事程左様に、顕名であれば、当然に信用性が担保されるという見方も正確ではない。

今回の場合は、乱交パーティ応募写真が主催者から流出したり、配信アカウントで特定のアカウントにより本件の発言がなされているわけだから、匿名とはいえない状況下で、相応に信用性のある情報が流布されていると解するのが相当。