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膝を閉じてた叔母が少し脚を緩めたので、ズボンの前の縫い目に沿って指を這わせてゆっくりと生地越しに恥丘を愛撫する
布地を二枚隔ててもクリトリスの辺りは気持ちいいらしく、俺が指先を動かす度に軽く腰を上下させていた
叔母も俺のズボンの前の膨らみをさわり始めた
ズボン越しに俺のを弄りながら
『すごい…また前よりおっきくなってる』とご満悦だ
褒められて俺もちょっと自信を持った

服越しにお互いの股間をまさぐりながら、おでこをくっつけたり、互いの鼻先が当たるほど顔を寄せ合った。
本当は今すぐ抱き合ってキスしたいけど一度唇を重ねたらタガが外れてしまいそうだった
叔母が出そうになる喘ぎ声を堪える為に下唇を咬んだりぴちゃぴゃと舌舐めずりをする表情が何ともいやらしくて興奮する

もし祖母が風呂から上がってきたり、祖父が水を飲みに起きても即座に身体を離して何事もなかった様に振る舞える余地を残してのスリリングなペッティングが続く

何故か俺の頭の中では少し前に親の眼を盗んで息を殺してこっそり見たTVの深夜映画のエマニエル夫人のレズシーンで掛かる例の変なBGMが再生されてた
スカッシュコートでのレズセックスシーンの様に叔母の短パンの中に手を入れようとすると
『ダメ。お風呂で綺麗にするまで我慢して』と拒否されたので慌てて手を止めた

以前、初めてやったクンニリングスの感想を訊ねられた時に叔母への愛の証のつもりで『ちょっとおしっこの匂いしたけど、お姉ちゃんのなら全然平気』と言ったら
『ウソぉ!?ホント…?恥ずかしい…』と逆に凹ませてしまい、以来、洗浄便座を導入するまで入浴前のパンツの中へのお触りは基本NGになってしまった

脱衣場でドライヤーの音が止んだので二人とも我に返って身体を離し、叔母も風呂へ向かった