果てた後も、私たちはしばらくキスを続けた。
頭がぼーっとして動けなくて、くたっとしているうちに後処理は彼がしてくれた。
ベッドに入って、彼の腕に抱かれて、まるで恋人のようにイチャイチャする。
私は、彼は、今このタイミングでもお互いを愛し始めてはいないのだろうか?愛するってなんなんだっけ?と、柄にもなく哲学的なことに思いを馳せる。

どのくらい経ったのか、気づくと少し眠っていたようだった。彼は腕枕のまま、まるで本当の恋人のように私を見守っていた。
「ごめん、寝るつもりなかったのに…」というと、彼は「子犬みたいだったよ」と笑った。
そして再びキス。
めちゃくちゃ眠い。眠気に抗ってなんとか彼のキスに応えようとしていると、彼は再びスイッチが入ったらしく、私の体を求め始めた。



今出来てるのはここまでです…すみません