>>818の続き。普通の話ではありませんので。

出会って1ヶ月後には嫁がどんな女かおおよそわかっていたのですね。そんなある日、嫁がこんなことを
言いました。あたしはさんざん男に騙され、弄ばれ、男で苦労をしてきた。もうこれ以上の苦労はしたくない。
本当にあたしと結婚したいのなら、あなたが社会的に信用できる人であることを証明してほしい。
具体的には住民票、戸籍謄本、通帳、給与明細、在職証明書、各種支払い証明、年金手帳、保険証、
卒業証明書などを見せてほしい。見せられなかったり嘘があれば、悪いけれどこれ以上お付き合いはできない。

そんなことを初めて言われたワイはぼかーんとしてしまい、しかし、そんなものでよいのなら必要上
いつでも手元にコピーがあるから見にくる?と聞いたところ、今から見に行くとのこと。初めてワイの住処へ
やってきた嫁は、本で埋まったワイの住処にぼかーんとしているので、見たい書類をすべて渡し、好きなように
確認してもらいました。確認が終わった嫁が言うには「あなたを疑って悪かったわ。こういう人ならば、
図々しいとは思うけれど、今日から一緒に暮らしたいけれどどうかしら?」

そんなことを初めて言われたワイは再びぼかーんとしてしまい、それを見ていた嫁は今度は「明日、今の
旦那に離婚届を書かせるわ。弱みを握っているから嫌とは言わせないわ。書かせたらすぐに軽トラックで
あたしの荷物をここに運んでくるから。知り合いに便利な人がいるのよ。狭くなるけれどいいわね?
あたしはもうホテトル嬢を辞めるわ。ヤクザとの関係も清算するわ」と何の拘りもなく言いました。

でも、貧困ぎりぎりのワイの収入でどうやって暮らすの?ヤクザとの関係なんて簡単に清算できるの?
借金はどうするの?

口に出さないワイの懸念を嫁は見透かしたように、「おカネはね、少なければ少ないなりにやっていけるのよ」と
言いました。

「ヤクザと深いつきあいはないから、稼げない女だとわかれば寄ってこないわ」
「再婚するんだもの、あたしの借金は新しい旦那さんが払ってくれることになるわね」
「子供たちには来週にでも連絡しておくわ。びっくりするでしょうけれど」
「あたしほどハメられまくった女はそうはいないと思うけれど、そんな女にしか興味がない男ってあなた
くらいよ」
「何万本のちんぽこが入ったかわからないあたしのおまんこじゃなければ満足できない男もあなたくらいよ」
「ホテトル嬢は男に落とされないわ。でも、あたしにはいい経験だから、落ちてあげる」