奥さんから請求された慰謝料を求償権として旦那に請求することも可能。
この場合、旦那→あんた→奥さんと金が流れるだけ。
腕のいい弁護士だと、全額相手の家庭内の還流にしちまう。
もちろん弁護士報酬は払わなきゃならんが、やり方によってはそれすら旦那に払わせることもできるらしい。
つまり弁護士報酬分、相手の家庭の損てこと。

俺の愛人の妹分のキャバ嬢に、突然客の奥さんから内容証明郵便がきて相談された。
客は地元で有名な、何代も続く老舗の社長。
世話になってる弁護士に聞いたら、だったらそんなのどーにでもなるって笑いながら言ってた。
その弁護士のすすめで法テラスに駆け込み、結局もう会わないって一筆書いて終わった。

社会的な地位の高い旦那の奥さんほど、自分だけじゃなく一族や会社の恥になるから表立って動けない。
それに年配になるほど、奥さんの許容度も高くなる。小娘を愛人にしたくらいじゃ微動だにしない。
面倒なのは普通の若いサラリーマンの奥さん。失うものがない上に地元の社会てか社交界とのかかわりもないから
ひたすら感情的でどこまでも強気。理性的な会話ができず弁護士もたじたじ。

愛人するならなるべく社会的な地位の高い年配の男とってことだね。