その夜、遅くなって妻がオヤジのアパートから疲れ切った表情で帰宅した。目の下にはわずかに隈ができ、体の芯まで染みるような疲労が滲んでいた。
俺がそっと「どうだった?」と尋ねると、妻は深いため息をつき、少し目を伏せて静かに語り始めた。
「信じられないくらい、大きかったわ。今まで経験した中で、一番奥まで届いたの。身体の芯から痺れるほど、気持ちよかった…」
その言葉には戸惑いとどこか満たされた響きが混じっていた。
妻の言葉が、俺の脳裏に鮮烈な映像を浮かび上がらせた。脂ぎった禿げた男に深く挿入され、喘ぎ声をあげる妻の姿が鮮明に思い描かれる。嫉妬と興奮が入り混じり、その奇妙な感情が俺の寝取られ性癖を激しく刺激した。
妻は続けて「一度、中で出された後、今度は口で舐めさせられ再び勃起するとバックから入れられて、指をアナルに入れられたの」と恥ずかしそうに言った。
「そして三度目は、私が男の上に跨りながら腰を動かしていたら、もう我慢できなくなって…」
その言葉と共に、妻は申し訳なさそうに微笑み、「私、初めての激しい快感で潮をあふれ出しちゃったの…」と静かに言った。