逮捕された店長はただの雇われ逮捕要員。真のオーナー、出資者は表に出てこない。

店長がハプバー開業すると同時に警察が面談
に来た。
「公然猥褻とか管理売春とか、厳密に言えば
法令違反してないけど見せしめにいつかガサ
入れするからその時はおとなしく協力して
ね。ただし処分は甘くする、ガサ入れの時刻
は教えてあげる、しばらくしたら営業再開し
てもいい。」
店長はハプバー商売を細く長く続けたいから
ガサ入れ茶番に協力した。
「今日の17時に警察来るんだよなー、客の
ふりしているあの男性は警察協力者で店内状
況を逐一報告しているんだよなー」
店長はわかっていながら店を開けて、騒いで
いる客をぼんやりと眺めた。

真のオーナーは開業資金1000万、営業権利
1,000万、合計2,000万を払えば店長に権利を
譲ると取り決めした。毎月100万を真の
オーナーに納めて残りは店長の給料、店の経


売上1,250万は嘘、記者が適当に書いただ
け。帳簿や領収書を入手して確認した訳でも
なし。