笑いながら本当は安全日と言われて、半信半疑でその日はもう一回
それから半年ほど、同じような日にちに休みを合わせて少し遠目のホテルへ
回数重ねるごとに彼女の貪欲さは薄れたが、中に出すのは変わらず

最後になった日はいつもと少し様子が違い、ゆっくりと感触を味わうように腰を動かしていた
案の定、そこで彼女からの連絡は途絶えてこちらからも連絡は取らず

それから数年、また同窓会が開かれた
彼女の姿はなく、友達の話では子供が出来ないまま離婚して今もバリバリ働いてるそう
もしかしたら托卵したのではという妄想も消え、今はいい思い出だ