叔父に裸にされ、抱き締められると、いつも悪寒がした。
キスをされ、舌を絡められると、必ず吐き気をもよおした。

でも、でも…。
いざ、セックスが始まってしまうと、もうダメだった。
ペニスの抜き差しが激しくなればなるほど、私の頭の中と身体は
“気持ちイイ!!”
が支配した。

それは、叔父が射精を終えるまでの間、私のほうが何度も何度も「絶頂」に達してしまうほどの快感だった。

演技する気はなかったけど、イク時はどうしても絶叫せずにはいられなかった。

叔父とセックスした夜は、そんな自分が情けなくて、悔しくて、いつも泣いていた。