Bさんは(それを、いたく気に入ったらしく)第3位のバイブを、その日も持ってきていて
それを、とても面白がって、使いました。
「お洒落マンコダンス!」と命令されて、恥ずかしいポーズをとらされると
蔑みの言葉を降り注がれながら、破廉恥な腰振りダンスを、散々披露させられました。
Bさんは、私が極まりそうなのを見計らうと、わざとバイブをクリトリスから遠ざけるので
私は、慌てて股間を突き出して、自分から当てに行かなければなりませんでした。
次は、「洒落マンチューリップ」を命じられました。
私は、その頃にはすっかり諦念して(正直にいうと、脳内をジンジンと痺れさせて)
ソファーに腰掛けたBさんの足元で、仰向けに寝転ぶと、両足を持ち上げて
Bさんの首を、挟むようにしました。
Bさんは、私の体を引きつけ、足首を掴んで上に持ち上げながら、ゆっくり左右に広げました。
こうして私は、Bさんの眼下に、恥ずかしいチューリップの花を咲かせてしまいました。
みっともない格好で開いている自分の二本の足、いやらしい飛沫を飛ばしながら
花芯に出入りしているバイブ、その向こうのBさんの、にやついた顔……
それらが、一斉に目に入ると、マゾな興奮が爆発しました。
私は、泣き狂いながら、両足を天に突き上げたり、みっともなくばたつかせたり
時には、Bさんの体をホールドしてしまったり(恥)しながら、何度も絶頂しました。
その度に、辛辣な言葉を与えられ、さらに興奮を煽り立てられて……
結局、その夜は、洒落クリで10回、洒落マンで5回という、大記録を作ってしまったのでした。)
私は、絶望、期待、自己嫌悪などがないまぜになった、息苦しい気持ちを抱えて
仕事に向かいました。