>>333
>その子にとっての幸せを決めるのはその子自身
そうそう、その通り。親よりもよくしてくれる爺ちゃん婆ちゃんの方が
親よりも大きな存在になってしまう事だってある。
親がそばにいてもいなくても変わりないが
爺婆がこの世にいなくなったとたん「わけのわからない子」に
なってしまう子もいるし。

>子はかすがいなんだから
などどいいながら夫婦にスキマ風ふいたり別れ話がでたりすると
実家に預けたっきりの親なんかゴロゴロいるよ。
子供にとって安らげる「帰る家」が親よりも爺ちゃん婆ちゃんの側とか
施設のオッサンとかのところになってしまったりな。

親しか大人をしらない子供は虐待されても逃げることを知らない。
たまたま野球やサッカー教室やってる子供好き叔父さんとか
散歩中に見かけたら微笑んでくれる爺さんとか他の大人の存在を認知すると
そういう存在に何も言えなくても寄っていく。
実際包容力のありそうなオーラのでてる大人にずっと着いて来る子がいて
着いてこられた大人がその子にただならぬ雰囲気を察知、
しかるべき所に相談したら問題家庭って露見して救われた事もある。

スレの題名からそれてきた感があるな。
子供は相愛のカップルの間で育てられるのがベストかもしれん。
だがそうでなくても信頼関係で繋がる複数の大人の間で育つのが幸せであり
その権利もあると思ってる。