俺大学に行っているとき小さな木造のアパートに住むことになった。
2年の頃から、隣のおばさんと挨拶するようになった。

おばさんは、一人住まいだが、市内のお兄さんのお総菜屋の店を手伝っているという。
俺が自炊していることをきいて、てんぷらや、コロッケを時々持ってきてくれる

申し訳ないからと缶ビールくらい持って行くようになった。
一緒に飲もうよ、となっておばさんの家に出入りするようになった。

フツーのおばさんだが、体はきれいだし感度もよかった。

お蔭で卒業まで、彼女も作らなかった。

    @ 関西