メールを覗いた。心臓が止まりそうだった。メールを全く消去していなかった。あまりにもあからさま過ぎてぐうの音も出なかった。
先輩と初めて体を重ねた日の後のメール
。もう、最初の一発目で彼女が先輩に完全に服従させられている様子がありありと伺えた。彼女は何ら恥じることなく先輩とのSEXの素晴らしさを賞賛しまくっていた。
たった一晩で先輩にガチ惚れしてしまったのか、やたらと先輩が同棲している彼女に対抗心を燃やしていた。彼女の嫉妬心が丸出しだった。
俺とのSEXにも言及されていて、「私をあんな風にしておいて、今さら後戻りできると思う?」「あの人(俺のこと)とまともにSEXできると思う?○○さんの後にだよ?」
死ぬかと思った、何回イカせるんだよこの鬼、きちんと責任とってね、○○さんの後に誰かとSEXして一体どうやって満足できるの?、この殺し屋、その他色々。屈辱という他なかった。