夫の懇願する声には会社を救いたいという切実な思いが込められていた。
水木常務は以前、宅飲みで私の体を舐めるような視線でじろじろ見てきた男だ。
接待とは聞こえは良いが、私に枕営業をしてくれと頼んでる事なので
私は嫌悪感が込み上げ、震えが止まらなかったが、愛する夫と工場の未来のために、私は無言で頷いてた。
日曜日、高級ゴルフクラブでの接待当日。水木常務は私の姿を見るなり、熟れた胸の膨らみや腰の曲線を貪るような視線を向けてきた。
プレーが始まると、彼は「指導」と称して私の背後に密着し、腰に手を回し、胸元に指を滑らせた。
「奥さんのこの身体、前から欲しかった」と耳元で囁かれ、嫌悪感が走った。
夫は私の助けを求める視線を避け、黙って見ないふりをしてた。
私は心を押し殺し笑顔で耐えたが、身体は無意識に反応し濡れ始めてた。
昼間は常務さんとゴルフを楽しみ…
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