今思っても恥ずかしいのだけど、入れた瞬間に出してた。
でも、柔らかくならないで、そのまま下から腰を突き上げるように振った。
「気持ちいい、気持ちいい」「初めてなのに、生意気」「信じられない、気持ちいい」って彼女が半狂乱になって、
どこか冷静に見てる自分がおかしかった。

そのまま、付き合って、俺が大学を卒業した時にプロポーズした。
付き合ってる間は、普通のカップルだったと思うし、今は仲の良い夫婦だと思うよ。