付き合い始めてから彼女にSMの経験があることを告白されたことがある
それまで俺は、SMはエロ小説で読んで興奮してただけだった
付き合い始めて間もない頃、セックスのあとに寝物語で興奮するセックスの話を彼女が始めた
同じアパートのお兄さんの部屋に遊びに行ったら手錠があって、冗談でしてみたらそのまま両手上げにされて、いたずらされ、エッチした
以後そのお兄さんとSM的なエッチをして、人通りのある橋の下でバックからガンガンはめられたのが一番興奮したそうだ
そういう話をしながら、髪の毛を掴まれてキスさせられたり、バックから突かれるのが興奮するとか、男と知り合うといつ犯してくれるのかばかり考え、50人以上と行きずりのセックスしてきたらしい（50人の話は引いたので過去の人数は言わないほうが良い）
彼女が上手だなと思ったのは、〜をする、されるとすごく興奮する、気持ちいい、というのをセックスの最中や、後など俺が話を聞きやすいタイミングで言ってきたことかな
それから、俺がした愛撫とか、セックスで彼女が好きだったら、あれをもう一度してとか、手を縛ってなど、だんだん彼女の好きなセックスに誘導して行ったことだった
男は単純で、褒められると喜ぶから、Sっぽいことをされたらうんとエッチに悶えたり声を出して喜んだり、おねだりしたりしてだんだんエスカレートするのが良いと思う
バイブだったら、セックスの後に、バイブ売り場でこんなエッチなこと考えたの、とかエロい妄想をいうと、彼もじゃあ買っていじめてやるよってなると思う
受け身とMは違い、受け身だけで相手に気づいて欲しいっていうのは単なる甘えで、限界があると思う
Mの快楽を味わいたければ、彼の自尊心や積極性を損なわないようにずる賢く彼を操作して、嗜虐の楽しさを教えてやるべき