トースターのコンセントが抜けているじゃないか
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ジリリリリリリリリリリ…。
まどろみの中から呼び覚まされた僕は、眠い目を擦りながら布団から這い出し、目覚まし時計のスイッチを止めた。
眩しい陽射しが窓から射し込んで、僕の頬を暖めている。
僕は一度、ゆっくりと伸びをしながら大きなあくびをし、ひと息ついてからベッドを下りた。
今日は休日だった。
頭の中がまだはっきりしてなくて、何の休日だったのかは曖昧だが、とにかく今日は家でゆっくりできるはずだった。
パジャマがわりに使用しているTシャツを脱いで、昨日と同じシャツを羽織る。
僕は心地よい陽射しを背中に受けながら、そのまま立ち惚け、シャツのボタンを止めることさえ忘れていた。
世界は春の訪れを感じさせていた。
今日もいい天気になりそうだ。
僕はじっとしたまま、思いにふける。
夢を見ていたような気がした。
何か…長い、長い、夢を…。
なにかとても嫌な夢だったかも知れないし、とてもいい夢だったのかも知れない。
とにかく心に残る夢だったはずなのに、不思議と、その内容を思い出すことはできなかった。
時折、映画のワンカットのような光景が、ポツポツと頭に思い浮かぶ。
そのばらばらの映像を順に繋げても、とても一本のストーリーにはならない。
そんな、夢らしい夢だった。
ただ、そのワンシーンずつが、各々かなりの臨場感と鮮やかなリアリティをおびていたような気がした。 瑠璃子さん、とても気になることがあるんだ
31は「しりとりロックンロール」を知っているのだろうか?
シエンタのCMを知っているのだろうか?
気になって夜も眠れないよ…
そしてまた憂鬱な一日が始まるんだ
タ ス ケ テ ヨ ル リ コ サ ン いさましいちびのトースターのようになりたい
でもコンセントが抜けていたら人類皆殺しだね イヤッホォ、国崎最高!!
辺りに国崎最高が響きわたる。
僕は頭が痛くなった。 ののののの
ののののの
ののののの
ののののの
ののののの チャイムが鳴り、その日の最後の授業が始まった。
不気味な静けさが教室中を漂い、感情を失くしたような教師が聞き取れない外国語を読み上げる。
生徒がノートにシャープペンを走らせるカリカリという音と教師がチョークで黒板を書き殴るカツカツという音が混ざり合う。
まるでお葬式のようだ。
聞こえるのは戦争で日本に勝った国の言葉。
何万人もの人間を焼きつくす爆弾を使って、日本をうち負かした国の母国語。
その爆弾で人が死んだから、たくさんの人間が死んで日本が戦争で負けたかた、僕たちはその国の言葉を勉強しなければならない。
お葬式。
爆弾で焼け死んだたくさんの人たちのお葬式だ。
お経が聞こえる。
お経が、長い、長い、お経が…き…こ…え…る…。 コココココココココココンンンンンセンセンセンセンセンセンセンセンセンセンセンセンセンセンセン 大昔に雫クリアしたがトースターは記憶にない
>>1-2がテキストのようだが、もちっと内容を教えてくれ頼む サシサシ・・・と耳元で囁きながらレイープするというエロマンガがあったな イカ娘「トースターのコンセントが抜けているじゃなイカ」
誰かが雨の日は、電波が吸収されて流されていくみたいなことを言っていた。
誰だったかな。 見知らぬ人が、僕の姿を見て嫌そうな顔をしていた。
僕はトマトの収穫に向かうことにした。 真っ赤な夢を見た。
赤い絵の具を塗りたくった画用紙を食べる女が赤い目で赤い空を見上げていた。
僕に気付くと、彼女は赤い目を閉じて手を振ってきた。
僕はどうしたらいいかわからなくて目をそらした。
そんな夢だった。 今日の雨も電波を吸収して、下水に流れていっちゃうのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています