若い頃、飲食チェーンの会社に新卒で入社し関東の店舗に配属された。
ランチタイムのパートのおばさんの数人と仲良くなった。
おばさんA(当時38歳位)が「おばさんB(40位)があなたの事を気に入ってるみたい」と
教えてくれた。確かにお菓子やら飲み物やら何かとそのBさんは俺に物をくれた。
しかし当時20代前半の俺からしたら二人はまったく「ただのオバサン」にしか映らなかった。
ある時、Aさんが「今夜Bさんちで家飲みするんだけど来ない?」と誘われた。
Bさんの旦那は某職国家公務員だったが出張中との事。
俺としてはタダ酒とタダ飯にありつけるな、位の軽い気持ちで年下の同僚を一人誘って行く事にした。