ある夏の暑い夜、アパートの管理人の房江さん(48歳未亡人)と廊下で偶然に出会った。
房江さんの手には買って来たビールが見えた
房江さんは少し気まずそうに「暑い夜ね。汗もひかないでしょう?」と言った、私が「ええ、そうですね…」と返事すると
房江さんは、手にしていたビールを軽く掲げて「一人で飲むのも味気ないから。せっかくだし、一緒にどう?」と誘われ 一瞬迷ったが「じゃあ…少しだけ」そう答えると房江さんは嬉しそうに目を細め、部屋の中へと私を招き入れた。
房江さんが「汗かいたので、シャワー浴びてくるね、先に飲んでて」と言って、房江さんは慣れた手つきでプシュッとビールの栓を開け、俺のコップに注いでくれた。
シャワーから出てきた房江さんは浴衣姿で妖艶な美しさだった
「遠慮しないで。…乾杯、ね」と冷えたビールが注がれ乾杯した、私は何かが始まるような予感が胸をざわつかせた。
寮母・房江
https://imgur.com/a/WqoGhyG