被害者女性は、慶應義塾大学経済学部を卒業したあと、東京電力に初の女性総合職として入社したれっきとした社員(未婚)であったが、のちの捜査で、退勤後は円山町付近の路上で客を勧誘し売春を行っていたことが判明する。
被害者が、昼間は大企業の幹部社員、夜は娼婦とまったく別の顔を持っていたことがマスメディアによって取り上げられ、被害者および家族のプライバシーをめぐり、議論が喚起された。
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