毎年この時期になると思いだすのが高校受験だ。
俺は数学が不得意で、図形や証明問題がほぼ理解できないまま中学3年生を迎えていた。
母親は、隣町に住んでいた国立大理系卒の公務員だった伯母に受験前の家庭教師を頼み、俺は
12月の冬休みから泊まり込みで伯母から特訓を受ける羽目になってしまった。
他教科は平均レベルだが、数学だけは3年間サボってきただけに問題を解けないどころか理解できない状態で
ストレスが溜まって自分の無能さと伯母の出す宿題と課題にイラついていた。
3学期が始まったが、親は伯母の家に宿泊しながら受験日まで家庭教師を受けるように言われてしまった。
忘れもしない雪の日だったが、伯母はその日は朝から用事で大量の宿題を言い残し外出した。
従弟も叔父も不在で、ふと隣室を見ると洗濯物が室内干してたが、伯母のブラジャーやパンティーやガードルを目撃。
今迄、性の対象でもない単なる頭のいい恵美子伯母さんだったのが、この日を境に性の対象、恵美子になってしまったのである。
宿題を中断した俺は、伯母の下着を着用してみた。それだけでは満足できずに伯母の寝室のタンスに向かう。
タンスからは地味なおばさん下着だが興奮して、色々着替えたりしているうちに底部にコンドームBOX入りの紙袋を発見。
伯父とセックスしている伯母に嫉妬しながら、そのコンドームのBOXを開封し装着しながら下着で4回も自慰行為してみた。
この日を境に勉強に身が入らなくなり、頭の中は伯母の隠したコンドームや下着だらけになった。
BOXを開封したままコンドームをタンスに閉まったので翌日朝に、言うまでも無く伯母に悪戯したことを問われてしまった。
この日は居た堪れなくなり熱があるので風邪だとか仮病で休んだが、伯母はそわそわしているのがわかった。
昼前に叔母から受験前だから布団でも宿題はできるよね!とまた課題を出されてしまった。
今俺がやりたいのは数学の課題じゃない。恵美子さんとセックスがしたい!
起き上がった俺は、強引に恵美子伯母さんを押し倒し履いていたジーンズを半分脱がした。
恵美子伯母さんの怒号とセーターを捲し上げ水色のブラジャーをむさぶりように愛撫しているうちに速攻で射精してしまった。
いつものオナニーとは違うどくどくと大量の止まらない白濁液と後悔と伯父や両親にチクられたら終わりだと色々なことが交叉していた。
直後に、伯母から分厚いチャート式数学の参考書で頭を4回も強打され妄想で終わらずにレイプ未遂した自分に自己嫌悪に陥った。
結局その日の夕方自宅に強制的退去で戻ることになったが、伯父や自分の両親に恵美子伯母さんから被害報告されないままで心底安心したものだ。
母親からは、恵美子伯母さんから電話で下着で何かあんたが悪戯したから怒ってるよ!と言われ軽蔑されたが、それだけだったようで安心している。
どうやらレイプ未遂のことを言わずに、俺が恵美子伯母さんの下着を漁ったり自慰行為して勉強をやらないし、迷惑など苦情を吐露してたみたいだ。
高校には無事合格できたが、それ以来恵美子伯母さん家族とは疎遠になっている。